プログラムPROGRAM

神戸・長田が生んだ人情ピンク作家 小松公典(こまつこうすけ) 特集!
2011年8月26日(金)〜28日(日)
神戸市長田区出身の脚本家・小松公典 氏の作品を、ピンキーリボン賞受賞作品から珠玉の3本をセレクト!
 小松公典さん来場によるゲストを迎えてのトークショーあり!
  トークゲストは、女優・倖田李梨と、
  ピンク読モ(「ぴんくりんく」読者モデル)の古本奇納子、町田翠

トークゲスト
小松 公典(こまつ こうすけ)
1970年3月6日生まれ。神戸市長田区出身。名倉小学校→丸山中学校→育英高校→にっかつ芸術学院。関根和美監督のもとで助監督、共同脚本を務める。単独での脚本デビュー作は、『女医ワイセツ逆療法』(脚本題:ストーカー/97年/関根和美監督)。竹洞哲也監督デビュー作『人妻の秘密 覗き覗かれ』(04年)以降、すべての竹洞監督作品の脚本を手がけている。ピンク映画大賞・脚本賞を05年度、06年度、10年度と3度も受賞している。
 
26日(金)倖田 李梨(こうだ りり)
1974年3月1日生まれ。東京都出身。左海未来(さかいみき)という名前で99年AVデビュー。その後、岩下美季名義を経て、05年、倖田李梨に改名。竹洞哲也監督・小松公典脚本『さびしい人妻 夜鳴く肉体』(05年)でピンク映画デビュー。ピンキーリボン賞2007・殊勲女優賞、同2008・最優秀助演女優賞、同2009・殊勲女優賞、同2010・最優秀助演女優賞を受賞。今最もピンク映画に出ている女優。
 
27日(土)古本 奇納子(ふるほん きなこ)
2010年2月、自主映画『ぴんくりんく緊縛篇』緊縛ヌードモデル募集オーディションにてグランプリ受賞。『ぴんくりんく緊縛篇 第弐部』(2010年/監督:ダーティ工藤)で映像作品のデビューを飾る。年齢非公表ながら奇跡のアラフォー美人! 大阪在住で、OL兼SM嬢として働きながら女優活動も。
28日(日)町田 翠(まちだ みどり)
2010年2月、自主映画『ぴんくりんく緊縛篇』緊縛ヌードモデル募集オーディションにてグランプリ受賞。『ぴんくりんく緊縛篇 第弐部』(2010年/監督:ダーティ工藤)で映像作品のデビューを飾る。平成世代の美少女! 現役女子大生として、性をテーマにした研究、映像制作をしている。

シナリオタイトル「恋味うどん」
「悩殺若女将 色っぽい腰つき」
(2010年改題:熱々お姉さん 極太こねまわす)
2006年/62分/35mm/OP映画[R18+]
監督:竹洞哲也 脚本:小松公典 撮影・照明:創優和
録音:シネキャビン 編集:フィルムクラフト
助監督:山口大輔
出演:吉沢明歩、青山えりな、倖田李梨、なかみつせいじ、柳東史、松浦祐也、岡田智宏、サーモン鮭山
<ピンキーリボン賞2006ゴールドぴんく賞>
 
シナリオタイトル「いつまでも どこまでも」
「不純な制服 悶えた太もも」
(2011年改題:早熟な制服 肉体の報酬)
2008年/61分/35mm/OP映画[R18+]
監督:竹洞哲也 脚本:当方ボーカル(=小松公典) 
撮影・照明:創優和 音楽:與語一平 
編集:フィルムクラフト 録音:シネキャビン
助監督:山口大輔
出演:Aya、青山えりな、田中繭子(=佐々木麻由子)、松浦祐也、吉岡睦雄、世志男、石川雄也
<ピンキーリボン賞2008最優秀新人女優賞:Aya>
  
シナリオタイトル「川の字」
「潮吹き花嫁の性白書」
2010年/59分/35mm/OP映画 [R18+]
監督:竹洞哲也 脚本:小松公典・山口大輔 
撮影監督:創優和 音楽:與語一平 
編集:有馬潜 録音:シネ・キャビン 
助監督:櫻井信太郎
出演:かすみ果穂、倖田李梨、LUNA、毘舎利敬、佐藤玄樹、久保田泰也、岩谷健司、岡田智宏
<ピンキーリボン賞2010ゴールドぴんく賞>

《料金》入れ替え制
1回券=800円 2回券=1500円 3回券=2000円
《割引》神戸プラネット会員は100円引き
*トークショー入場は映画半券が必要

共催:「ぴんくりんく」編集部
[関連企画]
神戸初公開『ぴんくりんく緊縛篇 第壱部』『ぴんくりんく緊縛篇 第弐部』
ダーティ工藤監督・舞台挨拶

これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。