プログラムPROGRAM

年別アーカイブ: 2017

[貸館]天宮遥ピアノシアター Vol.1
~サイレント映画の素晴らしい世界&天宮遥の曲もきいてね~
2017年10月14日(土) 開場14時 開演14時30分

神戸出身のピアニスト天宮遥。
ピアニストとして、シンガーソングライターとして、テレビ・ラジオのCM音楽を手掛ける作曲家として、ラジオパーソナリティーとして活動の幅を広げてきたが、サイレント映画に魅了され2015年神戸映画資料館にてサイレント映画ピアニストとしてデビューを果たした。
第1回の自主公演となる今回は、喜劇王バスター・キートンの初期作品「キートンの鍛冶屋」と、大女優グロリア・スワンソンの初期作品「雨中の逃亡」を伴奏上映するほか、ラジオ関西「天宮遥の私はピアノ」のパーソナリティーとしておなじみの天宮遥の軽妙なトークと共にオリジナルピアノ曲の数々を披露する。

 

[上映作品]
「キートンの鍛冶屋」The Blacksmith
(アメリカ/1922/25分[18コマ]/16mm)
監督:バスター・キートン 出演:バスター・キートン、ヴァージニア・フォックス
鍛冶屋の見習いキートンは、ドジの連続。ある日、訪れた白馬の美女に夢中になり、馬の世話をしようと近づくと、それまで修理していた車に“嫉妬”されて油まみれに。おかげで白馬は手形だらけ。キートンが町へ出たものだから、迷惑の輪は拡がるばかり。だが、騒動に巻き込んだ白馬の美女を急場で救い、そのまま二人は、ハッピー・エンドと思いきや……。結末はいかに。

「雨中の逃亡」Teddy at the Throttle
(1917/30分[16コマ]/16mm)
キーストン・フィルム・カンパニー=トライアングル・ディストリビューティング作品
製作:マック・セネット 監督:クラレンス・G・バジャー
出演:ボビー・ヴァーノン、グロリア・スワンソン、ウォーレス・ビアリー、犬のテディ
今年、100周年を迎えるこの作品は、のちに大女優となったグロリア・スワンソンが登場。愛犬テディーはご主人さまを危機から救うことができるのでしょうか!?青春と共に歌って踊る、ピアノ伴奏がぴったりな作品です。汽車をつかったアクションシーンが圧巻の「元祖・勧善懲悪」ロマンティック・コメディの決定版!

天宮 遥 あまみや はるか
神戸生まれ。4歳からピアノをはじめ、楽しくも厳しい音楽教育を受けて現在に至る。
シンガーソングライター、ピアニスト、作曲家としてジャンルを越えた音楽活動を展開中。
演奏と歌はオリジナル、映画音楽、クラシック、童謡など多岐にわたり、全国で「歌う講演会」活動を展開中。
ラジオをこよなく愛し、自らの出演のほか制作にも携わる。レギュラー番組は、ラジオ関西「天宮遥の私はピアノ」ほか。
音楽療法の可能性を追ったドキュメンタリー番組「音楽療法の現場を追う」、企画制作出演した「アイラブピアノ」は、平成21年度 民間放送連盟賞優秀賞を受賞。
神戸を舞台にした映画作品「Real Blue」の音楽を担当するほか、三宮センター街2丁目アートミュージアムの音楽を制作。
神戸大学発達科学部音楽表現論コース卒業、兵庫教育大学大学院芸術系コース卒業。
天宮遥公式ホームページ

《料金》 当日1500円


映画史のミッシングリンクを追え! Part2
「エロ本水滸伝」の時代へ、武智鉄二『幻日』発見!

『幻日』

日本映画史には、今なお多くのミッシングリンクが眠っている……。1960年代以後、日本映画界の最底辺に広がっていった独立プロ、そして「ピンク映画」と呼ばれた独立プロ作品の世界には、今なお多くの謎と秘密が隠されている。それは、まさしく映画史の正史を揺るがす秘密の花園である。
昨年、「本木荘二郎」「香取環」をテーマに行われた連続上映企画「ミッシングリンクを追え!」の第2弾。今回もまた葵映画作品ほか、伝説的作品、幻の名作、謎の珍品などなどを発掘、徹底検証する!

70年代末から80年代初頭、幻の映画雑誌といわれた「ズームアップ」をめぐって展開するピンク映画のニューウエーブ伝説。元祖・桃色アイドル・原悦子主演作。秋山駿の名でマキノ映画ゆかりの名優・津崎公平が監督に挑戦した幻の傑作。あの巨乳アイドル女優・中村京子が出演していた幻の映画。
歌舞伎界の異端児にして日本映画界の異端児、危険人物とまでいわれた武智鉄二監督が夏目漱石『夢十夜』をエロチシズムで染め上げた未公開作品『幻日』。ストリッパーだった妻の面影を追い発掘された初期ピンク映画の異色作『色じかけ』。
どの作品も、一筋縄ではいかない迫力に充ち溢れ、数奇な運命を経て来たフィルムばかりだ。今見逃したら、今度はいつ観ることが出来るのかはわからない……。
猥褻裁判に発展した『黒い雪』の直後、映画界随一のスキャンダリスト・武智鉄二が挑んだシュールでエロチックな世界の真相とは? 伝説の名エロ本編集者・池田俊秀の軌跡を追いながら検証する幻のピンク映画の深層とは? 幻の映画伝説を追うとびきりスリリングな二日間。失われた映画が、いま甦る!!

 

『エロ本水滸伝』刊行記念
幻の映画雑誌『ズームアップ』の時代
2017年10月21日(土)
60年代の黄金期が終り、70年代に入り失速した「ピンク映画」の世界。低予算と性を売り物にした現場は荒れていた。雑誌と同じように、過酷な表現の場として注目し応援する映画雑誌が生まれた。77年創刊の「ズームアップ」である。池田俊秀編集長は、誌面の多くを「ピンク映画」と連動して作り始める。グラビアやインタビューにピンク女優が登場し、現場取材や紹介記事、そして脚本や批評を募集して活性化を目指したのだ。小川恵、原悦子、日野繭子、山本晋也、中村幻児、高橋伴明……多くの女優たち監督たちが「ズームアップ」に登場、注目された。その軌跡と業績を、映画文化に即して検証してみよう。自主映画や日活ロマンポルノ、東映ポルノとも入り乱れ、活性化する時代の熱気を感じて欲しい。貴重な関連作品の上映に刮目せよ!

「暴行爛熟未亡人」

(1977/60分/16mm)葵映画
監督・脚本:西原儀一 撮影:関谷四郎
出演:原悦子、杉佳代子、泉ユリ、水木明、磯敏也、 高崎隆一、西原譲、古賀比呂志
1976年、平凡パンチ「メイト・ガール」で売り出した原悦子は、大蔵ピンクで映画デビューする元祖「ポルノ・アイドル」。78年からは日活ロマンポルノへ活躍の場を移すが、その直前に出演した独立プロ作品。現存するピンク時代の原悦子作品としては貴重な一本でもある。ズームアップ誌上でも人気者だった。

「いろ乃湯 裸女百態」
 
(1970/71分/16㎜)葵映画
監督・脚本:秋山駿 撮影:池田清二
出演:真湖道代、有沢真佐美、宝井京子、黒瀬マヤ、藤ひろ子、九重京司、松浦康、久保新二
「いろの湯」の主人貞造(九重京司)は、今夜も番台で女湯を覗いている。そこには青木(松浦康)の妾(黒瀬マヤ)やホステス(真湖道代)がいた……。マキノ門下の見習い助監督からピンク映画の名優となる津崎公平。秋山駿を監督名に撮った二本目の作品は、山本晋也に対抗し庶民を描いた浮世風呂映画。

「OL初体験 後ろの悦しみ」

(1984/60分/35㎜)葵映画
監督・撮影:西原儀一 脚本:福田慎二
出演:中村京子、杉田智子、谷いづみ、久保雪子、岩本玲子、神原明彦、垂水直人、板倉元
60年代にドル箱だった葵映画作品も、80年代には台頭する新世代ピンクに押されていた。「西原儀一」の名で若手が監督、現代風に見せた一本。新人の杉田智子が主演だが、元祖巨乳アイドルのビデオ女優・中村京子の数少ないピンク出演作品として注目される珍品だ。

トーク① 「桃色映画 ズームアップの時代」
鈴木義昭
(映画史研究家/ルポライター) ゲスト:伊藤裕作(文章家) 参加費1000円
参考部分上映有り

 

昭和エロスの巨匠・武智鉄二、幻の未公開作品『幻日』発見!
2017年10月22日(日)
映画史を書き換えかねない、幻の未公開作品『幻日』が発見された。猥褻裁判の被告にもなった性の巨匠・武智鉄二。過激でスキャンダラスな作品群の中で行方不明とされて来た『幻日』。能面師の見た淫らな夢の中に、何が隠されているのか。「日本人の精神構造を追求した武智芸術の結集作!!」「女は真珠貝で自分の墓を掘り能面師は砂丘に女を埋める……」。公開予定の宣伝文案も過激で難解だった。『白日夢』『黒い雪』で、60年代の日本映画界を震撼させた武智鉄二が、そのボルテージをさらに上げ完成させた『幻日』が、長い眠りから覚め、今、忽然とスクリーンに出現する。ぜひ、その歴史的現場に立ち会って欲しい。数奇な運命を旅したフィルムの再生を見守って欲しい。

「色じかけ」

(1965/75分/16mm)高千穂映画プロダクション
監督:南部泰三 脚本:糸文弘 撮影:塩田繁太郎
出演:田口勝則、細川直也、朝霧待子、芦原しのぶ、白井勉、天野良一、中島京子、松原加幸
人気ストリッパーで、成人映画数本に出演した芦原しのぶ。死後、亡き妻の面影を求めて夫が捜し当てた奇跡のフィルム。タクシー運転手を誘惑する未亡人(芦原しのぶ)、その顛末は……。大都映画、満映を経て戦後独立プロを立ち上げた南部泰三監督の現存する貴重な作品。脚本は、松竹演劇部出身の糸文弘。
→特設ページ:芦原しのぶ『色じかけ』上映に至る経緯について

「幻日」

(1966/78分[第三巻欠落]/35mm)第三プロ
製作:長島豊次郎 監督・脚本:武智鉄二 撮影:高田昭 下着:鴨居羊子
※「夏目漱石生誕百年記念映画『夢十夜』より(公開告知の文章より)
出演:柴田恒子、内田良平、川口秀子、津崎公平
能面職人(内田良平)が注文の若い能面を彫れず、気分転換に出た街で出会う美女(柴田恒子)と過ごす不思議な体験。美女に誘われるまま、夢なのか現実なのか……。その妻に武智夫人の川口秀子。美女を連れ去る男には津崎公平。昭和41年秋に完成したが、一般公開されていない。元松竹女優の柴田恒子の裸身は鮮やかに美しい。撮影は『白昼の通り魔』の高田昭。

「女湯・女湯・女湯」

(1970/77分/パートカラー/16mm)東京興映
企画・製作:清一世 監督:山本晋也 脚本:太田康 撮影:笹野修司
出演:白川和子、一星ケミ、小島マリ、松浦康、久保新二、野上正義
昭和の人気テレビ番組『時間ですよ』の原型といわれる山本晋也監督の「女湯」シリーズ。第4作目となる本作は、フーテンの寅を想わせる三助(松浦康)が、義理と人情とバカさを発揮する。ヒロインに白川和子、銭湯の主人に野上正義。静岡県三島市の銭湯を借り切り撮影、全篇半分に及ぶ女湯シーンの裸女乱舞は画期的。晋也伝説が始まる傑作喜劇だ。

トーク② 「発見された『幻日』と歌舞伎界の異端児・武智鉄二の軌跡」
鈴木義昭
(映画史研究家/ルポライター) 参加費1000円
参考部分上映有り

作品解説:鈴木義昭

《料金》入れ替え制
一般1200円 学生・シニア1000円 会員一般1000円 会員学生・シニア900円
《割引》2本目は200円引き


サイレント映画鑑賞会 キートン映画デビュー100周年

2017年10月28日(土)14:00

「恋愛三代記」Three Ages
(アメリカ/1923/58分/無声/16mm)
監督:バスター・キートン、エディ・クライン
出演:バスター・キートン、ウォレス・ビアリー、マーガレット・リーヒー
ピアノ伴奏:天宮遥

いつの世も変わらないもの、それは恋。原始時代、ローマ時代、現代の3つの時代をまたにかけ、バスター青年、乙女、ライバルの3人が壮大な三角関係を繰り広げる大河ドラマ…ならぬドタバタ喜劇。
19本の2巻もの短編喜劇を作ったあと、キートンが満を持して挑んだ初の長編作品である。とはいえ長編の構成にまだ自信のなかったキートンは、尊敬するD・W・グリフィス監督に倣い『イントレランス』のパロディ映画にすることを思いついた。「うまくいかなければ短編に編集しなおして公開できるように」とのキートンの目論見だったが、できあがったのはナンセンスなギャグにウィットを効かせたオフビートな傑作長編であった。まさに時代を超えて存分に楽しめる爆笑巨編、乞うご期待!

 

「キートンの線路工夫」The Railrodder
(アメリカ/1965/24分/16mm)
監督:ジェラルド・パッタートン
出演:バスター・キートン

『恋愛三代記』から42年後に作られた無声短編映画。ロンドンの橋の上で突然カナダへ行きたくなった老キートンは、テムズ川にドボンと飛び込み、大西洋を渡ってカナダの海岸に現れる。そこで都合よくカナダ鉄道のトロッコを見つけ、いざ太平洋へ向けてカナダ横断の一人旅に出る。
あるキートンファンの言によれば、当時カナダ国立映画制作庁はカナダの風物を宣伝する”プロパガンダ映画”(笑)を量産していたらしい。『線路工夫』もその内の一本で、カナダ国有鉄道のPR映画である。喜劇王キートンが主演した(しかも貴重なカラー作品)ことで、『線路工夫』は半世紀以上経った今も傑作として愛されている。今年はカナダ建国150年ということで、カナダ各地でも上映イベントが行われているそうだ。

バスター・キートン Buster Keaton (1895~1966)
映画の中で決して笑わない「偉大なる無表情」で知られるコメディアン/映画監督。チャップリン、ロイドと並ぶ世界三大喜劇王の一人。寄席芸人の両親と共に3才から舞台に立つ。超人的な身体能力でサイレント喜劇の傑作を生んだ。天性の映画作家でありウディ・アレンら後世の監督にも影響を与え続けている。晩年もテレビやサーカス、舞台等で活躍。最後まで現役を貫いた。代表作は『探偵学入門』(1924)『大列車追跡』(1926)『キートンの線路工夫』(1965)サミュエル・ベケットの唯一の映画作品『フィルム』(1965)等。今年2017年はキートンの映画デビュー百周年にあたる。

解説:いいをじゅんこ

《料金》2本立て(入替無し)
一般1000円 学生900円 会員900円
《割引》[第13講コメディ学入門] 参加者は200円引き

クラシックコメディの素晴らしい世界をみんなで楽しむ会
第13講コメディ学入門
BK100 ── 祝・映画デビュー100周年 バスター・キートンの生涯 ──

2017年10月28日(土)15:40〜17:40

クラシック喜劇研究家/ライターのいいをじゅんこが、ひと組の喜劇王にテーマをしぼり、みどころ、歴史、笑いのツボなどを楽しく紹介します。レッツ温故知新!
今回のテーマは
「BK100 ── 祝・映画デビュー100周年 バスター・キートンの生涯 ──」

1917年、バスター・キートンは『デブ君の女装』(The Butcher Boy)で映画デビューした。今年は100年目の記念の年にあたる。キートンの姿が初めてフィルムに焼き付けられたその日は、リュミエール兄弟が世界で初めて映画興行を行った日と同じくらい、映画史において重大な、記憶されるべき日である…と言うのは、おおげさだろうか?(ちなみにキートンが生まれたのは”映画誕生”と同じ1895年である。)

サイレントからトーキーへと映画は移り変わり、やがてテレビが登場。メディアは変遷しても、キートンの喜劇は変わらなかった。まるで吹き荒れる嵐の中心にいるかのように、キートンの喜劇にブレはなかった。だが実生活では、最初の妻との確執、MGMからの解雇、アルコール依存症との戦いがあり、さらにそこからの復活と再評価の時代があった。

コメディ学入門では過去に2回バスター・キートンを取り上げている(第8・9講)。そこではキートンのギャグ解析や映画術を中心に講義した。キートンの喜劇人としてのキャリアに、私生活をいたずらに重ね合わせることはしたくない(とりわけ悲劇的な側面は)というのがわたしのスタンスだが、「人間キートン」に光をあてることで、逆に見えてくるものもあるかもしれない。わたし自身もそんな期待を持ちながら、今回の講座ではキートンの実生活での波乱にもふれ、バスター・キートンの全生涯をていねいに振り返ってみたい。

講座の前のサイレント映画上映会は、キートンの長編処女作『恋愛三代記』(1923)と、晩年の代表作『キートンの線路工夫』(1965 カラー!)の豪華二本立て。さらに講座の翌日には旧グッゲンハイム邸でキートンの最高傑作『大列車追跡』の上映も予定している。神戸の地でキートン映画デビュー100周年を祝える幸せを、今ひしひしと噛みしめている。

「サイレント喜劇のすばらしき世界(The Wonderful World of Silent Comedy and more)」(運営:いいをじゅんこ)

《参加費》 1000円
*予約受付中
info@kobe-eiga.net まで、参加者様のお名前・ご連絡先(メールアドレスまたはお電話番号)をお知らせください。


新作ドキュメンタリー
記憶の中のシベリア
『祖父の日記帳と私のビデオノート』『海へ 朴さんの手紙』

2017年11月3日(金・祝)〜7日(火)

孫の世代が見つめた シベリア抑留にまつわる2つの記憶
珠玉のドキュメンタリー映画2作品を一挙上映

「祖父の日記帳と私のビデオノート」
(2013/40分/ブルーレイ上映)
監督・撮影・編集:久保田桂子
出演:久保田直人
 
祖父について思い出すこと、それはいつも畑を耕す姿。その祖父には中国での戦争やシベリア抑留の体験があった。祖父は遠い大地で人を殺めたことがあるのか。最後まで百姓として生きた祖父とその戦争の記憶を、孫である私の眼を通して描く。
2014年 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門大賞受賞

 

「海へ 朴さんの手紙」
(2016/70分/ブルーレイ上映)
監督・撮影・編集:久保田桂子
出演:朴道興(パク・ドフン)、山根みすえ、山根秋夫(写真)
 
ソウルに暮らす朴さんはかつて日本兵だった。朴さんはシベリア抑留を経験していた。彼は日本軍で一緒だった日本人の親友、山根さんに宛てて何度も手紙を送ったがそれが届くことはなかった。私は二人が別れてから60年後、その手紙を届ける旅に出た。
2016年 あいち国際女性映画祭 フィルム・コンペティション部門 出品

 

計り知れない戦争の記憶——

祖父たちの世代が体験したその記憶を、何気ない日々の生活と、四季の移ろいが映し出す風景からささやかに描き出した、珠玉のドキュメンタリー映画2作品が誕生した。

監督はこの2作が劇場初公開となる新鋭、久保田桂子。美術大学で劇映画の製作を学んだ後、ドキュメンタリーの制作をスタート。日常を繊細に捉える視点と、エッセイを読んでいるような独特の描写が評価され、第1作『祖父の日記帳と私のビデオノート』は映画監督の諏訪敦彦(『H story』)、ヤン・ヨンヒ(『かぞくのくに』)らが審査員を務めた、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門で大賞を獲得している。
第2作の『海へ 朴さんの手紙』は、1作目の制作をきっかけに出会った、シベリア抑留を経験した一人の韓国人男性の人生とその想いを描き、1作目と同様にシベリア抑留が背景にある作品でありながら、より深みのある作品に仕上がっている。

久保田桂子(監督)
長野県生まれ。武蔵野美術大学で劇映画を学んだ後、2004年よりドキュメンタリー制作を開始。2005~2013年、武蔵野美術大学イメージライブラリー勤務。現在は長野県に戻り、病院事務で働きながら映像制作を続けている。2004年から自身の祖父をはじめとする日本、韓国のシベリア抑留者のインタビュー撮影を始める。これらの映像をもとに、2013年に祖父についての作品『祖父の日記帳と私のビデオノート』、韓国の元日本兵・朴さんが日本人の友人へ宛てた手紙についてのドキュメンタリー『海へ 朴さんの手紙』を制作。
 

11月3日(金・祝) 初日ミニトーク 久保田桂子(監督)*当日の映画鑑賞者対象

→公式サイト
→予告編

《料金》
一般:1800円 大学・専門学校生:1500円 シニア:1100円
会員:1100円
*初日サービスDAY 一律1100円


[貸館]
シンポジウム「映画館研究の現状と将来─過去の映画館をどう論じるか─」
2017年11月12日(日) 13:00〜17:00

開催趣旨および共同研究概要 13:00~13:30
上田学(神戸学院大学)
 
第一部 13:30~14:30
「映画館に関する歴史的研究の方法」
 司会・上田
発表1「東京の映画館にみられる近代性:関東大震災から日劇開場まで」 仁井田千絵(早稲田大学)
発表2「「戦ふ映画館」─戦時下日本の上映環境をめぐって」 近藤和都(日本学術振興会)

第二部 14:45~15:45
「神戸の映画館に関する研究の現状」
 司会・板倉史明(神戸大学)
発表3「「神戸映画館マップ」の作成状況と課題」 田中晋平(神戸映画保存ネットワーク)
発表4「トーキー移行期の神戸新開地における映画館の労働と争議」 吉原大志(神戸大学)

パネルディスカッション 16:00~17:00
「映画研究における映画館とは何か」
 
スザンネ・シェアマン(明治大学)、ローランド・ドメーニグ(明治学院大学)、チョン・ジョンファ(韓国映像資料院)、板倉、仁井田、近藤、上田

《参加費》無料   《会場》神戸映画資料館

主催:早稲田大学演劇映像学連携研究拠点 平成29年度公募研究「演劇博物館所蔵の映画館資料に関する複合的カタロギング」
共催:神戸映像アーカイブ実行委員会
   神戸学院大学人文学部研究推進費「神戸映画資料館所蔵ノンフィルム資料を用いたプラクティス研究」
   神戸大学地域連携事業「映像を媒介とした大学とアーカイブの地域連携」
問い合わせ先:上田(mueda54691@gmail.com)


ロシア・ソヴィエト映画 連続上映
第22回 ペレストロイカの時代3

2017年11月18日(土)・19日(日)

「ミスター・デザイナー」

ソ連最後の最高指導者となったゴルバチョフ書記長により進められた改革運動「ペレストロイカ」をテーマにした第3回目は、1988年、1989年に製作された2作品を上映。

 

「ミスター・デザイナー」
Господи́н оформи́тель
(1988/107分/35mm)レンフィルム
監督:オレーグ・テプツォフ
脚本:ユーリー・アラボフ
撮影:アナトーリー・ラプショフ
音楽:セルゲイ・クリョーヒン
出演:ヴィクトル・アヴィーロフ、アンナ・デミヤネンコ、ミハイル・カザコフ

20世紀初頭のロシアのペテルスブルク、デザイナーのプラトンは、等身大の蠟人形制作の依頼を受け、ある少女をモデルにして人形を作り上げた。14年後、プラトンは、新居の装飾を依頼してきた実業家の夫人で、自分がかつて作った蠟人形と瓜二つの女性と出会う。脚本はソクーロフ作品を多く手がけるユーリー・アラボフ、音楽をロシア前衛ジャズの重要人物セルゲイ・クリョーヒン、主演は実験演劇で有名なヴィクトル・アヴィーロフ。

 

「ささやかな墓地」Смиренное кладбище
(1989/103分/35mm)
ドヴジェンコ・フィルム・スタジオ
監督:アレクサンドル・イティギーロフ
原作・脚本:セルゲイ・カレーディン
撮影:I.ラシーニナ
美術:アレクセイ・レフチェンコ
音楽:ウラジーミル・マルティノフ
出演:ヴラジーミル・ゴスチューヒン、レフ・ドゥーロフ、ヴィクトル・アヴィーロフ、レフ・ボリソフ、オリガ・マテイコ、ニナ・ルスラノヴァ、アレクセイ・セレブリャコフ

とある墓地を舞台に、墓掘り人たちの姿を淡々と描く。アルコール中毒の妻を持ち、弟から頭を斧で傷つけられ、検察局への出頭を命じられているというこの映画の中心人物である墓堀り人。その人生とはどのようなものであろうか。セルゲイ・カレーディンが自作の小説を自ら脚本化。

 

主催:神戸映画資料館、アテネ・フランセ文化センター
協力:ロシア映画社

《料金》入れ替え制
1本あたり
一般1200円 学生・シニア1000円
神戸プラネットシネマ倶楽部会員1000円 学生・シニア会員900円
アテネ・フランセ文化センター会員1000円
《割引》
当日2本目は200円引き


神戸映画資料館レクチャー:映画の内/外 第13回
ドゥルーズ=ガタリ『カフカ──マイナー文学のために〈新訳〉』刊行記念
〈マイナー〉であることをめぐって
2017年12月2日(土)
 
「偉大なもの、革命的なものは、ただマイナーなものだけである」という、ドゥルーズ=ガタリの『カフカ──マイナー文学のために』が、宇野邦一氏の新訳で蘇る!
その新訳の刊行を記念し、訳者である宇野邦一氏、そして、鈴木創士氏、丹生谷貴志氏が語り合うトーク・セッション。ドゥルーズ=ガタリ、カフカ、アルトー、ジュネ、ランボー、フランシス・ベーコン、映画、哲学、文学、絵画、そして、身体、感覚etc.で、生々しく蠕動する「過程」とは?

 

14:00~16:00 参考上映

16:15~17:45 トーク・セッション

登壇者
宇野邦一
立教大学名誉教授。主な著書に、『アルトー 思考と身体』(白水社)、『ドゥルーズ 群れと結晶』(河出書房新社)、『ジャン・ジュネ 身振りと内在平面』(以文社)、『破局と渦の考察』(岩波書店)、『土方巽 衰弱体の思想』『映像身体論』(以上、みすず書房)、など。翻訳書に、ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』(共訳、河出文庫)、ドゥルーズ『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』『フーコー』(以上、河出書房新社)、『シネマ2』(共訳、法政大学出版局)、ベケット『伴侶』『見ちがい言いちがい』(以上、書肆山田)、ジュネ『判決』(みすず書房)、『薔薇の奇跡』(光文社古典新訳文庫)、アルトー『タラウマラ』(河出文庫)など。

鈴木創士
作家、翻訳家。著書に、『分身入門』(作品社)、『ザ・中島らも らもとの三十五光年』(河出文庫)、『ひとりっきりの戦争機械 文学芸術全方位論集(青土社)など。翻訳書に、アルトー『ヘリオガバルス あるいは戴冠せるアナーキスト』、ジュネ『花のノートルダム』、ランボー『ランボー全詩集』(以上、河出文庫)、ラマルシュ=ヴァデル『すべては壊れる』(共訳、現代思潮新社)など。

丹生谷貴志
神戸市外国語大学教授。著書に『〈真理〉への勇気 現代作家たちの闘いの轟き』『ドゥルーズ・映画・フーコー』(青土社)、『死体は窓から投げ捨てよ』、『死者の挨拶で夜がはじまる』、『家事と城砦』、(河出書房新社)など。翻訳書に、シェフェール『映画を見に行く普通の男 映画の夜と戦争』(現代思潮新社)などがある。
 

《参加費》 トーク・セッション+参考上映
一般:1800円 学生:1000円 会員:1500円
*予約受付中
info@kobe-eiga.net まで、参加者様のお名前・ご連絡先(メールアドレスまたはお電話番号)をお知らせください。

受付終了(12月1日)
開催当日13:00より会場にてキャンセル待ちの受付をいたします。

これまでの「神戸映画資料館レクチャー:映画の内/外」


JISYU〈自主映画アーカイヴ上映〉 vol.4
映画王と早大シネ研特集
(1980年代東京)
2017年12月9日(土)神戸映画資料館、10日(日)大阪・プラネット・プラス・ワン
 
→CO2 シネアスト・オーガニゼーション大阪 JISYU vol.4

今年、オムニバス映画『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』で監督をした島田元は、1980年代の自主映画を牽引した映画作家の一人だった。島田たちが所属した早大シネマ研究会や卒業後に高田馬場TomTom倶楽部が制作した映画、また季刊誌『映画王』の発行などの活動は、立教大学のパロディアス・ユニティを巻き込み、東京の映画シーンに大きな足跡を残した。神戸映画資料館での『LOCO DD』公開に合わせ、神戸・大阪で早大シネ研出身の作家たちによる8ミリ作品を上映する。

12月9日(土)神戸プログラム

13:15 Aプログラム

「どてらワルツ‘81」(1981/50分/8mm)監督:高城千昭
女子高校生に痴漢をした青年とそれを止めに入った男が奇妙な同居生活をはじめる。神代辰巳を通過した、独自の映画世界が展開。

「ついのすみか」(1986/35分/8mm)監督:井川耕一郎
失踪した姉の恋人と妹が、都会の一軒家で逢瀬を繰り返す。静かに言葉と身体を互いに突きつける二人。

15:00 Bプログラム
「リトル・ウィング」
(1981/70分/8mm)監督:島田元
ジミヘンに浸り、つげ義春に憧れる漫画家志望の主人公が、東京の恋人や友人たちから離れ、旅先である女と出会う「青春妄想映画」。

16:20 島田元監督トーク
参加無料(当日の映画鑑賞者対象) 
聞き手:田中晋平(神戸映画保存ネットワーク客員研究員)

 

12月10日(日)大阪プログラム(会場:プラネット・プラス・ワン)

17:00Cプログラム

「殺人教室」(1983/60分/8mm)監督:島田元
殺し屋を養成する殺人塾に通っていたまちこが、卒業後に初仕事を終えるまでを描いた娯楽アクション映画。

「ハーケンクロイツの男」(1988年/30分/8mm)監督:高橋洋
整形手術を繰り返して逃亡を続け、日本に潜伏していたナチスドイツ残党の夫婦のもとに、ナチスハンターの男がやってくる。

18:30 島田元監督トーク
参加無料(当日の映画鑑賞者対象)
聞き手:田中晋平

19:30Dプログラム
「サメロメ」
(1982/70分/8mm)監督:竹藤恵一郎
ある病院で医者と患者たちの記憶が交わり合う無言劇。2014年にリニューアルされたが、今回はオリジナルの8ミリフィルムを上映。

 
 
 

《料金》入れ替え制1プログラムあたり
一般1500円 学生1000円 会員1300円

主催:神戸映画資料館、プラネット・プラス・ワン、CO2、一般社団法人神戸映画保存ネットワーク


『LOCO DD日本全国どこでもアイドル』
2017年12月8日(金)〜12日(火)

花咲く乙女たちのウソとホント!
Dorama & Documentaryで描く地方アイドルたちの現在と未来!

オトメ☆コーポレーション/3776/FantaRhyme 主演!

3人の監督が3組のロコドル(地方アイドル)を自ら選び、虚実皮膜のアイドルにふさわしく、ドラマとドキュメンタリーをないまぜにして描いたオムニバス映画、いよいよ公開決定!

 

 

第一話『Last DAYS~君といた場所~』

監督:田中要次 撮影:大橋次郎、ウォン オンリン
出演:オトメ☆コーポレーション

「あるよ」を流行させた役者として知られるBoBAこと田中要次が選んだのは、同郷の長野のオトメ☆コーポレーション。作品完成前に全員脱退というアクシデントに見舞われながらドラマを超える現実に誠実に向き合い、苦難を克服して作品化。先の見えないアイドルたちを愛でるファンには、特に興味深い作品となっている。

 

第二話『ファンタスティック ライムズ!』

監督:大工原正樹 音楽:H(eichi) 撮影:中瀬慧 照明:玉川直人 音響:川口陽一 編集:和泉陽光
出演:FantaRhyme

映画、TVドラマ、Vシネマ、音楽ビデオなど数百本にわたる作品を演出している大工原正樹は、福岡をベースに活躍するFantaRhyme(ファンタライム)。確かな技量と熱意で都内のフェスに出るたびに「FanataRhymeすごい!」と反応がある伸び盛りの彼女らの「今」を、ドラマ部分に大胆に即興を盛り込みながらイキイキと切り出している。

 

第三話『富士消失』

監督:島田元 撮影:松本岳大 記録・制作:島田充子
出演:井出ちよの(3776)

80年代の自主映画シーンで名を馳せ、脚本家としても知られる島田元は、静岡は富士山のアイドル3776(みななろ)。各界で絶賛されたアルバム「3776を聴かない理由があるとすれば」をヒントに、現実から夢の世界へと越境する。

 
(2017/113分/ブルーレイ上映)©LOCO DD 製作委員会

→公式サイト
→予告編

→JISYU〈自主映画アーカイヴ上映〉 vol.4 映画王と早大シネ研特集(1980年代東京)

《料金》
一般:1700円 学生:1300円 シニア:1100円 会員:1100円
*初日サービスDAY 一律1100円

12月10日(日)
『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』神戸公開記念ロコドル・トーク

ゲスト KOBerrieS♪
聞き手 島田元(『LOCO DD』企画・製作・3776篇監督)
ロコドル(地方アイドル)映画『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』の神戸初公開を記念して、神戸を代表する4人組アイドルKOBerrieS♪(コウベリーズ♪)を招き、ロコドルとしての活動や意欲などを語ってもらいます! 物販タイムあり!
15:15~ ロビーにて物販タイム
16:00~ トークショー(映画上映前)

※当日16:00の回の『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』鑑賞者を対象とさせて頂きます。
※物販タイムのみ、13:30の回の鑑賞者が上映終了後、途中参加することも可能です。

クリス・マルケル『レベル5』
2017年12月16日(土)・17日(日)


幾多の傑作を送り出してきた映像作家、クリス・マルケル。記憶と歴史への鋭いまなざしを向け、抵抗する人々を鮮明に捉えた彼は、国境やメディアなど、あらゆる境界を軽やかに越えて制作を続けていた。
今回は、マルケルの代表作であるにもかかわらず、日本では限られた形でしか紹介されていない『レベル5』(1996年)に、新たな日本語字幕を付けて国内4箇所にて特別上映。
この機会をお見逃しなく!
 

「レベル5」Level 5
(フランス/1996/105分/DVD上映)日本語字幕付き
監督・撮影:クリス・マルケル
音楽:ミッシェル・クラスナ
出演:カトリーヌ・ベルコジャ、大島渚ほか
製作:アナトール・ドーマン、フランソワーズ・ヴィドフ
製作会社:レ・フィルム・ド・ラストロフォル、アルゴス・フィルム、ラ・セット・シネマ

沖縄戦の記憶の分有をテーマにした、フィクションを交えたドキュメンタリー。ローラは亡き夫が残したコンピュータプログラムの中で最も難易度の高い「レベル5」のゲームを解く。渡嘉敷島の集団自決を体験した金城重明牧師の証言やサイパン島の岬から身を投げる記録フィルム、そして30年間も上映が禁止されたジョン・ヒューストン監督の『そこに光を』の中の沖縄戦で記憶を消失した兵士の映像などがモニター上で開封される。
 

講演「戦争・記憶・映像──クリス・マルケルの『レベル5』をめぐって」
12月16日(土)16:05〜17:00
(予定)
井上正昭(翻訳・映画研究)
参加無料(当日の映画鑑賞者対象)

クリス・マルケル Chris Marker
1921 年生まれ。戦時中は反独レジスタンス活動に身を投ずる。1950年前後からドキュメンタリー映画に関わり、アラン・レネとの共同監督『彫像もまた死す』(1953)や、『北京の日曜日』(1956)などで頭角を現す。全編スチール写真で構成したSF短編『ラ・ジュテ』(1962)はカルト的傑作に。旅する映画作家として知られ、日本を題材にした作品も『不思議なクミコ』(1965)『サン・ソレイユ』(1982)『AK』(1985)、そして本作と多数。また近年では、『アレクサンドルの墓:最後のボルシェヴィキ』(1993)などビデオ作品も多く手がけ、本作も撮影は主にビデオである。コンピュータ・メディアやテレビ・ゲームにも強い関心を持ち、映画百年を記念するマルチメディア・インスタレーション『サイレント・ムーヴィ』(1995)や、人間と世界それぞれの“記憶”をテーマにしたCD-ROM作品『Immemory(イメモリー)』(1998)など、2012年に91歳で亡くなるまで、新メディアを使って旺盛に制作を続けた。

《料金》
一般:1400円 学生:1300円、会員:1200円
*招待券のご利用不可

→京都 12月12日(火) 同志社大学寒梅館クローバーホール

主催:神戸映画資料館、同志社大学今出川校地学生支援課
共催:アテネ・フランセ文化センター
協力:愛知県美術館、アルゴスフィルム、クリス・マルケル・ファンクラブ、渡辺真也


年末特別企画 ホームシアター DAYS
2017年12月22日(金)・23日(土)・25日(月)

神戸映画資料館のシアタールームを特別料金でご提供します。おひとりでもグループでもご利用いただけます。
年末の冬休みに入る楽しい時期、ゆったり気ままにお過ごしください。

特別料金 6,000円 会員5,000円 (180分あたり/オペレーター料込み)
通常 貸室使用料+オペレーター料5,000円のところ

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ご利用時間
10:00〜13:00 13:00〜16:00 16:00〜19:00
→ 空室状況(随時更新)

ご予約方法
078-754-8039 info@kobe-eiga.net
電話かメールでご希望利用日時とお名前、連絡先をお知らせください。
空き状況を確認し、ご返信いたします。空きがある場合、当日のお申し込みも受付ます。

お支払い方法
ご利用1週間前までに、指定の口座にお振込ください。
サポーター会員・正会員に限り、当日のお支払いも可能です。

* キャンセル料
1週間前まで:無料  6日前から前日まで:50%  当日:100% 

* 上映可能な素材はBlu-rayとDVDです。上映素材は当日お持ちください。
上映準備に10~15分ほどのお時間を頂きます。
パソコンで作成したディスクは、通常のBlu-ray、DVD再生機で再生できることをご確認ください。
また、事前にご郵送くだされば、再生確認をいたします。

* シアター内への食べ物の持ち込みはご遠慮ください。飲み物は可能です。
併設のカフェでは、ドリンクをご注文いただければ食べ物の持ち込みは可能ですので、合わせてご利用ください。

* 個人利用以外(有料上映等)や、1枠(180分)に2枚以上のディスクを使用される場合は、通常の貸室利用となります。こちらもお気軽にご相談ください。


これまでのプログラム|神戸映画資料館

※内容は予告無く変更する場合があります。

※作品によっては、経年退化で色褪せしている場合がございます。予めご理解ご了承の上、ご鑑賞くださいますようお願い申し上げます。