2026年8月11日(火・祝)、14日(金)・15日(土)
夏休み企画 ローレル&ハーディ/極楽コンビ特集

Laurel and Hardy
「ローレル&ハーディ」とは、100年前に米国で生まれた“元祖・お笑いコンビ”。
サイレント映画と音のあるトーキー映画の両方で大活躍し、約80本の短編と27本の長編映画に主演しました。
やせっぽちの「スタン」と大柄な「オリー」の凸凹コンビは日本で「極楽コンビ」の名で愛されました。今でも世界中にファンクラブがあるほどの人気者。ピーター・セラーズやディック・ヴァン・ダイク、アニメ「シンプソンズ」のクリエーターなど影響を受けたアーティストは数多く、チャップリンやキートンに負けないほどの尊敬を集め続けています。映画『僕たちのラストステージ』(2018)で描かれたように2人は歳をとっても一緒に笑いで世界を包みました。
ボケとツッコミに見えて実はダブルボケのスタンとオリー、ケンカもするけど大の仲良しです。力を合わせて一生懸命生きるそのコンビ愛を応援せずにはいられません。
夏のミニ特集で、スタンとオリーとともだちになりに来てください。

『極楽・歯医者で笑って』
短編集A:喜劇王大集合 伴奏付き上映+トーク
伴奏:稲田誠(contrabass) 柳瀬瑛美(euphonium)
トーク:いいをじゅんこ(クラシック喜劇研究家)
『笑いのガス』Laughing Gas
(1914/16コマ/15分)
監督・脚本:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、マック・スウェイン、アリス・ハウエル
『案山子』Scarecrow
(1920/18コマ/20分)
監督:エドワード・クライン、バスター・キートン
出演:バスター・キートン、ジョー・ロバーツ、シビル・シーリー、犬のルーク
『極楽・歯医者で笑って』Leave Em Laughing
(1928/20コマ/27分)
監督:クライド・ブルックマン
出演:ローレル&ハーディ、チャーリー・ホール、エドガー・ケネディ
ああ歯が痛い!つらさを癒す特効薬は笑うこと!「歯痛ギャグ」は古典ドタバタ喜劇にしょっちゅう登場する。同じネタをいかに面白くアレンジするかがコメディアンたちの勝負だった。チャップリン、キートン、ローレル&ハーディ、三者三様の珍格闘をご覧あれ。

『極楽ピクニック』
短編集B:トーキー時代のローレル&ハーディ
『極楽ピアノ騒動』The Music Box
(1932/29分)
監督:ジェームズ・パロット
脚本:H・M・ウォーカー
撮影:レン・パワーズ、ウォルター・ランディン
出演:ローレル&ハーディ、ビリー・ギルバート
『極楽ピクニック』Them Thar Hills
(1934/21分)
監督:チャーリー・ロジャーズ
脚本:スタン・ローレル、H・M・ウォーカー
撮影:アート・ロイド
出演:ローレル&ハーディ、チャーリー・ホール・メイ・ブッシュ
『コニー・アイランドで逢いまショ』On the Loose
(1931/21分)
監督:ハル・ローチ
脚本:H・M・ウォーカー
出演:セルマ・トッド、ザス・ピッツ、ビリー・ギルバート、ローレル&ハーディ
スタンとオリーが笑い、泣き、歌う。無声末期に誕生したローレル&ハーディは「音」と「声」を得てますます人気者になった。第5回アカデミー短編映画賞を受賞した代表作と、コンビ愛にほっこりする秀作、彼らがチラリと客演したレアな「女性版極楽コンビ」も!

『怪傑ディアボロ』
長編A
『怪傑ディアボロ』The Devil’s Brother/ Fra Diavolo
(1933/90分)
原作:オベール『フラ・ディアヴォロ』
監督:ハル・ローチ、チャールズ・ロジャーズ
脚色:ジーニー・マクフィアソン
撮影:ハップ・デピュー、アート・ロイド
出演:ローレル&ハーディ、デニス・キング、セルマ・トッド、ジェームス・フィンレイスン
18世紀イタリアを舞台に、カリスマ的悪漢ディアボロ率いる山賊一味に加わったスタンリオとオリオが、貴婦人の宝石を巡り騒動を繰り広げるドタバタミュージカル。原作の歌劇は日本でも大正期に浅草オペラで上演され、田谷力三が歌う「ディアヴォロの歌」が流行した。

『宝の山』
長編B
『宝の山』Way Out West
(1937/65分)
監督:ジェームズ・W・ホーン
脚本:チャーリー・ロジャーズ、フェリックス・アドラー、ジェームズ・パロット
撮影:アート・ロイド、ウォルター・ランディン
出演:ローレル&ハーディ、ローラ・マルセル、ジェームズ・フィンレイスン、ロジナ・ローレンス
アメリカ西部の宿場町で意地悪な店主にこき使われる薄幸の少女を救うべく、心優しき極楽コンビが奮闘する。彼らの長編代表作で、伝記映画『僕たちのラストステージ』(2018)では劇中のダンスシーンが再現された。みんなで踊ろう、極楽ダンス!
*16mmフィルム上映
《料金》
伴奏・トーク付き上映 一般:2000円 ユース(25歳以下)・会員:1500円
上映のみ 一般:1500円 ユース(25歳以下)・会員:1200円
*未就学児は無料
予約受付
メールと電話によるご予約を承ります。鑑賞を希望される日時と作品名、お名前、電話番号をお知らせください。予約で満席でなければ、当日に予約無しでもご入場いただけます。
info@kobe-eiga.net 078-754-8039
プログラム選定・作品解説:いいをじゅんこ
協力:プラネット・プラス・ワン、橋本英治
