プログラムPROGRAM

東日本大震災復興支援上映プロジェクト
Cinema with Us ともにある in 神戸
PART-1 2012年1月14日(土)・15日(日) 神戸映画資料館
PART-2 2012年1月21日(土)〜27日(金) 神戸アートビレッジセンター
 
Aプログラム
「すぐそばにいたTOMODACHI」
(日本/2011/日本語/95分)
監督:セシリア亜美北島
3.11。在日ビルマ人95人が被災地に行きボランティアを行った。様々な事情を抱えながら日本にいるTOMODACHI の行動と思いを映す。
 
Bプログラム2本立て
「二つの悲劇─東日本大震災とスローフード運動」
(日本/2011/日本語/24分)
監督:掛川正幸
惨状を自分の目で見て、さらに自分にできることを考えた。その結果生まれたのが、この作品だ。
 
 
 
「雪海」
(日本/2011/日本語/60分)
監督:大竹暁
塩竈市出身のスキー・モーグル五輪選手・畑中みゆき。略奪や暴動、決して報じられることのない被災地の現実。震災後、畑中とともに避難所を回り、島で暮らす漁師たちと出会い、海に生きることの意味を知る…。
 
 
Cプログラム3本立て
「私たちにできたことできなかったこと」
(日本/2011/日本語/30分)
監督:岡崎孝
大震災発生以降、山形市内でみられた様々な事象を、人物ではなく、張り紙や看板などを通して解き明かす。
*監督来館。Cプログラム上映終了後、質疑応答あり。 
 
 
「まけないタオル 復興コンサート」
(日本/2011/日本語/17分)
監督:岡達也
山形県最上町に避難している被災者とともに開かれたコンサートの記録。
 
 
 
「けの汁」
(日本/2011/日本語/33分)
監督:千村利光
失われつつある日本の地方の文化の魅力を津軽の郷土料理「けの汁」に託して描く。東北へのエールとして「あおもり映画祭」から寄せられた作品。
 
 
Dプログラム
「僕のカメラと津波」
(インド/2011/英語、タミル語、ベンガル語/日本語字幕あり/90分)
監督、撮影、編集:R・Vラマニ
『あなたはどこ?』(YIDFF 2003)で山形を訪れたインドの映像作家が、2004年のスマトラ沖地震による大津波であやうく命をおとしそうになる。溺れかけなりながらも握りしめていたカメラは大破したが、買ってからの4年間で撮りためた映像には機械によって記録された時間の記憶が残っていた。
 

《料金》
一般800円 学生500円

主催:特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
共催:神戸映画資料館、神戸アートビレッジセンター
助成:芸術文化振興基金、企業メセナ協議会 GB Fund

これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。