第6回映画祭 特別イベント

第6回神戸ドキュメンタリー映画祭 ホームムービーの日 in 神戸

 

ちいさなフィルムのためのちいさな祭典! 世界で同時開催
ホームムービーの日 in 神戸
みなさんのホームムービーを見せてください!
画:椿﨑和生

画:椿﨑和生

上映フィルム募集中
フィルムをお持ちのかたは、事前に神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会事務局(神戸映画資料館内)までご連絡ください。
お寄せいただいたフィルムは、傷みや内容を確認後、持ち主の方と上映のご相談をします。上映させていただいたフィルムは、その後も内容を簡単に確認できるようDVD化してお渡しいたします。

2014年10月18日(土)13時半〜
会場:神戸市立地域人材支援センター
参加無料

聚楽館前(1953年)

聚楽館前(1953年)

地域や家庭に眠るフィルムを持ち寄る上映会です。
個人的な記録(映像)が、地域の、そして時代の記憶を呼び覚まします。
この機会に、みなさんの思い出を映像とともに甦らせてください。

スライド上映
写真でふりかえる懐かしの神戸
解説:東 充(神戸アーカイブ写真館)

上映
みなさんからお寄せいただいたホームムービー

 

お問い合せ

神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会事務局 (神戸映画資料館内)
078-754-8039 info@kobe-eiga.net

発掘パートナー:みんなのフェスティバル(NPO法人ダンスボックス)


 予約制

神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会事務局 (神戸映画資料館内)
078-754-8039 info@kobe-eiga.net

現在、ご予約を受け付けています。
参加費のお支払いは、当日、会場でお願いします。



特別料金:一般1,500円/学生1,000円
大人の見る繪本 生れてはみたけれど

(松竹蒲田/1932/91分/20コマ/無声/16mm)

otonano監督:小津安二郎
原作:ゼェームス槇
脚本:伏見晁
撮影:茂原英朗
出演:斎藤達雄、吉川満子、菅原秀雄、突貫小僧、阪本武

近代化する東京の周辺に広がる新興住宅地。私鉄線路沿いの家に引っ越してきた一会社員とその二人の息子が繰り広げるユーモアたっぷりの社会風刺喜劇。ある日、重役が作った16ミリ・ホームムービーの上映会が開かれ、その社員たちに混じって息子二人も一緒に見ることになった。スクリーンに映し出された親父の三枚目姿を見た息子たちは、偉いと思っていた自分の親が重役より偉くない現実を見せられ失望する。小津安二郎監督のサイレント時代の代表作で、移動撮影を多用するなど戦後小津作品の特徴を覆す。突貫小僧の名子役ぶりも見所で、 1932年のキネマ旬報ベストテン第一位に輝いた。

 

弁士:井上陽一
1938年、姫路市生まれ。浜星波に師事。60年から活動写真弁士として活躍。「OSAKA映像フェスティバル」で『雄呂血』、京都映画祭では『特急三百哩』などを名調子で活弁するなど、各地の映画祭等で活躍。伝統的な話芸を現代に伝える関西随一の弁士である。

伴奏:今田健太郎(ヴァイオリン) 、米田浩子(キーボード)


※内容は予告無く変更する場合があります。