プログラムPROGRAM
2008 3

朝鮮と日本 三・一独立運動
2008年3月1日(土)・2日(日)
三・一独立運動とは日本統治下の朝鮮で1919年3月1日から起こった独立運動。この記念日に合わせ、民族の怒りと喜びを描いた映画を特別上映。
「解放ニュース」
(朝鮮/1946/計30分/35mm)
 
 
 
 
「アリラン」
(韓国/1968/102分/16mm)
監督:兪賢穆(ユ・ヒョンモク)
主演:朴魯植、鴻世美、南宮遠、尹一峯
朝鮮の津々浦々で上映され、感動の涙とともにアリランの歌が全国に広まったと言われる伝説の無声映画「アリラン」(1926/羅雲奎[ナ・ウンギュ]監督)。数多いリメイク版の中でも原作精神に最も忠実とされるのが兪賢穆監督による1968年度版。
「自由万歳」
(韓国/1946/51分)
監督:チェ・インギュ


2008年3月
会員は優先的に、上映日の一週間前より入場整理券の電話予約が可能です。
3月7日(金)
「旅情」SUMMERTIME

(イギリス/1955/100分/16mm)
監督:デヴィッド・リーン
3月14日(金)
「戒厳令」ETAT DE SIEGE

(フランス・イタリア/1973/16mm/121分)
監督:コンスタンタン・コスタ=ガヴラス


神戸の青春映画 白羽弥仁監督 新作『能登の花ヨメ』完成記念
2008年3月8日(土)・9日(日)
芦屋生まれの白羽弥仁(しらは・みつひと)監督は阪急沿線を愛し、神戸を舞台にした青春映画で知られる。最新作『能登の花ヨメ』の完成を記念し、旧作2本を再上映。いずれも神戸でロケされた映画として見落とせない。
「セピア・タウン」
(1984/90分/16mm)
監督・脚本:白羽弥仁
 
 
 
「シーズ・レイン」
(1993/95分/35mm)
監督:白羽弥仁


小川紳介監督全作品上映その4
2008年3月15日(土)・16日(日)
ドキュメンタリー映画作家として世界的に著名な小川紳介監督の全作品を順次上映するこのシリーズ。2月・3月は初期作品を年代順に観ていただきます。
「日本解放戦線 三里塚の夏」
(1968/108分/16mm)
監督:小川紳介

「日本解放戦線 三里塚」
(1970/141分/16mm)
監督:小川紳介


神戸映画資料館開館一周年記念 アンコール・セレクション
2008年3月20日(木・祝)~23日(日)3月28日(金)~30日(日)
昨年3月25日にオープンした神戸映画資料館。一周年を記念し、選りすぐりの傑作を再上映します。
「極北のナヌーク」
(アメリカ/1922/58分/サウンド版/16mm)
監督・撮影:ロバート・フラハティ

「カメラを持った男」
(ソ連/1929/80分/サイレント/16mm)
監督・脚本:ジガ・ヴェルトフ

「忘れられた人々」
(メキシコ/1950/77分/16mm)
監督:ルイス・ブニュエル

「折鶴お千」
(1935/91分/35mm)
監督:溝口健二

「春秋一刀流」
(1939/75分/16mm)
監督・脚本:丸根賛太郎

「蜂の巣の子供たち」
(1948/86分/16mm)
監督・脚本:清水宏
《関連記事リンク》
産経新聞


これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。