イベントEVENT

神戸映画資料館レクチャー:映画の内/外
第3回 映画の夜と戦争①_アンドレ・マルロー

2011年7月23日(土)16:30〜(終了予定18:00)
「神戸映画資料館レクチャー:映画の内/外」では、1、2ヶ月に1回程度のペースで、さまざまな講師をお招きし、幅広いテーマで講座を開いてまいります。
今回は、フランスの作家アンドレ・マルローが監督した唯一の映画『希望 テルエルの山々』を入り口に、マルローの多岐にわたる仕事を丹生谷貴志氏に考察していただきます。
 
[関連企画] [アンドレ・マルロー監督作『希望 テルエルの山々』]
 

丹生谷貴志
思想、映画、文学と幅広い分野で批評活動を行う。神戸市外国語大学教授。著書に『死体は窓から投げ捨てよ』、『死者の挨拶で夜がはじまる』、『家事と城砦』、(河出書房新社)、『ドゥルーズ・映画・フーコー』、『天皇と倒錯 現代文学と共同体』『女と男の帝国 グローバリゼーション下の哲学・芸術』『三島由紀夫とフーコー“不在”の思考』(青土社)、など。近刊予定に、ジャン・ルイ・シェフェール『映画を見に行く普通の男 映画の夜と戦争』(エートル叢書/現代思潮新社、翻訳)、『敗走者たちの生と真理』(青土社、仮題)、などがある。

 

《参加費》 1000円
*ご予約受付中 
info@kobe-eiga.net 宛に、お名前、連絡先(電話)、参加希望日を書いてお送りください。
追って予約受付確認のメールを差し上げます。
 
《割引》
講座参加者は[アンドレ・マルロー監督作『希望 テルエルの山々』]の鑑賞料200円引き

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※内容は予告無く変更する場合があります。