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神戸映画資料館レクチャー:映画の内/外
第2回 帝国の映画_青山真治 × 丹生谷貴志対談

2011年6月26日(日)18:00〜(終了予定19:30)
「神戸映画資料館レクチャー:映画の内/外」では、1、2ヶ月に1回程度のペースで、さまざまな講師をお招きし、幅広いテーマで講座を開いてまいります。
今回は、6月18日より新作『東京公園』が全国ロードショー公開される青山真治監督と丹生谷貴志氏の対談が実現。
 
[関連企画] [映画の旅___現代日本映画を代表する3監督]
 

青山真治
1995年オリジナルビデオ『教科書にないッ!』を初監督。96年『Helpless』で劇場映画デビュー。2000年、カンヌ国際映画祭に出品した『EUREKA』が国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞。その後の主な作品に、『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』(2005)、『サッド ヴァケイション』(2007)、フランスで制作した中篇『Le Petit Chaperon Rouge』(2008)などがある。小説家としても活躍し、自作のノベライズ小説『EUREKA』で三島由紀夫賞を受賞。最新映画批評集として『シネマ21』がある。今年、舞台『グレンギャリー・グレン・ロス』の演出で演劇界に進出(6月25日・26日 兵庫県立芸術文化センター)。

 

丹生谷貴志
思想、映画、文学と幅広い分野で批評活動を行う。神戸市外国語大学教授。著書に『死体は窓から投げ捨てよ』、『死者の挨拶で夜がはじまる』、『家事と城砦』、(河出書房新社)、『ドゥルーズ・映画・フーコー』、『天皇と倒錯 現代文学と共同体』『女と男の帝国 グローバリゼーション下の哲学・芸術』『三島由紀夫とフーコー“不在”の思考』(青土社)、など。近刊予定に、ジャン・ルイ・シェフェール『映画を見に行く普通の男 映画の夜と戦争』(エートル叢書/現代思潮新社、翻訳)、『敗走者たちの生と真理』(青土社、仮題)、などがある。

 

《参加費》 1000円
*ご予約を締め切りました(6月24日) 
[6月24日現在、予約が立ち見を含め満員になりましたので、予約を締め切ります。26日開催当日、12:30よりキャンセル待ちの整理券を発行いたします]
 
《割引》
講座参加者は[映画の旅___現代日本映画を代表する3監督]の鑑賞料200円引き

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