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震災体験を越えて パート2
『ダンシング・ウィズ・ライブズ』上映+トーク[震災が国境を越えた時]
2009年1月17日(土)アスタくにづか2番館106スペースにて
主催:新長田まちづくり株式会社(神戸映画資料館)
協力:大正筋商店街振興組合、コネクテッドアース
 ドキュメンタリー上映 
「ダンシング・ウィズ・ライブズ 命と舞いながら」
(2006リニューアル版/71分/カラー/ビデオプロジェクター上映)
監督・編集・プロデュース:横間恭子
オンライン編集:リック・ミラー
音声編集:ショーン・カープ
制作:コネクテッドアース
阪神淡路大震災で家族全員を失うという不幸を乗り越え、ニューヨークで強く生きる日本人ダンサーの10年を追ったドキュメンタリー。
ニューヨーク生活4年目を迎える神戸出身のダンサー陸代(むつよ)は、オフ・ブロードウェイ劇場でのモダン・ダンス公演のリハーサル中、阪神大震災の悲報を受け、家族の住む神戸へと急きょ帰国する。間もなく舞台に立つためにニューヨークに戻った陸代のために、仲間のアーティストたちがチャリティショーを催し、会場を埋めたニューヨーカーたちが陸代を元気づけようとエールを送る。そして、恋愛、結婚。その相手、ノーマンにはナチスの支配下を生き抜いてきたユダヤ人の両親がいた。芸術の大切さを教えてくれた母の言葉をかみしめながら、言葉を超えて分かり合える新しい家族に支えられ、陸代は強く朗らかに、人生の一コマ、一コマを生きていく。
 

 
 トーク [震災が国境を超えた時] 
ゲスト:横間恭子さん
 

横間恭子(ドキュメンタリー・メーカー、ライター、翻訳者)
よこまきょうこ。神戸生まれ。ニューヨークのビジネス誌の編集を経て、フリーランス・ライターとなる。雑誌の取材がきっかけで、映像に興味を持ち、ドキュメンタリー番組の制作を補助する傍ら、自主作品の制作にあたっている。結婚を機に移り住んだトルコで、1999年大地震を経験。現在はカナダ在住。

 会場のご案内 
アスタくにづか2番館106スペース
神戸市長田区腕塚町6丁目1番
※国道2号線(または高速高架)と大正筋商店街(たいしょうすじ しょうてんがい)の交差点から南へ徒歩1分
※2番館1階の角地。シューズショップ「アカシヤ」隣
 
 
 
 
 
[関連イベント] 震災体験を越えて パート1 『with・・・若き女性美術作家の生涯』上映
[関連サイト] 公式サイト http://dancingwithlives.com/

これまでのイベント|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。