プログラムPROGRAM

2008年5月17日(土)・18日(日)
浪曲映画 戦前戦後の日本の肖像
戦前から戦後にかけて流行したが、今では完全に姿を消した“浪曲映画”の魅力を探る。映画研究者の笹川慶子さんが浪曲(浪花節)映画の歴史について持論を展開。浪曲ファンならびに日本映画史に関心のある方は必見です。
 
「祖国の花嫁」
(1938/65分/16mm)
監督:伊賀山正徳
脚本:陶山鉄
原作:萩原四郎
撮影:渡辺五郎
出演:村田知栄子、星ひかる、天中軒雲月
 
「婦人従軍歌」
(1938/45分/16mm)欠落あり
監督:田口哲
脚本:陶山鉄
原作:池田宣政
撮影:岡野薫
浪曲:萩原四郎、寿々木米若
出演:井染四郎、山本礼三郎、村田知英子
 
「新越後情話」
(1953/77分/16mm)
監督:石山稔
脚本:津路恵子
原作:大沢錦邦
撮影:松井鴻
出演:羽島敏子、宗方規子、逢初夢子、高田稔、小唄勝太郎
 
[料金]   2本目より200円引き
会員900円 学生会員・シニア会員700円

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※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。