「神戸の映画」大探索

〈「神戸の映画」大探索〉は、神戸の街が登場する映画を、古いものから最近のもの、劇映画から記録映画、個人映画、ホームムービーにいたるまで、時代とジャンルを超えて探索するプロジェクトです。

みなさんからお寄せいただいた情報により、新たな「神戸の映画」が見つかりました。
以下に、「神戸の映画」リスト(劇映画篇)として公開いたします。

プロジェクトでは引き続き情報を求めています。
映画のタイトルのほか、舞台の場所、撮影された場所、その映画にまつわる思い出などをメール(info@kobe-eiga.net)や、ツイッターのハッシュタグ( #神戸の映画 )でお知らせください。

 

「神戸の映画」リスト(劇映画篇)[2016年3月31日/暫定版]

題名赤字:特に神戸度が高い作品
:今回、新たにリストに加わった作品
*:「神戸とシネマの一世紀」(1998年/編者:神戸100年映画祭実行委員会、神戸映画サークル協議会/神戸新聞総合出版センター)所収資料「兵庫県ゆかりの映画」より

一部、検証が十分でない作品があります。お気づきの点などありましたら、情報をお寄せください。

題名 公開 監督 出演者 舞台設定 撮影場所
火華 1922 衣笠貞之助
佐渡の若竹 1923 マキノ省三
大活劇 爭鬪 1924 金森万象 高木新平 旧居留地
由利刑事 1924 松本英一 松本泰輔、高堂国典
奇蹟 1925 仁科熊彦 市川小文治
武士道 1925 H・K・ハイランド 姫路城
黄金の弾丸 1927 印南弘 宮島健一 旧居留地/神戸港
闇の手品 1927 鈴木重吉
怪傑岩見重太郎 1927 唐沢弘光 明石緑郎
正義の使者 1927 田坂具隆 神戸鉄鋼、播磨造船
神戸行進曲 1930 印南弘
七つの海 處女篇[前編] 1931 清水宏
港の日本娘 1933 清水宏
霧笛 1934 村田實
日本晴れ 1934? 村上潤
海の大将軍 1937 児井英男 羅門光三郎
蒼氓 1937 熊谷久虎 黒田記代 国立神戸移民収容所
大阪夏の陣 1937 衣笠貞之助
お母さん 1940 瑞穂春海
入江たか子の 妻の場合[前篇・后篇] 1940 佐藤武
新雪 1942 五所平之助 月丘夢路 高羽国民学校
Zの戦慄 1948 丸根賛太郎 トアロード西側家屋
蜂の巣の子供たち 1948 清水宏 島村修作 神戸
透明人間現わる 1949 安達伸生 月形龍之介 須磨浦公園/移情閣
忘れられた子等 1949 稲垣浩 トアロード西側家屋
難船崎の血闘 1950 松田定次 密輸団アジト 須磨観光ハウス
にっぽんGメン 難船崎の血闘 1950 松田定次 須磨観光ハウス
夜霧の決闘 1950 井上梅次 鶴田浩二 神戸港
細雪 1950 阿部豊 高峰秀子 芦屋
栄光への道 1950 中村登 阪神甲子園球場
神戸銀次郎 1951 マキノ雅弘
母恋草 1951 岩間鶴夫 神戸
朝の波紋 1952 五所平之助 海岸ビル/三井商船ビル/阪急神戸線アーチ橋/シュウエケ邸/諏訪山展望台
お茶漬の味 1952 小津安二郎
二つの花 1952 大庭秀雄
片目の魔王 1953 佐々木康 高取山
決闘五分前 1953 安達伸生 山陽電鉄姫路駅/特急兵庫行(850型)車内/有馬温泉・御所坊/逆瀬川橋畔・電器店
母子鳩 1953 伊賀山正徳 有馬温泉
女人の館 1954 春原政久 北原三枝 神戸(館はセット) 三宮駅前
女の園 1954 木下恵介 高峰秀子 姫路城
照る日くもる日 1954 志村敏夫 新在家の浜
王将一代 1955 伊藤大輔 坂田vs関根 神戸
かんかん虫は唄う 1955 三隅研次 川崎重工神戸工場 or 西出町造船ドック
ゴジラの逆襲 1955 小田基義 芦屋市
海の小扇太 1955 志村敏夫 甲山
亡命記 1955 野村芳太郎
疾風!鞍馬天狗 1956 並木鏡太郎 嵐寛寿郎 宝塚
ここは静かなり 1956 野村芳太郎 トアロード入口/大丸/三菱銀行神戸支店/日本毛織/神戸山手近辺?
午後8時13分 1956 佐伯幸三 北野の階段ほか
男の花道 1956 冬島泰三 中村扇雀 清荒神
猫と庄造と二人のをんな 1956 豊田四郎 香枦園浜
サヨナラ 1957 ジョシュア・ローガン
張込み 1957 野村芳太郎 高峰秀子 須磨駅
美貌の都 1957 松林宗恵 司葉子 神戸
青春航路 1957 瑞穂春海
肉体の反抗 1957 野口博志
忘れじの午後8時13分 1957 佐伯幸三
赤い波止場 1958 舛田利雄 石原裕次郎 神戸
隠し砦の三悪人 1958 黒澤明 三船敏郎 蓬莱峡
源氏九郎颯爽記・白狐二刀流 1958 加藤泰 六甲/兵庫沖
暖簾 1958 川島雄三 森繁久彌 尼崎
別れの波止場 1958 山崎裕理 春日八郎 神戸港
奴の拳銃は地獄だぜ 1958 松田定次
麻薬3号 1958 古川卓巳
ギターを持った渡り鳥 1959 斉藤武市
細雪 1959 島耕二 京マチ子 芦屋川駅
海から来た男 1959 山崎芳照 神戸一郎 神戸港
七つの弾丸 1959 村山新治
ゆがんだ月 1959 松尾昭典
蛇姫様 1959 衣笠貞之助
貸間あり 1959 川島雄三 川西市・能勢電鉄鶯の森
夜霧の決闘 1959 井上梅次
黄線地帯 1960 石井輝男
くたばれ愚連隊 1960 鈴木清順 和田浩治 淡路島
第三波止場の決闘 1960 佐伯幸三 宝田明 神戸税関
竜巻小僧 1960 西河克己 和田浩治
バナナ 1960 澁谷実
第六の容疑者 1960 井上梅次
密航0ライン 1960 鈴木清順
男の怒りをぶちまけろ 1960 松尾昭典
東から来た男 1961 井上梅次 加山雄三 神戸港
女の勲章 1961 吉村公三郎 福崎?
小早川家の秋 1961 小津安二郎 原節子
紅の拳銃 1961 牛原陽一 赤木圭一郎 三ノ宮駅
三つの竜の刺青 1961 野口博志 神戸港/神戸駅前?
断崖の決闘 1961 佐伯幸三
河内風土記 おいろけ説法 1961 久松静児 宝塚市小浜
男と男の生きる街 1962 舛田利雄 石原裕次郎 芦屋
太平洋のGメン 1962 石井輝男
天国と地獄 1963 黒澤明 三船敏郎 栄町通
五十万人の遺産 1963 三船敏郎 三船敏郎 神戸港
悪太郎 1963 鈴木清順
夜霧のブルース 1963 野村孝
悪名太鼓 1964 森一生 兵庫第一突堤
河内ぞろ 喧嘩軍鶏 1964 舛田利雄 神戸市
黒い海峡 1964 江崎実生 神戸港
車夫遊侠伝 喧嘩辰 1964 加藤泰 内田良平 有馬(セット)
団地・七つの大罪 1964 千葉泰樹 小林桂樹 芦屋
現代紳士野郎 1964 丸山誠治 有島一郎 御影/芦屋/西宮
血とダイヤモンド 1964 福田純 宝田明 芦屋尼崎/宝塚
クレージーの大冒険 1965 古沢憲吾 SF化する舞台が神戸だが実際は横浜ロケ
座頭市二段斬り 1965 井上昭 裏六甲/蓬莱峡
城取り 1965 舛田利雄 石原裕次郎 宝塚
涙をありがとう 1965 森永健次郎
フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン 1965 本多猪四郎 姫路城
明治侠客伝・三代目襲名 1965 加藤泰 神戸港(建築中)
海の若大将 1965 古澤憲吾 関西学院大学/芦屋大学/六甲山ホテル/西宮港
黒い賭博師 ダイスで殺せ 1965 江崎実生
姿三四郎 1965 内川清一郎 妙玄寺/白水峡
風来忍法帖 1965 川崎徹広 中山寺/蓬莱峡
東京流れ者 1966 鈴木清順 渡哲也 神戸
大菩薩峠 1966 岡本喜八 仲代達矢 宝塚
「エロ事師たち」より人類学入門 1966 今村昌平 小沢昭一 有馬
てなもんや東海道 1966 松林宗恵 宝塚市・長尾山自衛隊演習場
てなもんや幽霊道中 1966 松林宗恵 多田神社
白昼の通り魔 1966 大島渚 佐藤慶 有馬
大怪獣決闘・ガメラ対バルゴン 1966 田中重雄 本郷功次郎 神戸港
陸軍中野学校 雲一号指令 1966 森一生 六甲牧場/諏訪山公園/神戸港
陸軍中野学校 1966 増村保造 諏訪山公園
欲情の河 1967 木俣堯喬 水城リカ 神戸大丸/三宮神社/花時計/六甲山/夜景/さんちかタウン
紅の流れ星 1967 舛田利雄 渡哲也 神戸
007は二度死ぬ 1967 ルイス・ギルバート ショーン・コネリー 神戸港/姫路城
ある殺し屋 1967 森一生 呉服屋(元町・大丸東口前)?/阪急三宮駅
ある殺し屋の鍵 1967 森一生
ゴー!ゴー!若大将 1967 岩内克己 宝塚市・大阪砕石工業所砕石場
爆弾男といわれるあいつ 1967 長谷部安春
青春の風 1968 西村昭五郎 吉永小百合 さんちかタウン
吹けば飛ぶよな男だが 1968 山田洋次 なべおさみ メリケン波止場/福原/六甲山牧場
河内フーテン族 1968 千葉泰樹 宝塚市小浜
日本暴力団 組長 1969 深作欣二
革命狂時代 1969 大森一樹 神戸
影の車 1970 野村芳太郎 加藤剛 蓬莱峡
ボクは五才 1970 湯浅憲明 さんちかタウン
舶来仁義カポネの舎弟 1970 原田隆司 伊丹空港
まむしの兄弟(全9作) 1971‐75 中島貞夫ほか 菅原文太 湊川神社/福原/新開地
追いつめる 1972 舛田利雄 田宮二郎 神戸
娘たちは風にむかって 1972 若杉光夫 小林千鶴子 六甲山
日本侠花伝 1973 加藤泰 渡哲也 神戸(米騒動) 神戸港
やくざ対Gメン囮 1973 工藤栄一
山口組三代目 1973 山下耕作 高倉健 湊川神社
赤線最後の日 昭和33年3月31日 1974 白鳥信一 福原?
華麗なる一族 1974 山本薩夫 仲代達矢 六麓荘
資金源強奪 1975 深作欣二 北大路欣也 尼崎駅
トラック野郎・爆走一番星 1975 鈴木則文 菅原文太 姫路
神戸国際ギャング 1975 田中登 高倉健 神戸
暗くなるまで待てない! 1975 大森一樹 稲田夏子 神戸
男はつらいよ・寅次郎夕焼け小焼け 1976 山田洋次 渥美清 龍野
瀬戸はよいとこ 花嫁観光船 1976 瀬川昌治 三宮・ストリップ劇場
爆走パニック・大激突 1976 深作欣二 渡瀬恒彦 栄町通
犬笛 1978 中島貞夫 菅原文太 ニューポートホテル
お吟さま 1978 熊井啓 中野良子 明石
赤穂城断絶 1978 深作欣二 萬屋錦之介 姫路城
兎の眼 1979 中山節夫 檀ふみ 大観小学校
太陽の子・てだのふぁ 1980 浦山桐郎 原田晴美 神戸港/兵庫港
影武者 1980 黒澤明 仲代達矢 姫路城
風の歌を聴け 1981 大森一樹 小林薫 北野町/三宮/元町/神戸港
吼えろ鉄拳 1981 鈴木則文
誘拐報道 1982 伊藤俊也 萩原健一 宝塚/神戸
花園の迷宮 1982 伊藤俊也 島田陽子 神戸税関
恋の浮島 1982 パウロ・ローシャ ルイス・ミゲル・シントラ 須磨海岸
細雪 1983 市川崑 吉永小百合 芦屋
セピアタウン 1984 白羽弥仁 取坂由紀子 神戸
愛情物語 1984 角川春樹 原田知世 北野町/ビーナスブリッジ
メイン・テーマ 1984 森田芳光 薬師丸ひろ子 ポートピアホテル/須磨浦
ユー★ガッタ★チャンス 1984 大森一樹 吉川晃司 摩耶観光ホテル
瀬戸内少年野球団 1984 篠田正浩 夏目雅子 阿那賀小学校
危険な女たち 1985 野村芳太郎 大竹しのぶ 三宮
夢千代日記 1985 浦山桐郎 吉永小百合 湯村温泉
花いちもんめ 1985 伊藤俊也
二代目はクリスチャン 1985 井筒和幸 志穂美悦子 奥池
芦屋令嬢 いけにえ 1986 池田賢一
鑓の権三 1986 篠田正浩 郷ひろみ 佐用町
漂流教室 1987 大林宣彦 三田佳子 北野町
「さよなら」の女たち 1987 大森一樹 斉藤由貴 宝塚/神戸
ゆきゆきて、神軍 1987 原一男 奥崎謙三 神戸
火垂るの墓 1988 高畑勲 辰巳努 神戸
女優時代 1988 大森一樹
悲しきヒットマン 1989 一倉治雄 三浦友和 新開地
べっぴんの町 1989 原隆仁 柴田恭兵 トアロード
花の降る午後 1989 大森一樹 古手川祐子 北野町
ブラック・レイン 1989 リドリー・スコット マイケル・ダグラス 元町
黒い雨 1989 今村昌平 田中好子 佐用町
千羽づる 1989 神山征二郎 倍賞千恵子 新舞子/網干川
ジェームス山の李蘭 1992 猪崎宣昭 名取裕子 塩屋
She’s Rain 1993 白羽弥仁 小松千春 神戸/芦屋/西宮
夏の庭 The Friends 1993 相米慎二 三國連太郎 須磨
真夏のビタミン 1993 三原光尋 水谷純子 伊丹駅
男はつらいよ 寅次郎の縁談 1993 山田洋次
ゴジラvs.スペースゴジラ 1994 山下賢章 神戸港
大失恋。 1995 大森一樹 鈴木京香 六甲ランドAOIA
Love Letter 1995 岩井俊二 中山美穂 神戸
天守物語 1995 坂東玉三郎 坂東玉三郎 姫路城
男はつらいよ・寅次郎紅の花 1995 山田洋次 渥美清 菅原商店街
幻の光 1995 是枝裕和 江角マキコ 尼崎
瀬戸内ムーンライト・セレナーデ 1996 篠田正浩 長塚京三 神戸駅/神戸港
わが心の銀河鉄道・宮沢賢治物語 1996 大森一樹 緒形直人 篠山小学校
美味しんぼ 1996 森崎東 三國連太郎 篠山
シャブ極道 1996 細野辰興 役所広司 伊丹駅
サラリーマン専科・単身赴任 1996 朝原雄三 三宅裕司 播但線
マグニチュード 1997 菅原浩志 緒形直人 洲本/由良港

2000年以降の映画については神戸フィルムオフィスのサイトに詳しい情報があります。

主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
助成:神戸市「まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成」
協力:神戸フィルムオフィス、神戸100年映画祭実行委員会、神戸映画サークル協議会

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。