プログラムPROGRAM

JISYU〈自主映画アーカイヴ上映〉 vol.4
映画王と早大シネ研特集
(1980年代東京)
2017年12月9日(土)神戸映画資料館、10日(日)大阪・プラネット・プラス・ワン
 
→CO2 シネアスト・オーガニゼーション大阪 JISYU vol.4

今年、オムニバス映画『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』で監督をした島田元は、1980年代の自主映画を牽引した映画作家の一人だった。島田たちが所属した早大シネマ研究会や卒業後に高田馬場TomTom倶楽部が制作した映画、また季刊誌『映画王』の発行などの活動は、立教大学のパロディアス・ユニティを巻き込み、東京の映画シーンに大きな足跡を残した。神戸映画資料館での『LOCO DD』公開に合わせ、神戸・大阪で早大シネ研出身の作家たちによる8ミリ作品を上映する。

12月9日(土)神戸プログラム

13:15 Aプログラム

「どてらワルツ‘81」(1981/50分/8mm)監督:高城千昭
女子高校生に痴漢をした青年とそれを止めに入った男が奇妙な同居生活をはじめる。神代辰巳を通過した、独自の映画世界が展開。

「ついのすみか」(1986/35分/8mm)監督:井川耕一郎
失踪した姉の恋人と妹が、都会の一軒家で逢瀬を繰り返す。静かに言葉と身体を互いに突きつける二人。

15:00 Bプログラム
「リトル・ウィング」
(1981/70分/8mm)監督:島田元
ジミヘンに浸り、つげ義春に憧れる漫画家志望の主人公が、東京の恋人や友人たちから離れ、旅先である女と出会う「青春妄想映画」。

16:20 島田元監督トーク
参加無料(当日の映画鑑賞者対象) 
聞き手:田中晋平(神戸映画保存ネットワーク客員研究員)

 

12月10日(日)大阪プログラム(会場:プラネット・プラス・ワン)

17:00Cプログラム

「殺人教室」(1983/60分/8mm)監督:島田元
殺し屋を養成する殺人塾に通っていたまちこが、卒業後に初仕事を終えるまでを描いた娯楽アクション映画。

「ハーケンクロイツの男」(1988年/30分/8mm)監督:高橋洋
整形手術を繰り返して逃亡を続けるナチスドイツの残党の夫婦が、日本で陰謀を巡らせる。

18:30 島田元監督トーク
参加無料(当日の映画鑑賞者対象)
聞き手:田中晋平

19:30Dプログラム
「サメロメ」
(1982/70分/8mm)監督:竹藤恵一郎
ある病院で医者と患者たちの記憶が交わり合う無言劇。2014年にリニューアルされたが、今回はオリジナルの8ミリフィルムを上映。

 
 
 

《料金》入れ替え制1プログラムあたり
一般1500円 学生1000円 会員1300円

主催:神戸映画資料館、プラネット・プラス・ワン、CO2、一般社団法人神戸映画保存ネットワーク

これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。