神戸映画資料館

PROGRAM プログラム

2021年1月17日(日) 13:00〜

特別再上映『れいこいるか』

特別再上映 『れいこいるか』
2021年1月17日(日) 13:00〜 いまおかしんじ監督 来館 リモート挨拶(予定)

阪神・淡路大震災が起きた1月17日に、
新長田の神戸映画資料館と元町映画館の2館で上映。

水族園のシーンに出てくる“れいこ”は、コックミという女の子にやってもらいました。10数年前、鷹取の教会で出会い、その時小学生だったコックミは、俺のことをキモいおっさんと呼んでいたけれど、大きくなって再会しても相変わらずスカート履くの嫌だとかわがまま言うのを聞いて、嬉しくなりました。
いまおかしんじ

「れいこいるか」
(2019/100分/HD[ブルーレイ上映])
企画:朝倉大介 プロデューサー:川本じゅんき・朝倉庄助
監督:いまおかしんじ 脚本:佐藤稔
撮影:鈴木一博 録音:弥栄裕樹 音楽:下社敦郎 編集:蛭田智子 助監督:女池充・坂本礼
製作:朝日映劇 制作:国映株式会社
配給:ブロードウェイ

出演:武田暁、河屋秀俊、豊田博臣、美村多栄、時光陸、田辺泰信、上西雄大、上野伸弥、石垣登、空田浩志、テルコ、川上皓翔、桑村大和、グェンティ・コックミ、杉本晃輔、西山真来、徳竹未夏、古川藍、多賀勝一、水野祐樹、小倉Pee、南山真之、グェンタイン・サン、森千紗花、若宮藍子、北田千代美、上村ゆきえ、徳永訓之、佐藤宏

阪神・淡路大震災で一人娘を亡くした夫婦の23年間をテーマにしたフィクション・ドラマ。
『つぐない』『あなたを待っています』のいまおかしんじ監督が震災直後から原案を温め、震災後25年の節目を前に作品化。
震災での娘の死を機に関係が悪化し、離婚した夫婦の絆の回復を、長田や三宮など神戸の街並みを舞台に描きだす。
監督が「今やるなら、これまでの月日を描こう」と心に決め、2017年1月から撮影を始めた本作は、神戸の下町の風情が残る長田区の路地裏や酒店などを、いまおか監督自らが街を歩き回って探し出し、等身大の神戸を象徴する「震災前から残る風景」がロケ地に選ばれている。

→公式サイト

《料金》
一般:1700円 シニア(65歳以上):1200円 ユース(25歳以下)・会員:1000円
予約受付
メールと電話によるご予約を承ります。鑑賞を希望される日時と作品名、お名前、電話番号をお知らせください。予約で満席でなければ、当日に予約無しでもご入場いただけます。
info@kobe-eiga.net 078-754-8039

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