2008年05月16日

サービスフライデー(無料上映) 韓国映画特集vol.3

2008年5月


会員は優先的に、上映日の一週間前より入場整理券の電話・メール予約が可能です。

4月と5月は韓国映画特集vol.3として上映。
韓国の民主化運動が底辺を広げていった1980年代、民族の歴史を描いた映画には時代が投影されている。当時の映画人たちがスクリーンをとおして観客に投げかけたメッセージとは。

主催:新長田まちづくり株式会社
共催:駐日韓国大使館 韓国文化院
後援:長田区役所
協賛:NPO法人神戸定住外国人支援センター


5月16日(金)
「開闢」

(韓国/1991/146分/カラー/ビスタ/35mm)
監督:イム・グォンテク
出演:イ・ドクファ、イ・ヘヨン、キム・ミョンゴン

5月30日(金)
「一松亭の青松は」

(韓国/1983/130分/カラー/シネスコ/35mm)
監督:イ・ジャンホ

2008年05月17日

浪曲映画 戦前戦後の日本の肖像

2008年5月17日(土)・18日(日)


戦前から戦後にかけて流行したが、今では完全に姿を消した“浪曲映画”の魅力を探る。映画研究者の笹川慶子さんが浪曲(浪花節)映画の歴史について持論を展開。浪曲ファンならびに日本映画史に関心のある方は必見です。

「祖国の花嫁」
(1938/72分/16mm)
監督:伊賀山正徳
出演:村田知栄子、星ひかる、天中軒雲月


「婦人従軍歌」
(1938/45分/16mm)欠落あり
監督:田口哲
浪曲:萩原四郎、寿々木米若
出演:井染四郎、山本礼三郎、村田知英子


「新越後情話」
(1953/77分/16mm)
監督:石山稔
出演:羽島敏子、宗方規子、逢初夢子、高田稔、小唄勝太郎

2008年05月23日

福田克彦監督集 もう一つの三里塚

2008年5月23日(金)~25日(日)


小川プロが三里塚から山形に移ったあと、ただ一人三里塚に残って制作活動を続けた福田克彦。その集大成とでもいうべき映画が『草とり草紙』だった。若くして死去したあとも、三里塚では長年のパートナーであった波多野ゆき枝や個人映画作家の崟利子らが、小川プロが遺した膨大な三里塚関係フィルムの保存修復作業を続けている、みんなから愛された福田の人柄を偲んでの上映である。


「草とり草紙」
(1985/82分/カラー/8mm/16mm上映)
製作:波多野ゆき枝
監督:福田克彦
撮影:瓜生敏彦、福田克彦


「映画作りとむらへの道」
(1973 /54分/モノクロ/16mm)
製作:小川プロダクション
監督・編集・録音:福田克彦

2008年05月25日

神戸初上映「Blessed ―祝福―」

2008年5月23日(金)・25日(日)


定期的に東京で開催される上映会“季刊タカシ”で、真摯なファンを獲得している映像作家・崟(たかし)利子。彼女の原点ともいうべき代表作を神戸初上映します。


「Blessed ―祝福―」
(2001/78分/カラー/DV)
監督・撮影・編集・録音:崟利子

2008年06月01日

エイゼンシュテイン集

2008年5月31日(土)6月1日(日)


1898年生まれの、ロシアのソ連時代を代表する監督、セルゲイ・エイゼンシュテイン。代表作「戦艦ポチョムキン」と、激動の時代の中、制作に支障をきたし未完に終わった「ベージン草原」の2本立て。


「戦艦ポチョムキン」Броненосец Потёмкин
(ソ連/1925/65分/16mm/サウンド・英語版/日本語字幕無し)
監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン(Sergei Mikhailovich Eisenstein)


「ベージン草原」
(ソ連/1937/30分/16mm/日本語字幕付き)
監督・脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン

2008年06月06日

サービスフライデー(無料上映)

発掘された過去 日本統治時代の朝鮮映画

2008年6月


会員は優先的に、上映日の一週間前より入場整理券の電話・メール予約が可能です。

韓国映像資料院は、2004年、日本統治時代に作られた劇映画「家なき天使」「志願兵」を北京の中国電影資料館の倉庫から発見し、さらにその1年後に見つかった「半島の春」「朝鮮海峡」と合わせ、DVDボックス「発掘された過去」として発表しました。この時代の映画の多くは紛失しており、朝鮮映画史の空白を埋める貴重な映像資料として注目されています。
今回は、韓国映像資料院の協力により、この4作品をDVDで上映します。映画の台詞は、韓国語(日本語字幕付)ないし日本語です。

主催:神戸映画資料館・新長田まちづくり株式会社
協力:韓国映像資料院
後援:長田区役所
協賛:NPO法人神戸定住外国人支援センター


6月6日(金)
「半島の春」

(朝鮮/1941/84分/DVD)
監督:李炳逸(イ・ビョンイル)
原作:金聖*(キム・ソンミン) *は[王民]
出演:金一海、金素英、徐月影、白蘭


6月13日(金)
「家なき天使」

(朝鮮/1941/73分/DVD)
監督:崔寅奎(チェ・インギュ)
原作・脚本:西亀元貞
撮影:金井成一
出演:金一海、文芸峰、金信哉


6月20日(金)
「志願兵」

(朝鮮/1941/56分/DVD)
監督:安夕影(アン・ソギョン)
原作:朴英照
出演:崔雲峰、文芸峰、金一海


6月27日(金)
「朝鮮海峡」

(朝鮮/1943/75分/DVD)
監督:朴基采(パク・キチェ)
出演:南承民、文芸峰、金信哉

2008年06月07日

映画の揺籃期

2008年6月7日(土)・8日(日)


「国民の創生」や「散りゆく花」などの名作を生み出し、"映画の父"と呼ばれるグリフィスの歴史大作「イントレランス」と、時代を並行して描くという「イントレランス」の特異な構成を喜劇に取り入れた「キートンの恋愛三代記」。


「イントレランス」Intolerance
(アメリカ/1916/無声/日本語字幕無し/16mm)
監督・脚本:D・W・グリフィス(David Wark Griffith)
出演:リリアン・ギッシュ

「キートンの恋愛三代記」Three ages
(アメリカ/1923/無声/日本語字幕無し/16mm)
監督:バスター・キートン(Buster Keaton)、エディ・クライン
出演:バスター・キートン、マーガレット・リーイー、ウォーレス・ビアリー

2008年06月14日

小川紳介監督全作品上映その7

2008年6月14日(土)・15日(日)


ドキュメンタリー映画作家として世界的に著名な小川紳介監督の全作品を順次上映するこのシリーズ。
小川プロは拠点を三里塚から山形へ移行して行く。その移行期に作られた2作品「どっこい!人間節」と、「クリーンセンター訪問記」を上映します。


「どっこい!人間節 寿・自由労働者の街」
(1975/121分/16mm)
製作:小川プロダクション
構成:小川紳介
撮影:奥村祐治


「クリーンセンター訪問記」
(1975年/57分/16mm)
製作:小川プロダクション
監督:小川紳介
撮影:奥村祐治

2008年06月21日

最初期の日本アニメーション 松本夏樹コレクション

2008年6月21日(土)・22日(日)


国立近代美術館フィルムセンターの「発掘された映画たち2008」で初上映され話題となっている、日本最古のアニメを、その発見者である松本夏樹氏のご厚意で特別上映。氏がこれまでに収集した他のフィルムも上映しながら発見の経緯やその意義などを解説していただく。


「なまくら刀(塙凹内名刀之巻)」
(1917/約2分/35mm)
画:幸内純一

「浦島太郎」
(1918年/約2分/35mm)
画:北山清太郎


ほか多数

2008年06月28日

韓国ドキュメンタリーに見る 労働と社会

2008年6月28日(土)・29日(日)


30年にわたる韓国女性労働者の闘争を描いた「私たちは風の中に立つ」、韓国の労働現場の問題や争議と、 日本の朝日建設争議や日雇・野宿者運動を、日韓をつらぬく問題として描いた「NoGaDa/ノガダ」。


「私たちは風の中に立つ 韓国・東一紡織労組1972~2006」
(韓国/2006/105分/DVD)
製作:女性映像集団WOM
監督:イ・ヘラン

「NoGaDa/ノガダ」
(2005/89分/DVcam)
監督:金美禮(キム・ミレ) 
釜山国際映画祭、ソウル国際労働映画祭出品作品

ダグラス・サークの隠れた傑作

2008年6月28日(土)・29日(日)


おもちゃ会社の社長として成功をおさめながらも家庭においては孤立する男が、元恋人と再会し新たな人生の可能性を夢見る。サークらしいアイロニカルな家庭劇。そして、7月に上映するサークのドイツ時代の音楽映画、『思ひ出の曲』もお楽しみに。


「いつも明日がある」There's Always Tomorrow
(アメリカ/1955/84分/日本語字幕無し)
監督:ダグラス・サーク(Douglas Sirk)
出演:バーバラ・スタンウィック、フレッド・マクマレー、ジョーン・ベネット

2008年07月04日

サービスフライデー(無料上映)

2008年7月


会員は優先的に、上映日の一週間前より入場整理券の電話・メール予約が可能です。


7月4日(金)
「黙って抱いて」

(フランス/1959/103分/16mm)
監督:マルク・アレグレ
出演:アンリ・ヴィダル、ミレーヌ・ドモンジョ、ジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロン


7月11日(金)
「情事」

(イタリア・フランス/1960/129分/16mm)
監督・原案:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:モニカ・ヴィッティ、ガブリエル・フェルゼッティ、レア・マッセリ


7月25日(金)
子ども向け 「タロファ!ツバル しずみゆく楽園から学ぶこと」
おとな向け 「ツバル 大切なものに導かれて」

(2008/デジタル作品/子ども向け30分/おとな向け60分)
監督・総指揮・プロデューサー:山本敏晴
ナレーション:平山良香
製作・配給:NPO法人・宇宙船地球号
出演:ツバルと日本の人々

2008年07月05日

インド映画「ナヤカン 顔役」

2008年7月5日(土)・6日(日)


『ボンベイ』で日本でも有名になったマニ・ラトナムが監督した裏社会の男たちの物語で、インド版「ゴッド・ファーザー」とも言うべき作品。


「ナヤカン 顔役」
(インド/1987/157分/35mm)
監督・脚本:マニ・ラトナム
出演:カマラ・ハーサン、ナーザル、ジャナカラージ

2008年07月12日

歌姫の恋

2008年7月12日(土)・13日(日)


戦前に作られた音楽映画を特集。李香蘭(山口淑子)が出演した「萬世流芳(ばんせいりゅうほう)」は、戦後、日本で観る機会がなかった貴重な作品。ダグラス・サークがドイツ時代に手がけた「思ひ出の曲」も見逃せない。さらに関連作品1本を参考上映します。(有料上映・各回入れ替え制)


「萬世流芳」
(中国/1942/151分/35mm/フィルム提供:国立近代美術館フィルムセンター)
監督:卜萬蒼、朱石麟、馬徐維邦、張善*、楊小仲
出演:高占非、李香蘭、陳雲裳、袁美雲
*は[王昆]


「思ひ出の曲」
(ドイツ/1936/85分/35mm/フィルム提供:国立近代美術館フィルムセンター)
監督:デトレフ・ジールク(ダグラス・サーク)
出演:マルタ・エッゲルト、ヨハンネス・ヘースタース


ほか1本を上映。

2008年07月18日

小川紳介監督全作品上映その8

2008年7月18日(金)~21日(月・祝)


ドキュメンタリー映画作家として世界的に著名な小川紳介監督の全作品を順次上映するこのシリーズ。
今回は撮影監督たむらまさき(田村正毅)さんをゲストにお迎えします。(7月20日(日)に来館決定
たむらさんは、『日本解放戦線・三里塚』以後の「三里塚」シリーズで撮影を担当し、今回上映する『1000年刻みの日時計』も手がけました。近年は若手監督作品に積極的に参加し、『Helpless』(青山真治監督)、『SELF AND OTHERS』(佐藤真監督)、『蛇の道』(黒沢清監督)などの撮影を担当しています。


「三里塚・五月の空 里のかよい路」
(1977/81分/16mm)
製作:小川プロダクション
撮影・編集スタッフ:小川紳介、田村正毅、福田克彦、原正、林鉄次、瓜生敏彦、河田弓子、白石洋子、渡辺孝明


「1000年刻みの日時計 牧野村物語」
(1986/222分/16mm)
製作:小川プロダクション
監督:小川紳介
撮影:田村正毅

これまでのプログラム

*上映プログラムは予告無く変更する場合があります。
*作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。
 予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。