2024年11月15日(金)〜19日(火)13:30〜
『OKAは手ぶらでやってくる』
『OKAは手ぶらでやってくる』
(2024/90分)
監督・脚本・朗読:牧田敬祐
撮影:吉本憲正、桜田純弘、梅本承平、鶴岡由貴
録音・編集:細川雅浩
制作:松林展也、小林洋一
製作:特定非営利活動法人 映像記録、ウェストサイドプロダクツ
Ⓒ2024 NPO 映像記録、ウェストサイドプロダクツ
売られる子どもをなくしたいと
東南アジアに飛び出した男がたどり着いた
当時の世界最貧国カンボジアでの苦闘を記録した
ドキュメンタリー映画
映画『OKAは手ぶらでやってくる』は、2022年にこの世を去ったカンボジアの一人NGOのOKAこと栗本英世(くりもとひでよ)の人生を、15年以上に亘って撮影した記録映像を基に、人身売買を無くそうと悪戦苦闘した氏の足跡を追いかけた、タイ・ラオス・カンボジアでの撮影を加えた、さすらう映画(ロード ムービー)です。詩人でシンガーソングライターの友部正人さんの歌が旅に寄り添います。
主人公の栗本はカンボジアの人々から「オカ」(カンボジア語でOKAはチャンスの意味)の愛称で親しまれ、1996年から内戦終了後のカンボジアに入り、難民たちが暮らす地雷原の村々で現地の人たちと協力し合って地雷を取り除き、草葺きの学校を建てて回りました。
そのユニークな活動は多くのマスコミが取り上げ、作家船戸与一は彼をモデルにしたハードボイルド小説「夢は荒れ地を」を書き下ろしました。
11月15日(金)・16日(土)監督舞台挨拶
《料金》
一般:1900円 シニア(65歳以上):1300円 ユース(25歳以下)・会員:1200円 障害者:1000円
*初日サービスDAY 1200円
予約受付
メールと電話によるご予約を承ります。鑑賞を希望される日時と作品名、お名前、電話番号をお知らせください。予約で満席でなければ、当日に予約無しでもご入場いただけます。
info@kobe-eiga.net 078-754-8039