神戸映像アーカイブ実行委員会

神戸発掘映画祭 神戸発掘映画祭

神戸映画資料館 新発掘

最近発掘した珍しいフィルムや、デジタル化により上映が可能になった映画を上映。神戸映画資料館に寄贈されるフィルムは近年増加の一途を辿っていて倉庫の収納限界を超えてきた。フィルム保存の重要性を広く訴える目的での上映でもある。
企画担当:安井喜雄(神戸映画資料館館長)

19日(土)15:20

9.5mmデジタル化作品集


『富岡末雄作品集(魚崎、甲子園など)』1930年頃/11分 富岡末雄

『故森紅氏葬儀』1941年/3分

『童話 浦島太郎』1931年/7分 宮下万三

『漫画 御存知荒又仇討』1932年/6分 大石郁雄

『水泳美人 パテー映画』不詳/2分

『染物屋に夢中のマツクス』Amoureux de la teinturière
フランス/1912年/5分 マックス・ランデー

『ベビーペギー主演 奇術騒動』A Back Yard Theater
アメリカ/1914年/2分 シドニー・ダイアモンド

『お夢の人形國』不詳/5分

すべてデジタル(元素材9.5mm)/無声

解説:橋本英治(映画研究者)、いいをじゅんこ(クラシック喜劇研究家)

神戸映画資料館所蔵の9.5mmフィルムをデジタル化するために元・神戸芸術工科大学教授の橋本英治がパテ・ベビー映写機とCCDカメラを組み合わせたスキャナーを開発した。これまでにスキャンを完了したフィルムの中からホーム・ムービー、アニメーション、喜劇映画などを上映。男爵家に生まれた富岡末雄の作品集、個人映画作家として近年注目を集める森紅の葬儀風景、宮下万三や大石郁雄のアニメ作品、邦題のベビーペギーではなくキーストン社制作でその多くが失われた子ども喜劇シリーズの1本と判明した作品など多彩なプログラム。

20日(日)13:00

幻の大宝映画『大吉ぼんのう鏡』

『大吉ぼんのう鏡』

1962年/83分/35mm 製作:シナリオ文芸協会
監督:猪俣勝人 脚本:猪俣勝人、田辺虎男 原作:寺内大吉
撮影:森隆司郎 音楽:塚原晢夫 哲夫
出演:竜崎一郎、筑波久子、川喜多雄二、炎加世子、殿山泰司

大宝映画配給の山際永三監督『狂熱の果て』が2018年に国立映画アーカイブで発掘上映され話題となった。本作は直木賞作家・寺内大吉の代表作の映画化。墓地の敷地を体育娯楽センターにしようと画策する町会のボスたちが、ストリッパーを坊主頭の尼僧に仕立てお色気で和尚に迫る。長野のフィルムコレクター高橋正人氏旧蔵フィルムで上映。なお、カラー作品だが退色激しく赤色化している。

20(日)14:50

新発掘アニメと雪村いづみの歌唱映画

『カテイ石鹸』1922年頃/1分/無声 北山清太郎(推定)

『口腔衛生』1923年(1922年説あり)/5分/無声 北山清太郎(推定)

『火災予防(仮題)』不詳/9分/無声 北山清太郎(推定)

『小人の電話』 色彩デジタル復元版
1953年/26分 薮下泰司

『雪村いづみの遙かなる山の呼び声』1954年 1957年頃/19分/16mm
製作:山崎喜暉 構成:京中太郎
出演:雪村いづみ、小倉繁、五月藤江、大谷伶子

山根貞男著「映画を追え」でも紹介されたフィルムコレクター宮国登氏が所有していた北山清太郎作とされる『口腔衛生』が、「古き良き文化を継承する会」の根本隆一郎氏により発掘され、NHKニュースにも取り上げられた。今回は根本氏の協力で『口腔衛生』を上映し、北山清太郎の功績を改めて見直すために北山作品の特徴と言われる丸文字の字幕が出る『カテイ石鹸』『火災予防(仮題)』も併せて上映。『小人の電話』は以前にもフィルム復元版を上映したが、今回は色彩も鮮やかになったデジタル版。『雪村いづみの遙かなる山の呼び声』は明治創業の歴史ある田中映画社旧蔵品。

27日(日)14:45

エノケンと笠置の音楽時代劇『歌うエノケン捕物帖』

『歌うエノケン捕物帖』『歌ふエノケン捕物帖』

1948年/77分/ 16mm
新東宝・エノケンプロ 製作:滝村和男 監督:渡辺邦男 脚本:山本嘉次郎、八住利雄、渡辺邦男  撮影:河崎喜久 音楽:服部良一
出演:榎本健一、笠置シヅ子、藤山一郎、旭輝子、中村平八郎

駕籠かきの権三(榎本健一)と助十(藤山一郎)、権三の女房おさき(笠置シヅ子)らが繰り広げるコメディータッチの音楽時代劇映画。田中映画社旧蔵フィルムを特別上映。

27(日)16:25

伊丹・稲垣・千恵蔵『俺は用心棒』

『俺は用心棒』

1950年/65分/35mm
東横映画 監督・構成:稲垣浩 脚本:伊丹万作
撮影:伊藤武夫 美術:嵯峨一平 音楽:伊福部昭
出演:片岡千惠藏、月形竜之介、岸旗江、折原啓子、花菱アチャコ

プラネット映画資料館が従前から所蔵する後半部に、近年入手した前半部を加えてようやく長尺版16mmが完成、国立映画アーカイブの「発掘された映画たち2022」で上映するために16mmから複製した35mmニュープリント。1946年に病没した伊丹万作が生前に書いたシナリオを元に稲垣浩が追悼の意味を込めて映画化したもの。「幸福の印籠」を入手した主人公が喧嘩で牢に入り、就職口を逃す冒頭の部分が欠落。元フィルムの状態が悪く画面の揺れや欠損等があることをご了承ください。

木村荘十二 水辺から見晴らす社会

1903年に実業家木村荘平の十二男として生まれた木村荘十二は、東邦映画の美術字幕係として21歳で映画界入りし、帝キネ~新興キネマで「傾向映画」の作り手として注目された後、PCL~東宝の主力監督のひとりとして活躍した。戦時期には満洲に招聘され、現地で終戦を迎えた。1953年まで中国に留用された後に帰国、大手映画会社には帰属せず、独立プロを拠点に活動し、数々の児童映画を監督した。1970年代には親子映画運動と連携し、自宅団地の集会所で「ミニ・シアター」を主宰した。
PCL~東宝時代の木村荘十二は、ミュージカル・コメディ『音楽喜劇 ほろよい人生』(1933)、「傾向映画」の流れを汲む社会派ドラマ『彦六大いに笑ふ』(1936)、戦後に成瀬巳喜男監督で再映画化される『放浪記』(1935)『兄いもうと』(1936)などの文芸映画と、多彩なタイプの映画を監督し、初期東宝の独自色の確立に大いに貢献した。1940年の『海軍爆撃隊』は、戦時期の東宝軍事航空映画の先駆けともなった。中国大陸から引き揚げた後の『うなぎとり』『海ッ子山ッ子』『千羽鶴』(1958)などの作品は、戦後日本の児童映画の水準を海外にまで知らしめた。
日本映画史の要所要所で重要な役割を担った作り手であるにもかかわらず、木村荘十二のキャリアが顧みられる機会は乏しかった。本特集では、1930年代から60年代まで、波乱万丈・紆余曲折を経ながらも、ある一貫性を保ちつづけた映画作家としての木村荘十二の再評価・再検証を試みる。

ゲストプログラマー:鷲谷 花(大阪国際児童文学振興財団特別専門員)

25日(金)13:30 | 26日(土)14:35

『からゆきさん』

『からゆきさん』

1937年/59分/35mm 作品提供:国立映画アーカイブ
P.C.L.映画製作所、入江ぷろだくしょん
監督:木村荘十二 製作:村治夫 原作:鮫島麟太郎(『週刊朝日』)
脚色:畑本秋一、東坊城恭長 撮影:立花幹也
美術:山崎醇之助 編集:岩下廣一 音楽:紙恭輔
出演:入江たか子、清川虹子、清川玉枝、滋野ローヂェー、丸山定夫、北澤彪

九州から海外へと身売りされ、「からゆきさん」と呼ばれた女性たちは、1970年代以降、山崎朋子『サンダカン八番娼館 底辺女性史序章』(1972)等の著作や映画によって広く知られるようになったが、いち早くその存在を取り上げた九州出身の鮫島麟太郎の同名小説の映画化。南洋から故郷の島原に帰った「からゆきさん」たちと、彼女たちの稼ぎを搾取しつつ、「醜業婦」として差別する地域社会との抜き差しならない関係を厳しく描写する。主演の入江たか子の鮮烈なクロースアップは、自己犠牲のペーソスへと閉じることなく、社会の不公正への怒りを前面に出す。

25日(金)14:50 | 26日(土)15:55

『うなぎとり』

『うなぎとり』

1957年/49分/16mm 神戸映画資料館所蔵
株式会社歌舞伎座/教育映画配給社
監督:木村荘十二 製作:加賀二郎、絲屋寿雄、能登節雄
企画:近代映画協会 脚本:新藤兼人、勝目貴久 撮影:木島誠一
美術:矢野友久 編集:岸富美子 音楽:林光
出演:望月優子、眞藤孝行

峠を越えて、農作業の手伝いの出稼ぎに村にやってきた戦争未亡人の母と子が、うなぎとりをする村の子どもたちと仲良くなるひと夏の物語。脚本の新藤兼人の子ども時代の体験も反映されているという。同年公開の『米』(今井正監督)に続いて、望月優子が貧しい農村の働く母親を演じるが、『米』の陰鬱とはうって変わり、夏の水場の遊びの楽しさを子どもたちと分かち合う。アジア映画祭で企画賞・撮影賞を受賞した。

25日(金)16:00 | 26日(土)17:00

『海ッ子山ッ子』

『海ッ子山ッ子』

1958年/71分/16mm
桜映画社/教育映画配給社
監督:木村荘十二 原作・脚本:筒井敬介 製作:村山英治
撮影:木塚誠一 美術:小林三郎 音楽:林光 編集:岸富美子
出演:吉田治夫、高田恭夫、吉沢久嘉、松本克平、小笠原章二郎、御橋公、飯田蝶子

児童文学者・放送作家筒井敬介の連続ラジオドラマ『でんでん虫の歌』を、筒井自身の脚色により映画化。西伊豆を舞台に、海辺の漁民の集落と、山のミカン栽培農家の集落の、昔からの対立を背負った子どもたちの衝突と和解を物語る。ロケは伊豆半島だが、和歌山から飼主共々招聘された紀州犬が名演技を披露する。1959年ベネチア国際映画祭サン・ジョルジュ賞を受賞し、海外でテレビ放映もされた。

26日(土)11:00

『末っ子大将(暴れん坊大将)』

『末っ子大将(暴れん坊大将)』

1960年/50分/16mm 神戸映画資料館所蔵
新日本プロ
監督:木村荘十二 原作:村田忠昭 脚本:依田義賢
撮影:木塚誠一 美術:小林三郎 音楽:大木正夫
出演:望月優子、島田屯、島米八

大阪府下の女性団体が合同で組織した「大阪母親プロ」が、5月5日の子どもの日の自主上映に向けて映画脚本を一般公募し、村田忠昭の入選作を、依田義賢が脚本化して映画化、『暴れん坊大将』の題で新東宝が配給した。貧しい漁師の一家の生活描写のリアリズムには、桜映画社作品『海の恋人たち』(1959)を監督した際に、海員たちと生活を共にし徹底したリサーチを行った木村荘十二の体験も生かされている。『海ッ子山ッ子』に続いて紀州犬も颯爽と活躍する。

26日(土)13:00

講座

プロレタリア映画作家から、戦時映画国策への傾倒を経て、敗戦後の独立プロ映画運動へと至る木村荘十二のキャリアを辿ることで、日本映画史におけるメインストリームとオルタナティブの複雑な交錯を浮かびあがらせる。一方で、「最後の傾向映画」とも称された『河向ふの青春』(1933)、河川工事に従事する「川師」たちの仕事を写実した『兄いもうと』といった戦前の代表作から、戦後の児童映画に至るまで一貫していたともいえる、「水辺」の生活風景の魅力にも注目する。

「木村荘十二 労働する身体へのまなざし」
紙屋牧子(武蔵野美術大学非常勤講師)

「木村荘十二 水辺から見晴らす社会」
鷲谷花(ゲストプログラマー)

単独プログラム

19日(土)13:00 参加無料

ホームムービーの日 in 神戸

ちいさなフィルムのためのちいさな祭典! 世界各地で同時開催
みなさんのホームムービーを見せてください!

フィルム上映:みなさんからお寄せいただいたホームムービー

特別上映:木下惠介監督のホームムービー
提供:木下惠介記念館 解説:戴 周杰(木下惠介記念館 担当キュレーター)

司会:金千秋(FMわぃわぃ)

上映フィルム募集中

地域や家庭に眠るフィルムを持ち寄る上映会です。
個人的な記録(映像)が、地域の、そして時代の記憶を呼び覚まします。
この機会に、みなさんの思い出を映像とともに甦らせてください。

フィルムをお持ちのかたは、事前に事務局(神戸映画資料館内)までご連絡ください。
お寄せいただいたフィルムは、傷みや内容を確認後、持ち主の方と上映のご相談をします。上映させていただいたフィルムは、その後も内容を簡単に見られるようDVD化してお渡しいたします。

20日(日)16:30 参加無料

1970年代のコンピューター映像

M・デュシャンは1920年、モーターで作動する《回転ガラス板》を製作。バウハウスのL・モホイ・ナジは1922年、《光・空間・変調器》と称する光反射装置によって、抽象映画を製作。第二次大戦後、J・ホイットニーが抽象映画の製作にコンピュータを導入。1960年代後半、映画のメカニズムを実存とする『構造映画』の動向が顕著になり、P・シャリッツが映画の一切の他界性を否定する作品を製作。
以上の動向を背景に1970年代中期に製作された、記号操作による「構造」と知覚的な現象界の間をフィードバックするフィルム作品(『Lightplay』コンピュータ・フィルム、16㎜、1976)。

解説:吉積健(美学)、橋本英治

27日(土)10:30

『フィルム 私たちの記憶装置』

『フィルム 私たちの記憶装置』
Film, the Living Record of Our Memory

カナダ・スペイン/2021年/120分
監督:イネス・トハリア・テラン
© El Grifilm Production

125年以上も前に撮影された映画をいまもみることができるのはなぜだろう──米国ジョージ・イーストマン博物館のL.ジェフリー・セルズニック映画保存学校を修了したスペインのドキュメンタリー作家イネス・トハリア・テランは、複数のフィルムアーカイブでの実務経験を経て、本作を3年がかりで完成させた。映画の発掘、復元、上映に並々ならぬ情熱を傾けるフィルムアーキビストたち、ジョナス・メカス、ケン・ローチ、ヴィム・ヴェンダースといった映画作家の声、そして欧米、アジア、アフリカから集めた夥しい数のアーカイバル・フッテージとともに、映画を文化遺産として救済する人々の地道な取り組みが鮮やかに照射される。2022年の本映画祭で日本初上映した本作を今年も上映。

27日(日)13:00

返還映画『四つの結婚』

『四つの結婚』
1944年/63分/35mm 作品提供:国立映画アーカイブ
東宝
監督:青柳信雄 原作:太宰治 脚本:八木隆一郎 音楽:服部正
出演:入江たか子、山田五十鈴、山根寿子、高峰秀子

解説:板倉史明(神戸大学教授)

アメリカ議会図書館が所蔵していた1400本にも及ぶ戦前・戦中期の日本映画のフィルムが、1967年から順次日本側に返還された。その「返還映画」の1本で、太宰治の短編小説「佳日」の映画化。北京に渡った友人ために結納の仲人になった主人公は、婚約者の家を訪れることになり…。豪華な女優陣の魅力を堪能できる作品で、戦時下の日常がユーモラスに描かれる。

連携企画

19日(土)16:40 参加無料

シンポジウム
アニメの中間素材をアーカイブしながら学んだこと

アナログ時代のアニメは、その制作過程のなかで紙やセルを用いた膨大な量の中間素材を生み出した。本シンポジウムでは、業界の当事者でもなく、ファンコミュニティーにも属していないアカデミアの立場からアニメ中間素材をアーカイブし、研究してきたことの意義と可能性を考察する。

発表者
キム・ジュニアン(新潟大学)
「アニメ中間素材の仕分け作業からAIモデル利用の構想に至るまで」

⽊村智哉(開志専門職大学)
「アニメ中間素材を手掛かりとしたアニメーション史研究の可能性」

米村みゆき(専修大学)
「アニメ中間素材を手掛かりとした脚色プロセスの再評価——『母をたずねて三千里』」

板倉史明(神戸大学)
「原画資料から見えてきたブレ表現とレジリエンス」

共催
科学研究費補助金・基盤研究(B)(「アニメ中間素材」の分析・保存・活用モデルケースの学際的研究」(研究代表者キム・ジュニアン)
*本シンポジウムは、JSPS科研費20H01218Dの助成を受けたものです。

20日(日)11:00 参加無料

アニメーション調査研究

参考上映
『森の泣蟲坊や』1947/8分 植田映画製作所

『ヤシノミ』1947年頃/10分 荒井和五郎

『赤い井戸』1960年/12分 森園忠

解説:板倉史明(神戸大学教授)
ゲスト報告:澤田晶子(占領期の鳥取を学ぶ会)

これまで数年にわたり「文化庁メディア芸術アーカイブ推進支援事業」の助成を受け、神戸映画資料館が所蔵するアニメーション作品の網羅的調査を実施してきた。本報告では、これまでの調査成果を踏まえて、従来の目録には存在しなかった新発見フィルムの上映や、これまでほとんど再上映されてこなかった作品をまとめて上映するほか、『日本アニメーション映画史』(1977年/有文社)の作品目録を新たな調査の上で大幅改訂に踏み切ったが、改訂版完成の意義について解説する。

共催:NPO法人プラネット映画保存ネットワーク
令和6年度文化庁メディア芸術アーカイブ推進支援事業「神戸映画資料館所蔵アニメーションフィルムのデジタルアーカイブ事業」

27日(日)18:00

プラネット映画資料図書館50周年記念の集い

1974年に大阪で安井喜雄たちが設立した《プラネット映画資料図書館》の活動は、今年2024年に50周年をむかえ、12月には記念誌を発刊します。
現在の《プラネット》は神戸映画資料館を拠点として、常設のシアターで実施する上映活動と、フィルムアーカイブとしての役割の二本柱で活動しています。

この集いは、「プラネット年表」を参照しながら、この50年のプラネットの活動や、映画をめぐる様々なことを語り合う場にしたいと思います。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

〈会場〉神戸映画資料館ロビー
〈参加費〉1000円(スナックと1ドリンク付き)*差し入れ歓迎

『プラネット映画資料図書館50周年記念誌』記念誌予約販売

主催:NPO法人プラネット映画保存ネットワーク
協力:シネマカフェチェリー

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