神戸発掘映画祭2019 プログラム

 

ホームムービーの日 in 神戸

DSC9100s19日(土)13:00 [参加無料]

ちいさなフィルムのためのちいさな祭典!
世界で同時開催
みなさんのホームムービーを見せてください!

地域や家庭に眠るフィルムを持ち寄る上映会です。
個人的な記録(映像)が、地域の、そして時代の記憶を呼び覚まします。
この機会に、みなさんの思い出を映像とともに甦らせてください。
[上映]みなさんからお寄せいただいたホームムービー

上映フィルム募集中
フィルムをお持ちのかたは、事前に事務局(神戸映画資料館内)までご連絡ください。
お寄せいただいたフィルムは、傷みや内容を確認後、持ち主の方と上映のご相談をします。上映させていただいたフィルムは、その後も内容を簡単に確認できるようDVD化してお渡しいたします。

お問い合せ:神戸映像アーカイブ実行委員会事務局(神戸映画資料館内)
078-754-8039 info@kobe-eiga.net


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NPO法人映画保存協会(東京)が〈ホームムービーの日〉の日本での普及につとめています

アマチュア映画作家・中島長一郎──1930年代の神戸

nakajima0219日(土)15:00
25日(金)15:00

1930年から1938年にわたり、家庭の日常生活や神戸を中心としたさまざまな行事を16ミリフィルムで撮影したアマチュア映画作家・中島長一郎(1897年生)の作品群を、ふたつのプログラムに分けて上映する。神戸映画資料館に収蔵されているこの「中島コレクション」は、約70本の16ミリフィルムからなり、近年の網羅的な内容調査によってその全容が把握できるようになった。これらの映像は、ひとりの映像作家の視点を通して、1930年代の神戸で起こった出来事を、プライベートとパブリックの境界を往来しながら振り返ることができる興味深いコレクションである。地域映像史的に興味深いのは、1933年の「みなとの祭」を記録映像である。今回上映するのは16ミリフィルムの鮮明な映像で、大倉山での神事祭典から夜のパレード(神戸ナイト)まで、祭の各プロセスを記録している。もうひとつの見どころは中島コレクションに数本含まれていた戦前のカラー映像であり、1938年5月の「鴨川をどり」は、「コダクローム」という当時最先端のカラーフィルムで撮影された。
A『倫敦軍縮会議若槻首席の神戸港に第一歩』『みなとの祭』『鴨川おどり』ほか
B『商工祭広告仮装行列』『第二次普選開始サル』『みなと.かうべ』ほか

企画担当:神戸映画資料館

前衛と闘争──関学映研特集上映

JISYU〈自主映画アーカイブ上映〉 vol.9

日本における自主制作映画、学生映画、個人映画の制作は戦前まで遡ることができる。映画のフォーマットも16ミリ、9.5ミリ、8ミリから始まり、1990年代にはヴィデオそして2000年代にはデジタル・ヴィデオへと移行してきた。〈自主映画アーカイブ上映〉では、フィルムを中心にかつて制作され、いまや忘れ去れられようとしている作品と〈自主映画〉の文化・歴史を発掘し、上映していきたい。
第9弾では、戦前から続いてきたとされる関西学院大学映画研究会で制作された1950年代末から70年前後のフィルム作品を上映する。第6回全日本学生映画祭で高い評価を得た山野浩一の『Δdelta(デルタ)』、のちの日活ロマンポルノで監督としてデビューする黒沢直輔や斎藤信幸が参加した『壁の中』、そして、68年の関学闘争を記録した『青の森』などを生んだ関学映研の歴史を辿り、学生映画の文化的変遷を浮かび上がらせる。

delta0120日(日)11:00
Aプログラム(上映95分)
『白と黒』(1959年/28分/16mm)
『Δdelta(デルタ)』(1960年/27分/16mm)
『壁の中』(1966年/40分/16mm)
Aプロでは前衛的作品を数多く発表した時代の関学映研を回顧する。一人称主観映画という方法で、雪山で転落した青年の内省を描いた『白と黒』。高名な競馬評論家、SF作家になる山野浩一が監督し、第6回全日本学生映画祭に日大映研の『椀』や京大映画部の『む』とともに出品され、佐藤重臣から高い評価を得た『Δdelta(デルタ)』。また密室で人類の幸福を願い研究を進める科学者たちを描いた『壁の中』のスタッフには、のちに日活ロマンポルノなどで活躍する黒沢直輔、斉藤信幸らが名を連ねている。

 

aonomori0120日(日)13:30
Bプログラム(上映52分+トーク)
『青の森 関学闘争の記録』(1968-69年/33分/デジタル上映)
『PALENOMA』(1970年/8分/16mm)
『闘争=映画は決意の物化である』(製作年不明/11分/16mm)
Bプロでは1968年以降の「政治の季節」の映画を振り返る。「近畿自主上映組織の会」が各大学に「反戦ベタ撮り映画」の撮影を呼びかけたことから、関学闘争の模様を記録することになった『青の森』は、その後映研に入部した者に必ず観せられたという。また、仮面を活用して匿名の存在と個のアイデンティティについて問いかける『PALENOMA』、そして、著名なある闘争映画とフィルムを繋げて上映されたらしい『闘争=映画は決意の物化である』を上映し、両作にかかわった池田俊己氏から当時の映研の活動について伺う。

上映後トーク
ゲスト:池田俊己
(映像グループ翔の会/元関学映研)、井上健(元関学映研)
聞き手:富岡邦彦(CO2運営事務局長/プラネット+1代表/元関学映研)、田中晋平

 

企画担当:田中晋平(神戸映画保存ネットワーク客員研究員)

 

日韓比較映画史──同じ原作、違う映画

藤原審爾の同名小説を原作とした『泥だらけの純情』は、吉永小百合と浜田光夫が主演する青春映画の「純情路線」を確立した作品であり、「無国籍アクション」とともに戦後の日活黄金時代を支えた。また、『裸足の青春』も、1960年代の韓国における青春映画の代表作となり、主演のシン・ソンイルとオム・エンナンの人気は、若い観客を映画館に呼び込む原動力となった。同一原作に基づきながら、それぞれに同時代の異なる社会、文化が見いだせる点は興味深い。タイトルの違いは、ラスト・シーンの差異に結びつく。

©日活

©日活

25日(金)11:00
27日(日)15:00

『泥だらけの純情』
(1963年/90分/デジタル上映)日活
監督:中平康 原作:藤原審爾 脚本:馬場当 撮影:山崎善弘 音楽:黛敏郎
出演:浜田光夫、吉永小百合、和泉雅子、滝沢修、小池朝雄、細川ちか子、武智豊子、清水将夫
 
チンピラの次郎(浜田光夫)に、不良に絡まれているところを助けられた外交官令嬢の真美(吉永小百合)は、逆に警察に捕まってしまった次郎を助け、二人は次第に親密になっていく。しかし、身分の違いは二人の交際を、前途多難に導いていく……。藤原審爾の同名小説を原作とした『泥だらけの純情』は、吉永小百合と浜田光夫が主演する青春映画の「純情路線」を確立した作品であり、「無国籍アクション」とともに戦後の日活黄金時代を支えた。監督の中平康は、石原裕次郎の初主演作『狂った果実』(1956年)を手掛け、「太陽族映画」の先駆として知られるが、晩年に韓国でも『青春不時着』(1974年)を監督している。同作は1977年の山口百恵・三浦友和主演の東宝版など、後年にもリメイクされた。

 

barefooted0127日(日)16:45
『裸足の青春』맨발의 청춘
(1964年/116分/デジタル上映)極東興業
監督:キム・ギドク 原作:藤原審爾 脚本:ソ・ユンソン 撮影:ピョン・インジプ 音楽:イ・ボンジョ
出演:シン・ソンイル、オム・エンナン、ツイスト・キム、イ・イエチュン
韓国映像資料院所蔵
 
チンピラのドゥス(シン・ソンイル)が、不良に絡まれた外交官令嬢のヨアンナ(オム・エンナン)を助け、お互いが親密になっていくが、身分の違いは二人を困難に導く……。同じ原作の『泥だらけの純情』とは、ショットの類似もみられるが、ラスト・シーンは大きく異なり、当時の韓国における社会的階層差の大きさを強烈に印象づける。同一原作に基づきながら、細部に日本と韓国の異なる社会、文化が見いだせる点は興味深い。『裸足の青春』は、1960年代の韓国における青春映画の代表作となり、主演のシン・ソンイルとオム・エンナンの人気は、それまで映画ファンの中核であった中高年女性に代わり、若い観客を映画館に呼び込む原動力となった。

 

企画担当・上映後解説:上田学(神戸学院大学准教授)

特集 幻の『アリラン』はどこに消えたのか?

生駒のコレクター安部善重コレクションと朝鮮関連映像

1926年に朝鮮で作られた羅雲奎(나운규、ナ・ウンギュ)監督の『アリラン(아리랑)』のフィルムを持っていると豪語していたコレクターの安部善重氏が2005年2月に亡くなり、旧生駒トンネルに隣接した自宅に保管されていた大量のフィルムは東京国立近代美術館フィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)に収蔵されたが、残念ながら幻の『アリラン』は見つからなかった。日本のみならず韓国や北朝鮮を巻き込んだ幻のフィルム騒動の顛末を検証する。

senman0125日(金)16:20
朝鮮関連映像(上映81分)
『金剛山』(1928年/15分/サイレント)日活東京撮影所
『北鮮ところどころ』(1928年/5分/サイレント)横浜シネマ商会
『朝鮮の旅』(1931年/9分/サイレント)岡俊平、岡宗次郎 撮影構成:矢木榮
『満鮮のたび』(1932年/19分/サイレント)京都市小学校学事視察団
『TYOSEN』(1939年/13分/英語)国際観光局
『明太魚』(1940年/8分)三幸映画社 監督:山根幹人
『民族の絶叫』(1947年/8分/朝鮮語)国民文化映画
『特報 国民文化映画 マラソン王、東京に』(1947年/4分/朝鮮語)在日本朝鮮映画人協会、国際スポーツ映画社 撮影:李邦寧
神戸映画資料館所蔵(全てデジタル上映)
安部善重コレクションではないが、参考上映として神戸映画資料館が所蔵する日本統治時代から解放後の朝鮮関連映画を一挙上映する。文化映画、教育映画,個人撮影のホームムービー、在日を対象とした朝鮮語映画など。2013年に高麗大学韓国史研究所と韓国映像資料院による「世界に残存する映像の収集と内容調査」に協力し提供した作品を中心にプログラムした。朝鮮語には日本語字幕を付して上映。
解説:水野直樹(京都大学名誉教授)

 

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国立映画アーカイブ所蔵

26日(土)17:00
安部コレクションA(上映82分+トーク)
『肉付の面』(1922年/6分/サイレント/染色)牧野教育映画
『日活行進曲 曽我兄弟』(1929年/14分/サイレント/染色)日活
『妙好人傳 大和の清九郎』(1932年/15分/サイレント/染色)東本願寺映画班
『腹籠りの聖教 信の巻』(1934年/16分/サイレント/染色)本派本願寺
『無限の寳』(1936年/31分)振進キネマ社 監督:井上麗吉
国立映画アーカイブ所蔵(全て35mmフィルム/不完全)
2005年4月に安部氏の自宅から4日がかりで搬出されたフィルムは東京国立近代美術館フィルムセンターで整理され、一部が新たなフィルムに復元され「発掘された映画たち2008」で上映された。今回はその上映プログラムの中から宗教映画を中心とした映画を多数上映する。NHK大阪局資料室在籍時から安部氏と交流があった大塚融氏と取材した小山帥人カメラマンに、謎の多いコレクターの人物像を語っていただく。
証言 対談:大塚融(元NHK大阪局資料室)・小山帥人(元NHK報道カメラマン)

 

rinjin0127日(日)13:15
安部コレクションB(上映45分+トーク)
『隣人愛の麗容』(1934年/45分/サイレント/16mm)
奥田商会 監督・岡崎蓮司
国立映画アーカイブ所蔵 上映協力:辛理華
記録映画『解放の日まで』や朝鮮通信使研究で著名な辛基秀氏が映画『アリラン』発掘の目的で安部氏訪問を重ねる中でようやく提供を受けた映画が『隣人愛の麗容』だった。朝鮮を舞台にした日鮮融和を説く無声の教育映画だが、発見後に大阪で上映されて以降、ほとんど上映されず眠っていた。さらに、生前の安部氏を何回も訪れインタビューし、単行本化を目指す映画評論家の山根貞男氏がその経験を証言する。
語り・伴奏:パク・ウォン、趙恵美
証言 山根貞男(映画評論家)

 

企画担当:安井喜雄(神戸映画資料館館長)

 

甦る伝説の女優 ロアン・リンユィ

LOVEandDUTY1_0126日(土)14:00
特別会場:ArtTheater dB Kobe

デジタル復元版日本初上映
活弁・伴奏付き

『愛と義務』戀愛與義務
(中国/1931年/153分/染色/デジタル上映)
監督:卜萬蒼(プー・ワンツァン)
出演:阮玲玉(ロアン・リンユィ)、金焰(チン・イェン)
国家電影中心(台湾)所蔵

国家電影中心(台湾)所蔵

国家電影中心(台湾)所蔵

女学生のヤン・ナイファンは、大学生のリ・ジュイと相思相愛の仲になるが、親の薦める結婚を余儀なくされジュイと別れた。数年後、二人の子供に恵まれたナイファンは、偶然ジュイに再会する・・・。親子二代に渡る波乱万丈の恋愛模様が描かれるメロドラマの秀作。1990年代にウルグアイでフィルム(可燃性プリント)が発見され、2014年に国家電影中心(台湾)によってデジタル復元された(復元作業はボローニャにある映画修復の専門現像所であるイマジネ・リトロバータ)。一部分だけ修復が難しいフィルムの劣化箇所があるが、それ以外は封切当時の映像の美しさとシャープさを堪能することができる。主演女優の阮玲玉(ロアン・リンユィ)は当時上海映画のトップスターだったが、1935年に24歳の若さで自死した「伝説の女優」。[板倉史明(神戸大学)]

活動弁士:大森くみこ 伴奏:鳥飼りょう

 

企画担当:映画祭事務局

 

連携プログラム 発掘と研究

 

NFAJ ボーンデジタル映画のアーカイビング

20日(日)15:20 [参加無料]
ボーンデジタル映画の保存にむけて:学生映画・大学篇
私たちはボーンデジタル映画をいかに残していけるのだろうか? 映画関係者が直面している正解のないこの課題に対して、自主映画作品や学生映画の保存にむけたよりよい一歩をひろく進めていけるよう、国内の芸術系大学で行われている現実的な対策方法の紹介とディスカッションを行う。また、ボーンデジタル映画『嗚呼 満蒙開拓団』の長期保存に向けた国立映画アーカイブの試みも紹介する。
登壇:渡部眞(全国映画教育協議会 会長/名古屋学芸大学 教授)、橋本英治(神戸芸術工科大学教授)、元村直樹(国立映画アーカイブ客員研究員)、三浦和己(国立映画アーカイブ研究員)、岡本直佐(国立映画アーカイブ特定研究員)

 

20日(日)17:00
『嗚呼 満蒙開拓団』(2008年/120分/35mm)
企画製作:自由工房 監督・解説:羽田澄子 製作:工藤充 撮影:相馬健司
ピアノ:高橋アキ 解説:喜多道枝
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満州事変以後、日本から満蒙地域に送り込まれた開拓団は、敗戦後、悲惨な運命をたどり多数の残留孤児も生み出した。大連で生まれ、引き揚げ体験をもつ羽田監督が、中国残留日本人孤児の国家賠償請求訴訟を見つめ、中国東北部に中国人が建てた「方正(ほうまさ)地区日本人公墓」への日本人ツアーに同行して歴史の現実を追う。ボーンデジタル作品を長期保存する観点から作製した35mmフィルム(24fps変換、3チャンネル化)で上映。

 

共催:国立映画アーカイブ
平成31年度美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業

 

神戸映画資料館 最新発掘[デジタル映像活用研究]

25日(金)13:30 [参加無料]
解説:佐崎順昭(映画史家)

saishin01マキノ省三を総帥に始まったマキノ映画の水脈は、日本映画史に確乎とした足跡を残しています。今回は、そうした時代劇の本流とは別に、原点ともいうべき牧野教育映画製作所の『山内一豊の妻』(1922年)や、俳優の山田隆弥が監督した『肉弾血笑記』(1928年)、マキノトーキー作品『瀧の白糸』(1937年)など教育映画や現代劇映画の残存映像でマキノ映画の拡がりを検証します。

 

共催:一般社団法人神戸映画保存ネットワーク
デジタル化協力:神戸芸術工科大学
平成31年度美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業

 

明治大正期の新派映画

27日(日)11:00 [参加無料]
解説:児玉竜一(早稲田大学教授/演劇博物館副館長)、上田学(神戸学院大学准教授)

nasanu01早大演劇博物館が所蔵する新派映画『朝顔日記』『生さぬ仲』は、2013年に東京国立近代美術館フィルムセンター(当時)で約100年ぶりに再公開されたが、今回は明治大正期の封切当時の編集順序を再現したバージョンで新プリントを作成し、本映画祭でお披露目する。あわせて国立映画アーカイブが所蔵する『噫無情 第一篇』(部分)も上映し、新派映画という忘れられたジャンルに見い出せる、東アジア映画史の連環について解説する。

上映
『朝顔日記』
(1909年/11分[12fps]/部分/16mm)Mパテー 出演:中村歌扇ほか
『生さぬ仲』(1916年/16分[12fps]/16mm)小林商会 監督:井上正夫、賀古残夢
『噫無情 第一篇[不完全版]』(1923年/9分[22fps]/35mm)松竹 監督:野村芳亭、牛原虚彦

 

共催:科研費「新派映画と「新派的なるもの」の系譜学」(神戸学院大学)

 

連携プログラム 地域と文化

 

エフエムわぃわぃ+関西学院大学

YY0119日(土)11:00 [参加無料]
映像は阪神・淡路大震災の記憶をどう継承できるか
話し手:金千秋(エフエムわぃわぃ代表理事)、山中速人(関西学院大学教授)

阪神・淡路大震災から25年が経とうとしています。震災の記憶をどう継承するか。今の神戸を生きる私たちへの問です。この問に答えるため、被災地の大学とエフエムわぃわぃは、震災を知らない若い世代に意識調査を行いました。その結果は、映像記録が重要な決め手になると教えています。調査結果を見つめつつ、映像による記憶継承についてトークします。

 

下町芸術祭

saf2019_logo0119日(土)16:30 [参加無料]
二脚の椅子とふたりのダンス
「オンブラ・マイ・フ」
出演:垣尾優、椙本雅子/神戸映画資料館所蔵映像
会場:神戸映画資料館ロビー

shitamachi01椅子に座ったまま、シンプルな身振り手振りのみで展開されるとても静かな小作品「オンブラ・マイ・フ」。
関西の伝説のダンスユニット<砂連尾理+寺田みさこ>が20年前につくり、ながらく日の目を見ることのなかったデュエット作品。この度、久々に掘り起こし、いろんなダンサーに手渡します。会場となるのは、自宅やコミュニティ・スペース。そこに住む/関わる人々の想いや歴史がさまざまに交差する場所に、アリアの美しい音色と静かなダンスが立ち現れます。今回は特別に、ダンサー、そして、神戸映画資料館よりスペシャル映像が踊ります。

ご予約(9月13日より):NPO法人DANCE BOX

 

共催:NPO法人DANCE BOX

 

神戸芸術工科大学学生作品

26日(土)12:00 [参加無料]
recreation01『Recreation』(2010年/78分/ビデオ)
監督・脚本・撮影・編集・音楽・製作:永野義弘
照明:吉賀淳哉、永野義弘 録音:吉岡真孝、矢形亨 スチール:吉賀淳哉
出演:橋本和志、コガケースケ、安武香菜、安武美菜、新堂洋平 ほか

福岡県春日市。高校2年生の晃は、同級生のカズと、双子の姉妹、杏と凛とつるんでは遊んでいた。口には出さないが晃にとって、自分にない不良性のあるカズは憧れの存在。カズにはどこか敵わないと思う晃は、自分より見劣る人物を仲間に入れようと思い、立花という男をターゲットに狙う。しかし、立花はストーカーとひったくりを繰り返す危険人物だったことから、取り返しのつかない事態を招いてしまう。高校生のひと夏から日本社会の縮図が見えてくる、衝撃のリアル・ドラマ。

受賞・上映歴
第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011入選(東京・神戸・京都・名古屋・福岡にて上映)
第30回バンクーバー国際映画祭 Dragon & Tiger Award SpecialMention(審査員特別賞)授与
その他、多数国内外上映

 

KOBE Discovery Film Festival 2019
神戸発掘映画祭2019
10月19日(土)・20日(日)、25日(金)〜27日(日)

プログラム上映時間・料金・会場

※内容は予告無く変更する場合があります。