プログラムPROGRAM

[貸館]介護映画「かあちゃんに贈る歌」
2016年9月18日(日)・19日(月・祝) 13:15〜、15:15〜(受付は15分前から)

EPSON MFP image

「これからの介護を地域で考えよう」
上映会&介護をテーマにトークイベント

約800万人といわれる団塊世代の方が全て後期高齢者になられる2025年には介護の人材が全国で約40万人不足すると推計されています。
また、認知症の患者数は700万人を超えると推計されています。
敬老の日を迎えこれからの介護を皆さんと考えたいと思います。
映画上映後に、監督、映画関係者や福祉関係者と共に今後の介護についてトークイベントを致します。

トークイベントゲスト
坂本まゆみさん(介護研修トレーナー) 守田基師子さん(アートポップ21代表・出演者) 大河原幸子さん(美脳力アカデミー協会代表理事・出演者) 和田真奈美さん(薬剤師・出演者) 和田優奈さん(子役出演者) 松浦貴子さん(ピアノ講師・出演者) 細川十平さん(有料老人ホーム ホーム長) 天満ゆかさん(神戸防災コミュニケーションズ代表) 木下恭兵さん(介護福祉士・認知症サポーター)
葉七はなこ監督(全国通所介護事業者連絡会理事)
※ ゲストは、現時点で決定している方のみで今後追加予定。又、ゲストは日によって代わります。
監督は全日参加予定。

「かあちゃんに贈る歌」(新人監督映画祭プレミア招聘作品)
〈キャスト〉あいはら友子、西方凌、赤塚真人、風間トオル(特別出演)
監修:和田秀樹
脚本・監督:葉七はなこ
エグゼクティブプロデューサー:井内徳次、佐藤みな子
製作:テンダープロ、映画「かあちゃんに贈る歌」製作委員会
制作:オーブンアイズ

介護をテーマに、核家族が抱える介護の現実、介護問題、家族の終末期、命の大切さ、
介護を支える福祉・医療関係者との絆を描いた映画。
受験のシンデレラ、「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ2作品がモナコ国際映画祭で4冠に輝いた世界で活躍中の映画監督和田秀樹が監修。
脚本、監督の葉七はなこが亡き母の介護をしていた時の実話をモデルにして製作。

〈あらすじ〉
新庄満子はパワフルで明るく人情深い、いわゆる「大阪のおばちゃん」。
娘の葉月は、歌手を目指して日夜ライブハウスに立つ夢見がちなアラフォー、パラサイト・シングルのダメ女。
そんな葉月をかあちゃんの満子はいつも応援し支え続けていたが、突然倒れて寝たきりになってしまう。葉月は戸惑いながらも福祉関係の人達に支えられたり、病院で知り合った認知症の母を介護する男性・林あきらに励まされ、彼にほのかな恋心を抱きながら母の在宅介護を一人続ける日々を過ごす。しかしある日医師から母の余命が半年と宣告され、さらには歌手の夢も破れて葉月は自暴自棄に陥る。

[公式サイト]

 

《料金》 前売り券:1000円 当日:1500円
9月19日敬老の日のみ感謝を込めて70歳以上の方は無料ご招待。
〈前売り券ご購入、お取り置き連絡先〉
株式会社テンダープロ(担当:下出) 03-5798-7775 メール info@tenderpro.net
お名前、連絡先、チケット枚数をご連絡ください。

主催:映画かあちゃんに贈る歌上映委員会、(株)テンダープロ

後援:兵庫県、神戸市、兵庫県教育委員会、兵庫県地域包括・在宅介護支援センター協議会、兵庫県ホームヘルプ事業者協議会、(一社)兵庫県介護支援専門員協会、(一社)全国通所介護事業者連絡会、IKH「医療、介護、保健従事者が元気になる会」、(公社)大阪介護支援専門員協会、生野区居宅介護支援事業者連絡会、生野区訪問介護事業者連絡会、菜の花ケアプランセンター、サランヘルパーセンター、(株)ケアリンク、宅幼老所あでらんて(株)、Fracia ito office、(株)いさむ・ポーク、(一社)美脳力アカデミー協会、デイサービスセンター雅、アートポップ21、JUNピアノ教室、(株)ジョインハーツ、(株)リノテック

これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。