プログラムPROGRAM

『モダン・ラブ』
2019年1月18日(金)〜29日(火) [水・木休映]

この恋が終わるとき、
新しい世界が始まる。

「モダン・ラブ」
(2018/115分/ブルーレイ上映)
脚本・監督:福島拓哉
プロデューサー:本井貞成、岩本光弘、福島拓哉
撮影監督:木村和行 撮影:難波俊三、川口紘
照明:高橋拓 サウンドディレクター:田中秀樹
美術:安藤秀敏、菊地実幸 衣装:森美幸、増渕麻衣
ヘアメイク:榎本愛子 VFX:菊地実幸
助監督:渡辺イチ 制作主任:板部文
音楽:トルコ石、河原弘幸(floating mosque)
配給・宣伝:P-kraft 宣伝協力:Tokyo New Cinema
協賛:メディックメディア、PARIBAR 製作:P-kraft、ラフター

出演:稲村梓、高橋卓郎、芳野正朝、今村怜央、佐藤睦、ヤン・イメリック、川瀬陽太、町山博彦、大木雄高、園部貴一、草野康太

カーディフ国際映画祭 審査員特別賞/セブ国際映画祭 グランプリ/サウステキサス国際映画祭 グランプリ/マドリッド国際映画祭 最優秀VFX賞/ハンブルグ日本映画祭 特別芸術賞/ニース国際映画祭 最優秀音響賞
すべての
終わってしまった恋人たちと
出会わない恋人たちと
まだ知らない恋人たちへ

東京国際映画祭ほか世界各国の映画祭で絶賛、全国公開された『アワ・ブリーフ・エタニティ』の福島拓哉による、8年ぶりのオリジナル長編作品。
愛する恋人を失った女性の孤独と葛藤、その先にある新たな心の揺らぎ。常にテーマの軸にある東京を舞台にしつつも、地方ロケや独立問題で世界中の注目を集めるスペイン・カタルーニャ州でのロケを敢行。福島監督の得意とするサイコ・ファンタジー作品であり、心に刺さる痛々しい青春映画である。
SFかつ哲学的、予測不能の奇想天外な物語が「真実の愛とは何か」を投げかける、見たこともないエンターテインメント作品が誕生した。

「起きてないことはすべて、起こり得るってことだから。気づいてないだけで」

東京、現在。
NASAが太陽系内に生命体が存在する可能性のある新惑星・エマノンを発見したと発表。
衝撃的なニュースは世界中を駆け巡り、新惑星ブームが到来する。しかし人々の盛り上がりと裏腹に、異常気象が頻発するようになる。

旅行代理店でアルバイトをしながら、大学で理論物理学を専攻している大学院生・ミカ(稲村梓)は、5年前に失踪してしまった恋人・テル(高橋卓郎)のことが忘れられない。彼女は一見普通の大学院生だが、出会い系アプリで男を漁り孤独を埋めつつ、妄想でテルと会話している。そんなミカの様子を、親友のゲイ・シゲ(芳野正朝)や、研究室の先輩・高山(佐藤睦)は心配している。

ある日、ミカは発作的に既視感を覚えるようになり、もう一人の自分と出会ってしまう。互いに驚く二人のミカだが、どうすればいいかわからない。テルの親友・バード(今村怜央)に相談しに行くと、さらにもう一人のミカが現れ、それぞれが本来は違う世界線に存在するミカだということがわかる。パラレルワールドが交錯してしまっているのは、エマノンの影響かもしれない、とバードは語る。
テルが失踪した世界のミカ、テルと出会い恋が始まる世界のミカ、そしてテルが既に死んでいる世界のミカ。三人はそれぞれの人生を変える選択を迫られる…。

1月19日(土)・20日(日) 福島拓哉監督 上映後トーク
* 19日 限定1名様に抽選で『モダンラブ』未使用脚本プレゼント
* 20日 出演のヤン・イメリックさんも来場決定

→公式サイト
→公式ツイッター
→公式FB

《料金》
前売:1500円(ポストカード付き)
一般:1700円 学生・シニア:1100円 会員:1000円
*初日サービスDAY 1100円


鈴木卓爾監督最新作
『ゾンからのメッセージ』
2019年1月25日(金)〜2月5日(火)[水・木休館]

©️映画美学校/不写之射プロ

「ゾンからのメッセージ」
(2018/117分/ブルーレイ上映)
監督:鈴木卓爾 脚本・プロデューサー:古澤健 撮影:中瀬慧 音響:川口陽一 照明:玉川直人 編集:浜田みちる、鈴木卓爾 音楽:澁谷浩次(yumbo)
製作:映画美学校、不写之射プロ 宣伝協力:SPOTTED PRODUCTIONS 配給・宣伝:不写之射プロ

出演:
高橋隆大、長尾理世、石丸将吾、唐鎌将仁、飯野舞耶、律子、古川博巳、山内健司(青年団)

©️映画美学校/不写之射プロ

不思議で懐かしい時の止まった町、
その名は夢問町

20年前のある日突然、夢問町は、謎の現象「ゾン」により町全体が覆われてしまいました。無謀にもゾンの向こうへ行った人もいましたが、帰ってくる人は誰もおらず、今ではそんなことをする人もいなくなりました。この町の人々は何を想い、20年の日々を過ごしてきたのでしょう? 生まれた時から町の外を知らない若者は、ゾンに何を見るのでしょうか? 町の外はまだそこに在るのでしょうか?

古澤健(脚本・プロデュース)×
鈴木卓爾(監督)
「誰も観たことのない映画を創る」

数々のTV・映画の話題作を手掛けてきた古澤健(『今日、恋をはじめます』『クローバー』)と、映画の地平を次々と塗り替え続ける鬼才・鈴木卓爾(『ゲゲゲの女房』『ジョギング渡り鳥』第8回TAMA映画賞特別賞)が異色のタッグを組み、とびきり奇妙で魅力溢れる青春SF群像劇がここに誕生した。古澤は、本作で初のプロデュースも務める。

存在感(リアリティー)ある登場人物たち
未知の世界に憧れ戸惑う登場人物を生き生きと演じるのは、映画美学校アクターズ・コース2期高等科で共に演技の研さんを積んだ俳優たち。人生の深遠を平明な言葉で紡ぐ古澤(脚本)、俳優の個性に寄り添う演出を得意とする鈴木(監督)、そして彼ら俳優の協同作業(エチュードやリハーサル)により、オリジナリティに満ちた設定、キャラクター、ストーリーが生み出されていった。

©️映画美学校/不写之射プロ

総製作期間4年超
才能ある若いスタッフ・キャストが総力を結集し、それぞれの役割を超えてともに映画の世界観を具現化した。埼玉県深谷市に架空の「夢問町」の一角を立ち上げた合宿ロケ、町を囲む現象「ゾン」を組み上げた合成作業、いずれにおいても俳優たち自身が重要な作業を担ったことは、通常の映画製作と比べて画期的なことである。総製作期間は実に4年を超える。映画『ゾンからのメッセージ』は内容面だけでなく、製作面においても「誰も観たことのない映画」を目指した。

美しい風景と鮮烈な音楽
寓話的でありながら、ドキュメンタリーやメタフィクションの要素も垣間みえる多層構造も、本作の大きな魅力の一つである。この壮大なレイヤーを、ロケ地・深谷の美しい風景と、孤高のバンド『yumbo』の渋谷浩次が手掛ける鮮烈な音楽が、針と糸のように繋いでいく。こうして自由闊達で不可思議で、でもどこか懐かしい世界が生まれた。映画の終わりに、登場人物たちは何を見つけるのか。あなた自身の目で確かめてほしい。

→公式サイト

1月26日(土)「ゾンからのメッセージ」上映後トーク
鈴木卓爾(監督)・古澤健(脚本・プロデューサー)

 
自分の家、学校、町。それが世界のすべてでそこから出ることなど思いもおよばなかった頃が誰にもあるはずなのに、人はなぜか『ゾンからのメッセージ』の世界を不条理と呼ぶ。鈴木卓爾の撮るものが変に見られがちなのは普通は比喩でしかないものを彼がリテラルに見せてしまうからだが、徹頭徹尾「そのまんま」であるとは映画にとって何と魅力的なことだろう。まさにここでは、いつかこの町を出て行こうという若者のリテラルなもがきと疾走が見る者の涙腺をゆるませる。ド直球の青春映画なのだ!
  藤井仁子(映画評論家)

 

《料金》
一般:1700円 学生・シニア:1100円 会員:1000円
*初日サービスDAY 一律1100円
 *招待券のご利用不可

 


『ゾンからのメッセージ』公開記念 特別上映
2019年1月26日(土)・27日(日)

『ゾンからのメッセージ』と同時期に作られた鈴木卓爾監督の中短篇に加え、古澤健監督の初期代表作にして鈴木卓爾主演の『怯える』の16mmフィルム上映。

Aプログラム

© THE FILM SCHOOL OF TOKYO

「All Night」(2014/69分/デジタル)
監督・編集:鈴木卓爾 撮影:中瀬慧
照明:玉川直人 録音:川口陽一
出演:酒井進吾、佐々木亮、竹之下桃、田村幸大、千原直道、長谷川佳代、藤井治香、裕木つゆ、吉岡紗良 他
映画美学校アクターズ・コース第3期短編ゼミ作品
 
「カメラは映画館から出るな!」
半年間で芝居を練り、深夜の映画館を舞台に二晩で撮り上げた、出会いと別れの映画館群像劇。

 

Bプログラム

© THE FILM SCHOOL OF TOKYO

「怯える」(1998/34分/16mm)
監督・脚本:古澤健 製作:横川一郎、別府文隆
撮影:井上史浩、大石始、安里麻里、山中隆史
照明:八木太郎、木田貴裕、春川和代、井上かおり
録音:石谷岳寛、近藤麗子
美術:堀内玲奈、川口俊平、茅野太滋、山田晃久
編集:筒井武文 音楽:パーパ
出演:鈴木卓爾、長門かおり、太田ゆき江、高橋洋、花本ちなみ、下田温泉
映画美学校フィクション・コース第1期初等科作品
1999年クレルモンフェラン国際短篇映画祭招待作品

近藤は一見、ごく平凡な専門学校生。恋人・ゆみかとは、彼女が姉と暮らす家に気軽に出入りできるような関係だ。そんな近藤のもとに、ある日届いた1本のビデオテープ。そこには近藤がおかした、ある「事件」が映し出される。差出人は不明だが、ビデオの最後には「携帯電話を購入し、その番号を駅の伝言板に書いておけ」との指示があった。ほどなくかかってきた「ぼくはあなたのファンなんです」という謎の男からの電話。かれらの目的は何なのか? 近藤はさらなる闇へ引きずられていく。

©️migrant birds association

 
「ハングリー・ライク・ゴダール!」
(2014/25分/デジタル)
製作:ミグラント・バーズ
導演・編集:鈴木卓爾 撮影:坂西未郁
アイディア:篠崎誠 
出演:律子、裕木つゆ、中川ゆかり、矢野昌幸、鬼束功、坂西未郁
 
日本人女性二人がゴダールを待ちながらゴーヤチャンプルーを作る。果たしてJLGは来るのか? ハートを射抜けるのか?
 

《料金》入れ替え制
一般:1200円 学生・シニア:1100円 会員:1000円
*当日『ゾンからのメッセージ』ご鑑賞で200円割引 *招待券のご利用不可


続・新東宝ピンク映画 ラスト・フィルム・ショー in 神戸 vol.5 特別編
池島ゆたか監督特集

2019年2月2日(土)・3日(日)

 

俳優そして監督として息の長いキャリアを誇るピンク映画界の”KING”こと池島ゆたか監督。

100本を超えるその監督作中、自他ともにベストと認める2作を日本初にして最後のフィルム同日上映。

ホラーとエロス、哀感あふれる人間ドラマとエネルギッシュな映画的ダイナミズム、結びつくはずのないものが結びつく池島マジックを存分にご堪能ください。

 

 

2月2日(土)・3日(日)両日 16:00〜
池島ゆたか監督による面白〈ピンク〉トークライブ開催!
[無料]

 

「月光の食卓(超いんらん 姉妹どんぶり)」
(プリントタイトル『極淫セックス 噛む!』)

(1998/64分/35mm)国映
監督:池島ゆたか 企画:朝倉大介 脚本:五代暁子 撮影:清水正二 編集:酒井正次 助監督:森山茂雄
出演:水原かなえ、吉行由実、東麗菜、佐々木共輔、神戸顕一、佐野和宏、清水大敬

ピンク映画ながら女性ヴァンパイアをテーマに据え、ダークで妖しい空気感とスタイリッシュな映像美、巧妙なストーリーテリングで最後まで観るものを釘付けにする。目を覆いたくなる凄惨なラストはピンク映画の許容値をはるかに超え、初号試写を観た営業担当者がショックを受けてカットを迫ったという逸話が残っています。(ちなみに当該シーンはポジとネガを反転させて血の色の印象を薄めるという解決策がとられましたが、そのせいでより凄惨さが増したという意見も…。)池島監督のエンターテイナーぶりと作家としてのこだわりが両立した見ごたえある一作。ホラー&スプラッターファンも必見の傑作。

 

「next(超いんらん やればやるほどいい気持ち)」
(プリントタイトル『大淫乱 飛び散るスケベ汁』)

(2008/62分/35mm)新東宝映画
監督:池島ゆたか 脚本:後藤大輔 撮影:清水正二 音楽:大場一魅 編集:酒井正次 助監督:中川大資
出演:倖田李梨、日高ゆりあ、青山えりな、牧村耕次、千葉尚之、川瀬陽太

年老いたピンク映画監督の生涯を辿りつつ幻想と現実、過去と現在が交差する迷宮のような映画空間。どこかフェリーニの『8 1/2』を思わせるスタイルはピンク映画への愛情とオマージュの結晶か。後藤大輔のユニークな脚本をパワフルに描き切ったのは本作が101本目の監督作となった池島ゆたか。

 

協力:ぴんくりんく、中村勝則

《料金》入れ替え制1本あたり
一般1200円 学生1000円 会員900円
《割引》当日2本目は200円引き


第31回 くにづか月イチ上映会
2019年2月17日(日) 13:30〜
 
宝石泥棒一味の美女をめぐるロマンティックコメディ。(103分)

 

《料金》 無料
アスタくにづか3番館1階の「コミュニティハウス」で整理券を進呈

主催:くにづかリボーンプロジェクト、アスタくにづか神戸市保留床テナント会


21世紀のサイレント映画
第1回『スージーの真心』 with 天宮遥

2019年2月17日(日)

生演奏とともにサイレント映画を楽しむ新シリーズ「21世紀のサイレント映画」。

映画の歴史の最初の30年間は、音が付いていない「サイレント(無声)映画」の時代でした。映画のための音声装置が開発される以前の映画ということになりますが、それは音のある映画(トーキー)より劣っているということではありません。むしろ、無声だからこそ極められた映画の魅力がつまっています。

サイレント映画は、当時から生演奏や活動弁士の語りといったライブパフォーマンスとともに上映されていましたが、近年、この上映スタイルが再び見直されています。
演奏や語りにより表情を変えるサイレント映画。
このシリーズでは毎回パフォーマーを迎えて、サイレント映画の新たな魅力を発見していきます。

「スージーの真心」
True Heart Susie
(アメリカ/1919/90分[16コマ]/16mm)
監督:デイヴィッド・ウォーク・グリフィス
撮影:ビリー・ビッツァー
出演:リリアン・ギッシュ、ロバート・ハーロン

田舎暮らしのスージーとウィルアムは幼なじみ。スージーは密かにウィルアムの学費などを出して助けていた。やがて大学を出たウィルアムは牧師となって帰郷するのだが…。

天宮 遥(ピアノ)
神戸生まれのシンガーソングライター、ピアニスト、作曲家。2016年よりサイレント映画ピアニストとしても活躍中。

《料金》 一般1400円 学生・会員1200円


知られざるモンゴル映画特集
2019年2月23日(土)・24日(日)

「聖なる山」

モンゴル国と内モンゴルの近代映画について
1921年に社会主義革命が起こり、民族の独立を果たしたモンゴルでは、上映作品はソヴィエト制作の教育映画であった。1960年代から1990年代にかけて、歴史と革命を主題とする映画が主流となった。1992年に民主化に進み、2000年まで西部映画、例えばアメリカ映画が圧倒的に多く、国産映画はあまり見られない状況にある。
一方、中国・内モンゴル自治区でのモンゴル映画の制作開始は最近のことである。1947年に中国の自治区として成立して以来、1990年代までは革命映画が中心であり、モンゴル人主題の映画はほとんどなかった。2000年ごろから、内モンゴルで遊牧民の生活を主題とする映画の制作が盛んになり始めた。監督は映画撮影の経験がないモンゴル人であり、ほぼすべての出演者が演技経験のない遊牧民であり、資金は私費で集めている。ストーリーは、内モンゴルの草原破壊、モンゴル文化の劣化と草原や人間関係を主題とする映画である。
モンゴル国と内モンゴルでは、上述のように、それまでに革命と歴史を題材にする映画が主流であった。グローバル化の進展により、遊牧生活から都市化が進んでいる。草原破壊は社会問題となって浮上し、生活に苦しむモンゴル人は伝統文化を再認識し、自然環境と人間の調和を描く映画が登場している。
── スチンゴワ(チンギスハーン国際映画祭実行委員)

 

Aプログラム
「聖なる山」(中国・内モンゴル/2009/91分/デジタル)

監督:ハスバイヤル 撮影:アサラバイ、ドグリン 音楽:エンフバヤル、ジェリシン プロデューサー:ブリワ
出演:バインイルゲル、オドンゴー
香港国際映画祭招待作品

アバガ草原には偉大なるチンギス・ハーンと似ていると言われる山があった。遊牧民のバヤンドゥレンは、裕福になりたいという夢を抱いていたが、生活は次第に困窮し、息子の学費すら払えずにいる。ある日、一念発起し育てていた羊の商売を始めたものの、騙されてすべてを失ってしまう。そんなバヤンドゥレンを見かねた友人のムンケは彼を助けようとするが、自尊心の強いバヤンドウレンは頑に受け入れようとしない。やがて、バヤンドゥレンは所有していた放牧地まで売ろうとする。ムンケは彼を必死に受け止めようとするが……。

 

Bプログラム
「バトの物語」(中国・内モンゴル/2016/88分/デジタル)

監督:ダイチン 脚本:ヒンアン 撮影:ダイチン 録音:フチェルグ
プロデューサー:バダラングイ ヒンアン ゼネラルプロデューサー:セルグレン
出演:バダラングイ、ウユンチェチェグ、アルバンタブ

遊牧民のバドは、内モンゴル自治区の東部でのどかな生活を送っていた。バドは現代の情報化社会とは縁遠く、興味すら持ってはいなかった。ある日、小学校の時の幼馴染みで、今は映画監督となった友人と再会する。彼は怪我をして実家で静養していた。意気投合した二人は、一緒に酒盛りや釣りなど楽しんでいたが、ある日、監督のもとをソリナという女性が訪れると、二人の静かな生活は一変してしまう…。

 

Cプログラム短篇集+トーク
「オボー」
(中国・内モンゴル/2015/20分/デジタル)
監督:セルグレン
もともとは方角を見失わないための目印として作られた聖なる石の山「オボー」をめぐる家族の物語。

 

「黒い馬」
(中国・内モンゴル/2015/20分/デジタル)
監督:ボインヘシゲ
孫の結婚資金のために、おじいさんが大切に育てた黒い馬が売られようとする。

 

 

「器」
(中国・内モンゴル/2017/15分/デジタル)
監督:ノ・ビル
水を求めて荒野をさまよい歩く男。そしてついに井戸を見つけるが…。

 

トーク「モンゴルの歴史と文化」
冨田敬大
(立命館大学助教)
 

《料金》入れ替え制
一般:1200円 学生・シニア:1100円 会員:1000円
*当日2プログラム目は200円引き

主催:チンギスハーン国際映画祭実行委員会
共催:神戸映画資料館


これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。