山根貞男さんを囲む会
2008年4月26日(土)19:30~20:30(予定)神戸映画資料館シネマカフェにて
毎回ご好評をいただいております山根貞男 連続講座。この講座終了後、山根さんを囲んでの交流会が急遽決定しました。山根さんに直接質問したり、他の映画ファンと交流するチャンスです。ワンドリンクと軽食をご用意しますので、ご予約をお願いいたします。定員30名に達した時点で受付終了させていただきます。予めご了承ください。
会費制:2000円
[関連イベント] 連続講座 [加藤泰の世界]
イベントEVENT
2008年4月26日(土)
08年1月からスタートした山根貞男氏による連続講座。
山根貞男氏は映画批評家としての経歴を「加藤泰論」から出発させた。この講座では、毎回講義に入る前に関連する加藤泰監督作品を参考上映(フィルム上映)し、その後、作家論を展開していただきます。
[特別料金]
会員1500円 会員(学生・シニア)1300円
・山根貞男さんが「40年目の加藤泰」を寄稿くださいました。
・映画研究者が寄稿くださった連続講座の報告も併せてご覧ください
山根貞男(映画評論家)
1939年大阪生まれ。映画批評誌「シネマ69」(1969-71)を編集・発行。蓮實重彦とともに海外の映画祭で加藤泰、鈴木清順、成瀬巳喜男の特集に関わる。1986年より始めた「キネマ旬報」での日本映画時評は現在も連載中である。東海大学文学部教授。主な著書に『映画狩り』、『映画の貌』、『現代映画の旅1994-2000』などがあり、『映画渡世』(山田宏一との共編)、『加藤泰、映画を語る』(安井喜雄との共編)、『成瀬巳喜男の世界へ』(蓮實重彦との共著編)などのインタビューや編著が多数ある。
特集 [シマフィルムって何だ!] 関連イベント
2008年4月26日(土)
2003年の『ニワトリはハダシだ』で本格的に映画製作を開始したシマフィルムは、舞鶴を拠点とする映画製作会社。その後、『おそいひと』(2003/柴田剛監督)、『17歳の風景』(2003/若松孝二)、『かぞくのひけつ』と、ベテランのみならず若手監督の話題作を手がけてきました。シマフィルム代表の志摩敏樹プロデューサーを迎え、山根貞男氏が聞き手となり、映画製作の魅力と舞台裏に斬り込みます。
※内容は予告無く変更する場合があります。