運営
神戸の新たな文化発信拠点として2007年に設立された神戸映画資料館では、2009年から「神戸ドキュメンタリー映画祭」を開催してきた。この知識と経験を街ぐるみで活かすため、2012年に「神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会」を設立し、第4回から引き継ぎ開催。ドキュメンタリー=記録の広い観点で企画を立案、〈地域の記憶・記録〉を掘り起こして発信・共有する地域に根ざした映画祭事業を行ってきた。
この間に映画祭以外のプロジェクトも活発化したことをふまえ、2017年6月「神戸映像アーカイブ実行委員会」に改称。神戸映画資料館が所蔵する映像資料や全国的なフィルムアーカイブのネットワークを活用し、神戸の歴史文化に寄与する事業を行う。また、新長田地域の文化行事として「神戸発掘映画祭」を年1回開催し、地域の生活文化の向上と振興を目指す。
神戸映像アーカイブ実行委員会
- 委員長
- 金 千秋 (FMわぃわぃ 代表)
- 副委員長
- 安井 喜雄 (神戸映画資料館 館長)
- 委員
- 諫山一彦 (ふたば学舎 事務局長)
- 委員
- 石上 賢一郎 (神戸商工会議所 西神戸支部 事務長)
- 委員
- 板倉 史明 (神戸大学 准教授)
- 委員
- 大谷 燠 (NPO法人 DANCE BOX 理事長)
- 委員
- 橋本 英治 (神戸芸術工科大学 教授)
- 委員
- 正岡 健二 (NPO法人 KOBE鉄人PROJECT 理事長)
- 監事
- 宍田 正幸 (株式会社神戸ながたTMO 監査役)
- 事務局
- 田中 範子 (神戸映画資料館 支配人)
神戸発掘映画祭 企画委員
- 委員長
- 橋本 英治
- 委員
- 板倉 史明
- 委員
- 上田 学 (神戸学院大学 准教授)
- 委員
- 内屋敷 保 (ふたば学舎 事務長代理)