イベントEVENT

インディペンデント・ムーヴィーの作り方 ゲストトーク+合評会
2009年1月24日(土)
デジタル・ムービーカメラとパソコンさえあれば誰でも明日から映画監督になれるって?世の中そんなに甘かったろうか?気軽に製作を始めてしまえば意外にも形にはなってしまう。それをちょっとしたコンテストに出して、その上、友人などが誉めたりしてしまえば、大きな勘違いが始まる。しかし、そんな甘い話はない。さてここからが勝負だ。「本気で映画を撮る」ためには覚悟が必要なのだ。あなたにその覚悟はあるのだろうか?
主催:神戸プラネット
協力:PLANET+1月イチ金曜会
 トーク  無料 ※同特集上映の半券をご提示ください
ゲスト:富岡邦彦(プロデューサー/PLANET+1代表)・唐津正樹(「赤い束縛」監督・脚本)
 合評会  無料 出品料1500円(下の応募要領をご覧ください) 受付終了しました
あなたの作った映像作品を、ゲスト講師と観客が劇場スクリーンで共に観て、合評します。
制作仲間や友人からでは得られない言葉を聞くことができるでしょう。出品者同士の意見交換からも、大きな刺激を受けることができるはずです。
招待作品として、大阪のPLANET+1が運営する「月イチ金曜会」で制作中の14本の短編の中から、唐津正樹監督がセレクトする1作品と、唐津監督の最新短編を上映します。
 

合評会 応募要領
 募集作品 
10分以下のオリジナル作品。
10分以上の作品の場合、部分を上映します。
 
 応募方法 

合評会 出品申込書

こちらから出品申込書(PDFファイル)をダウンロード・プリントし、必要事項をご記入の上、作品と一緒に、神戸映画資料館に郵送、あるいはご持参(要事前の電話連絡)ください。
【1】ビデオの場合、DVD、miniDV、DVcamいずれかのフォーマットにコピーしたものをお送りください。
8ミリのフィルム作品は、上記のビデオフォーマットにコピーしたものをお送りください。
【2】返却は、合評会終了後に手渡しで行います。
【3】合評会に参加できない方は応募できません(やむをえない理由で欠席の場合、着払いで返送いたします)
【4】応募多数の場合、主催者が合評作品を選ぶことがあります。この公募の目的は、作品の優劣をつけるのではなく、合評することですので、選択に際しては作品の完成度よりも可能性を重視し、賛否が分かれるような作品を選ぶことがあります。あらかじめご了承ください。
合評対象から外れた場合は事前にお知らせしますが、申込時の送料をご負担いただくことをご了承ください。
 
 送付先 
神戸映画資料館
兵庫県神戸市長田区腕塚町5丁目5番1
アスタくにづか1番館北棟2階
(郵便番号653-0036)
(電話番号078-754-8039)
交通アクセスはこちらをご覧下さい
 
 出品料  1500円 ※当日徴収
 締め切り  2009年1月19日必着

富岡邦彦(映画プロデューサー/映画祭ディレクター/PLANET+1代表)
とみおか くにひこ。黒沢清監督の脚本を担当、その後関西にて山下敦弘監督の作品を数本プロデュースし、現在は上映室PLANET+1を運営。海外のインディペンデント系映画祭のプログラムも担当。アジア圏でのインディペンデント映画のネットワークを拡げつつある。
 

唐津正樹(「赤い束縛」監督・脚本)
からつ まさき。大阪電気通信大学 在学時に大森一樹監督の研究室で映画を学ぶ。飾りのない鋭敏な感覚を観る者に突きつけると同時に叙情的なドラマで魅せる作風は「最近の若手では他にはない才能」と関係者からの支持も厚く、注目の若手作家として急浮上した。海外の映画祭でも上映された『赤い束縛』で注目される関西映画界のホープ。

[関連特集上映] [インディペンデント・ムーヴィーの作り方](特集上映は1/24土・1/25日です)

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