ウェブスペシャルWEBSPECIAL
山際永三資料室 鈴木義昭(映画史研究家/ルポライター) ●はじめに 神戸映画資料館「神戸発掘映画祭2018」において近年発掘された『狂熱の果て』を上映、山際永三監督をお招きしてトークショーを行うこととなりました。上映に際… 続きを読む

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「日本におけるフィルムアーカイブ活動史」 著者:石原香絵 出版社:美学出版 発行年月:2018年3月        神戸映画資料館にはつい最近まで一体全部で何本あるのか分からなかったほどの映… 続きを読む

   今月の一冊
『ライオンは今夜死ぬ』 諏訪敦彦監督インタビュー 各地で公開が続く諏訪敦彦監督の新作『ライオンは今夜死ぬ』。主演のジャン=ピエール・レオーの存在感に加え、監督が講師として参加する「こども映画教室」の成果を発揮した「共同創… 続きを読む

   インタビュー
「日仏アニメーションの文化論」 大手前大学比較文化研究叢書 13 編者:石毛弓・大島浩英・小林宣之 出版社:水声社 発行年月:2017年11月        本書は、2016年に日仏の研究者… 続きを読む

   今月の一冊
『大和(カリフォルニア)』 宮崎大祐監督ロングインタビュー   昨年の第12回大阪アジアン映画祭で上映された宮崎大祐の長編第2作『大和(カリフォルニア)』が遂に劇場公開される。舞台は監督が育った神奈川県大和市。… 続きを読む

   インタビュー
『ライオンは今夜死ぬ』公開記念 筒井武文インタビュー 『ユキとニナ』(2009)以来、8年ぶりとなる諏訪敦彦監督の新作『ライオンは今夜死ぬ』(以下、『ライオン』)が公開された。ジャン=ピエール・レオーを主演に迎え、『ママ… 続きを読む

   インタビュー
『さよならも出来ない』 松野泉監督インタビュー 当欄でも取り上げた『Dressing up』(2012/安川有果)や『ハッピーアワー』(2015/濱口竜介)などの録音・整音を担当した松野泉監督が、京都でワークショップをも… 続きを読む

   インタビュー
芦原しのぶ『色じかけ』上映に至る経緯について 映画史のミッシングリンクを追え! Part2 「エロ本水滸伝」の時代へ、武智鉄二『幻日』発見! 鈴木義昭(映画史家・ルポライター) 今から3年前の2014年、それは、ある未知… 続きを読む

   レポート
「旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし」 著者:森本アリ 出版社:ぴあ 発行年月:2017年3月        「じぶんでつくろう」  ある洋館の再生を巡るこの… 続きを読む

   今月の一冊
神戸映像アーカイブプロジェクト「ノンフィルム資料の保存と活用」 公開講座:映画関連資料の現在 開催日:2016年12月11日(日) 会場:神戸映画資料館 主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会 神戸市 平成28年度ま… 続きを読む

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神戸映像アーカイブプロジェクト「ノンフィルム資料の保存と活用」 公開講座:映画関連資料の現在 開催日:2016年12月11日(日) 会場:神戸映画資料館 主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会 神戸市 平成28年度ま… 続きを読む

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「「世界のクロサワ」をプロデュースした男・本木荘二郎」 著者:鈴木義昭 出版社:山川出版社 発行年月:2016年7月        黒澤明の代表作である『羅生門』(1950年)や『生きる』(… 続きを読む

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神戸映像アーカイブプロジェクト「ノンフィルム資料の保存と活用」 公開講座:映画関連資料の現在 開催日:2016年12月11日(日) 会場:神戸映画資料館 主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会 神戸市 平成28年度ま… 続きを読む

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神戸映像アーカイブプロジェクト「ノンフィルム資料の保存と活用」 公開講座:映画関連資料の現在 開催日:2016年12月11日(日) 会場:神戸映画資料館 主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会 神戸市 平成28年度ま… 続きを読む

   レポート
自作を語る・堀禎一監督③ ──── 『魔法少女を忘れない』   →堀禎一監督特集 part1    しなな泰之さんによる小説『魔法少女を忘れない』(集英社)を原作として預からせて頂いた。オリジナルの小説では「魔法少女」は… 続きを読む

   レポート
自作を語る・堀禎一監督② ──── 『東京のバスガール』   →堀禎一監督特集 part1    小川芋銭画伯のユーモラスな河童画でその名を知られる茨城の牛久・龍ヶ崎で撮影させて頂いた。『下妻物語』でその名をご存知の方も… 続きを読む

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自作を語る・堀禎一監督① ──── 『草叢』 →堀禎一監督特集 part1  『月刊シナリオ』誌「第2回ピンク映画シナリオ募集」の尾上史高くんによる準入選作品『草叢』を彼自身に1年半近く改稿を重ねてもらい映画にした。優れ… 続きを読む

   レポート
「映画という《物体X》:フィルム・アーカイブの眼で見た映画」 著者:岡田秀則 出版社:立東舎 発行年月:2016年9月       銀粒子が表面を覆うナイトレート・フィルムのカバー写真(中馬… 続きを読む

   今月の一冊
さよなら、香取環 いつものようにハスキーだが、甘い声が電話の向こうでした。 「どうしてる?」 「どうしてる?」というフレーズで、僕に電話を掛けてくるのは、彼女だけだった。 彼女の声を聞く瞬間、僕は日活青春映画の主人公のよ… 続きを読む

   レポート
「日本映画研究へのガイドブック」 著者:マーク・ノーネス、アーロン・ジェロー 訳者:洞ヶ瀬真人 出版社:ゆまに書房 発行年月:2016年6月       本書は、「日本」の外側から日本映画史… 続きを読む

   今月の一冊

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