第1回1.17上映会 『すずしいいるか』
2022年1月16日(日)・17日(月)
「れいこいるか」
(2019/100分/HD[ブルーレイ上映])
企画:朝倉大介 プロデューサー:川本じゅんき・朝倉庄助
監督:いまおかしんじ 脚本:佐藤稔
撮影:鈴木一博 録音:弥栄裕樹 音楽:下社敦郎 編集:蛭田智子 助監督:女池充・坂本礼
製作:朝日映劇 制作:国映株式会社
配給:ブロードウェイ
出演:武田暁、河屋秀俊、豊田博臣、美村多栄、時光陸、田辺泰信、上西雄大、上野伸弥、石垣登、空田浩志、テルコ、川上皓翔、桑村大和、グェンティ・コックミ、杉本晃輔、西山真来、徳竹未夏、古川藍、多賀勝一、水野祐樹、小倉Pee、南山真之、グェンタイン・サン、森千紗花、若宮藍子、北田千代美、上村ゆきえ、徳永訓之、佐藤宏
阪神・淡路大震災で一人娘を亡くした夫婦の23年間をテーマにしたフィクション・ドラマ。
『つぐない』『あなたを待っています』のいまおかしんじ監督が震災直後から原案を温め、震災後25年の節目を前に作品化。
震災での娘の死を機に関係が悪化し、離婚した夫婦の絆の回復を、長田や三宮など神戸の街並みを舞台に描きだす。
監督が「今やるなら、これまでの月日を描こう」と心に決め、2017年1月から撮影を始めた本作は、神戸の下町の風情が残る長田区の路地裏や酒店などを、いまおか監督自らが街を歩き回って探し出し、等身大の神戸を象徴する「震災前から残る風景」がロケ地に選ばれている。
「すずしい木陰」
(2019/96分/HD[ブルーレイ上映])
プロデューサー:関友彦 監督・脚本・編集:守屋文雄
撮影:高木風太 音響:弥栄裕樹 現場応援:柴田剛
協力:nomadoh 宣伝プロデューサー:重久夏樹
製作・配給:cogitoworks
出演:柳 英里紗
この木陰で見たことは、決して言葉にしないでください。
「うたた寝をしているのは中古車屋の娘で、」
といったストーリーは、実はこの映画にはありません。
ただただ、女の子が寝ているだけの映画です。
物語らしいことは何も起きない。にもかかわらず、
確かに何かが起きている。
なんでこんなものが撮れてしまったのか。それは分かりません。
「見つめる」行為の向こうに、立ち現れてくる何か。
この映画で目にしたことは、決して言葉にしないでください。
『すずしい木陰』は、あなたのために作られた映画です。
《料金》
ドネーション制(募金箱あり〼)もちろん無料でもご鑑賞いただけます
主催:国映映画研究部