プログラムPROGRAM

[貸館]内藤×竹中映画まつり
2015年9月12日(土)15:00〜
京都を中心に映画やテレビのみならず、自主制作映画でも活躍する俳優、内藤和也。
関西で数々の自主映画を制作、発表している映像作家、竹中哲也。
2人の10年間のコンビ作4本を一挙上映!

kishibe「岸辺の情景」(2008/DV/51分)
監督:竹中哲也
出演:山田山未舟、内藤和也、大槻雄一郎
初のタッグ作。東京に憧れる女優志望の妹と、性格が正反対の兄2比とが織り成す悲喜こもごもの日常を描く、ホームドラマの佳作。

 

 

「Midori」(2010/DV/39分)
監督:竹中哲也
共同脚本:浦山陽子
出演:内藤和也、鈴木奈那子
事件の張り込みにやってきた、ベテラン掲示と新米の女性刑事。やがてお互いの家族について、張り込み中なのに議論が始まる。

 

 

takasago「高砂メモリーズ」(2012/HV/80分)
監督:竹中哲也
出演:熊橋穣、大恵彩乃、内藤和也、中谷章子
高砂市の万灯祭に参加する高校生たちの夏休みを描いた青春映画。高砂市のノスタルジックな風景の中で繰り広げられる、恋と友情の群像劇。

 

 

「さよならダディ」(2015/HV/47分)
監督:竹中哲也
出演:内藤和也、山本弥侑、中谷章子、八幡泰久
七年ぶりに再会した父娘。そこへ父の愛人や、娘のボーイフレンドが乱入してきて親子の関係はギクシャクし始める。悲喜劇タッチのホームドラマ。

 

→予告篇

内藤さんは東映の役者さん。でもポリシーは「役者にプロもアマもない、ただ芝居が斬り結ぶ瞬間があるだけ」とのこと。
竹中監督の作風は激しく煽るのではなく「見つめ続ける」視線が特徴。
2人が写し出す「斬り結び」のリアルさにいつもどきどきさせられる。
──横田丈実(映画監督)

《料金》1500円
お問い合わせ:moviefac-1138●(@に替えてください)docomo.ne.jp(竹中)

これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。