プログラムPROGRAM

2008年5月
韓国映画特集 vol.3
会員は優先的に、上映日の一週間前より入場整理券の電話・メール予約が可能です。
4月と5月は韓国映画特集vol.3として上映。
韓国の民主化運動が底辺を広げていった1980年代、民族の歴史を描いた映画には時代が投影されている。当時の映画人たちがスクリーンをとおして観客に投げかけたメッセージとは。
主催:新長田まちづくり株式会社
共催:駐日韓国大使館 韓国文化院
後援:長田区役所
協賛:NPO法人神戸定住外国人支援センター
5月16日(金)
「開闢」

(韓国/1991/146分/カラー/ビスタ/35mm)
監督:イム・グォンテク
脚本:キム・ヨンオク
撮影:チョン・イルソン
音楽:シン・ビョンハ
出演:イ・ドクファ、イ・ヘヨン、キム・ミョンゴン

李氏朝鮮時代末期の混乱の中で生まれた<東学>。二代目教祖・崔時亨(海月)の生涯をとおして人本主義的社会改革を目指した彼らの思想と戦いを描く。
5月30日(金)
「一松亭の青松は」

(韓国/1983/130分/カラー/シネスコ/35mm)
製作:キム・ウォンドゥ
監督:イ・ジャンホ
脚本:ペク・ギョル
撮影:ソ・ジョンミン
音楽:チョン・ミンソプ
照明:キム・カンイル
編集:キム・ヒス
録音:キム・ビョンス

1920年、5万余の日本軍に対し2800名の独立軍が大勝利。今も語り継がれ、「先駆者」という歌にもなった青山里の戦いを描いたイ・ジャンホ監督初の時代劇。

これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。