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分類 上映関連イベント

金井勝 トークショー 
2008年9月20日(土)
 
アンダーグラウンド映画花盛りの60年代末に「無人列島」で映画ファンに鮮烈な衝撃を与えた金井勝。映画に対する既成の概念を覆し、それまでになかった新たな映画の地平を切り拓いた。「映画評論」誌でも絶賛され、ニヨンの国際映画祭グランプリ受賞で一躍世界に躍り出た。以来、新作が発表される都度、その天才的映画作家ぶりに驚かされる。その全貌が明らかになるとともに、若い映画作家にとっては有意義な学習となる絶好の機会である。その金井勝監督の来館、トークショーが決定!
 
 
[関連上映特集] 金井勝 回顧展


[小川紳介監督全作品上映その8] 関連イベント
2008年7月20日(日)
ドキュメンタリー映画作家として世界的に著名な小川紳介監督の全作品を順次上映中です。
今回は、撮影監督たむらまさき(田村正毅)さんをゲストにお迎えします。
たむらさんは、『日本解放戦線・三里塚』以後の「三里塚」シリーズで撮影を担当し、今回上映する『1000年刻みの日時計』も手がけました。近年は若手監督作品に積極的に参加し、『Helpless』(青山真治監督)、『SELF AND OTHERS』(佐藤真監督)、『蛇の道』(黒沢清監督)などの撮影を担当しています。
[トークショー入場料]
一律 500円


[小川紳介監督全作品上映その8] 関連イベント
2008年7月20日(日)
神戸映画資料館 シネマカフェにて
7月20日の上映終了後、たむらまさきさんと山根貞男さんを囲んでの交流会を開催します。たむらさんや山根さんに直接質問したり、他の映画ファンと交流するチャンスです。ワンドリンクと軽食をご用意しますので、ご予約をお願いいたします。ドリンク等の持ち込みも大歓迎!
[囲む会会費]
おひとり 2000円


特集 [福田克彦監督集 もう一つの三里塚] 関連イベント
2008年5月24日(土)

小川プロが三里塚から山形に移ったあと、ただ一人三里塚に残って制作活動を続けた福田克彦。その集大成とでもいうべき映画が『草とり草紙』だった。若くして死去したあとも、三里塚では長年のパートナーであった波多野ゆき枝や個人映画作家の崟利子らが、小川プロが遺した膨大な三里塚関係フィルムの保存修復作業を続けている。


特集 [浪曲映画 戦前戦後の日本の肖像] 関連イベント 
2008年5月17日(土)

戦前から戦後にかけて流行したが、今では完全に姿を消した“浪曲映画”の魅力を探る。映画研究者の笹川慶子さんが浪曲(浪花節)映画の歴史について持論を展開。浪曲ファンならびに日本映画史に関心のある方は必見です。
講師:笹川慶子(関西大学専任講師)
《参考上映》
「雲月の九段の母」より一部上映
(1940/監督:渡辺邦男)


特集 [シマフィルムって何だ!] 関連イベント
2008年4月26日(土)
2003年の『ニワトリはハダシだ』で本格的に映画製作を開始したシマフィルムは、舞鶴を拠点とする映画製作会社。その後、『おそいひと』(2003/柴田剛監督)、『17歳の風景』(2003/若松孝二)、『かぞくのひけつ』と、ベテランのみならず若手監督の話題作を手がけてきました。シマフィルム代表の志摩敏樹プロデューサーを迎え、山根貞男氏が聞き手となり、映画製作の魅力と舞台裏に斬り込みます。


2007年11月19日(月)~12月9日(日)
特集 [生きる場所を求めて〜西成・釜ヶ崎、そして公園] 関連イベント
神戸映画資料館 上映スペース+シネマカフェにて


2007年11月4日(日)

2005年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映され、話題となった「2つの名前を持つ男」が待望の関西初上映されることをうけて、故 岡崎宏三キャメラマンを師と仰ぐ田中文人監督をお招きする。


2007年7月29日(日)
「忠治活殺剣」上映関連イベント
現在、マキノ雅弘論を執筆中の山根貞男氏に、マキノの魅力を存分に語っていただく。
お話:山根貞男(映画評論家)


これまでのイベント|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。