『森田芳光 70祭(ななじゅっさい) 映画監督・森田芳光特集』 三沢和子プロデューサーインタビュー 70年代、自主制作の8ミリ映画時代より注目を集め、2011年に61歳で亡くなるまでに才気溢れる映画を発表し… 続きを読む
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インタビュー
風間志織監督インタビュー 80年代、高校生で8ミリカメラを構えて自主制作映画界に躍り出た風間志織監督。2014年の公開作『チョコリエッタ』は、大島真寿美の原作小説の時代設定を2021年に移して森川葵と菅田将… 続きを読む
『いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルム』 伊勢真一監督インタビュー 記録映画の構成・編集の第一人者として多くの作品を手がけた伊勢長之助(1912-1973)。戦前は日本の占領下のインドネシアに出征し、13… 続きを読む
『TOCHKA』 松村浩行監督インタビュー(後編) ロングインタビュー後編は前編に続き、技術面や撮影背景、さらにみずからを「アマチュア」と呼ぶ監督の映画づくりの姿勢をお話しいただいた。また、監督は『TOCH… 続きを読む
『ドライブ・マイ・カー』 濱口竜介監督インタビュー 村上春樹の同名短篇小説に、さらに二篇を接続して映画化した濱口竜介の新作『ドライブ・マイ・カー』が全国で公開中だ。妻を失った演出家・家福(西島秀俊)と彼の愛… 続きを読む
『TOCHKA』 松村浩行監督インタビュー(前編) 今年3月、国立国際美術館で第20回中之島映像劇場「松村浩行レトロスペクティブ」が開催された。プログラムは初監督作『よろこび』(1999)から『TOCHKA』(2008)… 続きを読む
『短編集 さりゆくもの』 『いつか忘れさられる』 ほたる監督(主演・企画・プロデュース)インタビュー ピンク映画誕生50周年を記念して企画されたが、制作途中で渡辺護監督が亡くなり、井川耕一郎(脚本)が遺志を継いで完成させ… 続きを読む
『旧グッゲンハイム邸裏長屋』 前田実香監督インタビュー 神戸・塩屋の海沿いに立つ旧グッゲンハイム邸(以下、「旧グ邸」)。築100年を超える歴史を持つ洋館は、音楽イベントや神戸映画資料館が主催する「コメディ映画鑑賞会」など… 続きを読む
『ホテルニュームーン』 筒井武文監督インタビュー (Part2) 筒井武文監督の最新作『ホテルニュームーン』(2019/イラン・日本合作)が神戸と広島で公開された。テヘランで暮らすシングルマザーのヌシンと娘モナ。自立をは… 続きを読む
『こどもが映画をつくるとき』 井口奈己監督・増原譲子プロデューサーインタビュー 長編では7年ぶりとなる井口奈己監督の新作『こどもが映画をつくるとき』。2020年12月26日から28日の3日間、宮崎で開催され… 続きを読む
『共想』 篠崎誠監督ロングインタビュー 『あれから』(2012)『SHARING』(2014)に続く篠崎誠監督の長編『共想』。東日本大震災を機にすれ違ってしまった幼なじみの二人を主人公に据えた物語は夢と幻影… 続きを読む
『漂流ポスト』 清水健斗監督インタビュー 岩手県陸前高田市広田町に佇む「漂流ポスト」。東日本大震災で亡くなった家族や友人に手紙で想いを届けるために建てられたこのポストに着想を得た『漂流ポスト』が各地で公開さ… 続きを読む
『BOLT』 牧野裕二(高松市美術館)インタビュー 先ごろ公開したヤノベケンジインタビューで語られているように、林海象の新作『BOLT』第1章は2016年に高松市美術館で全面的に撮影がおこなわれた。ヤノベの… 続きを読む
『BOLT』 ヤノベケンジインタビュー 林海象監督の7年ぶりとなる新作『BOLT』の関西上映がはじまった。三章構成の作品の主人公は、いずれも震災が人生に影を落とす男(永瀬正敏)。各章の連なりは明示されないが… 続きを読む
『VIDEOPHOBIA』 宮崎大祐監督インタビュー 宮崎大祐が大阪で全編を撮り上げた白黒映画『VIDEOPHOBIA』が各地で公開中だ。ヒロイン・愛のスキャンダラスな動画がネットで拡散され、不気味に続く増… 続きを読む
『メカニカル・テレパシー』 五十嵐皓子監督インタビュー 2017年の大阪アジアン映画祭で上映された『可視化する心たち』に再編集を施した『メカニカル・テレパシー』が京阪神で公開を迎える。「心を可視化する機械」… 続きを読む
『ハッピーアワー』公開5周年リバイバル上映記念 濱口竜介監督インタビュー 濱口竜介監督が2015年に神戸で撮り上げた大作『ハッピーアワー』が年末から各地の劇場でリバイバル上映される。丸5年という時間、『寝て… 続きを読む
『息の跡 trace of breath』 小森はるか監督インタビュー 小森はるか監督の新作『空に聞く』公開にあわせて、長編デビュー作『息の跡』(2017)が各地でふたたび上映される。被写体は岩手県陸前高田市で、撮影時は… 続きを読む
『セノーテ』 小田香監督インタビュー ボスニアの地下300メートルに位置する炭鉱の荒々しい光景とノイズを捉えた『鉱 ARAGANE』(2015)で長編デビューを果たした大阪在住のフィルムメーカー・小田香。新作『セノーテ』… 続きを読む
『セノーテ』 小田香監督インタビュー ボスニアの地下300メートルに位置する炭鉱の荒々しい光景とノイズを捉えた『鉱 ARAGANE』(2015)で長編デビューを果たした大阪在住のフィルムメーカー・小田香。新作『セノーテ』… 続きを読む