ロシア・ソヴィエト映画 連続上映
第25回 グリゴーリィ・チュフライ特集 後編
2018年12月15日(土)・16日(日)
「女狙撃兵マリュートカ」Сорок первый
(1956/93分/35mm)モスフィルム
監督:グリゴーリィ・チュフライ
脚本:グリゴーリィ・コルチュノーフ
撮影:セルゲイ・ウルセフスキィ
音楽:ニコライ・クリュコーフ
出演:イゾルダ・イズヴィツカヤ、オレグ・ストリジェーノフ、ニコライ・クリュチコーフ
ロシア革命後の内戦の時代。狙撃の名手の女性パルチザンが、白軍将校の護送中に難破して無人島に二人きりとなる。やがて、二人の間に特別な感情が芽生える。戦場での敵味方を超えたロマンスを描き、ソ連映画の新しい波を感じさせた作品。
「人生は素晴らしい」Жизнь прекрасна
(1980/100分/35mm)モスフィルム、クワトロ・ファヴァッリ・チネマトグラフィカ
監督:グリゴーリィ・チュフライ
脚本:グリゴーリィ・チュフライ、アウグスト・カミニート
撮影:ルイジ・クヴェイレル
音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
出演:ジャンカルロ・ジャンニーニ、オルネラ・ムーティ
地中海沿岸にある独裁国家。行きつけのカフェが反政府運動の拠点だったため逮捕されたタクシー運転手は、傍観者であることをやめて脱獄を決意する。イタリアとの合作映画。
主催:神戸映画資料館、アテネ・フランセ文化センター
協力:ロシア映画社、東海晃久
《料金》
1本あたり
一般1200円 学生1000円
神戸プラネットシネマ倶楽部会員1000円
アテネ・フランセ文化センター会員1000円
《割引》
当日2本目は200円引き