アクティブ・アーカイブ・プロジェクト 誰でもアーキビスト

アクティブ・アーカイブ・プロジェクト 誰でもアーキビスト(平成29年度〜)

事業主体:神戸映像アーカイブ実行委員会 拠点:神戸映画資料館

助成:神戸市「まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業」(平成29年度〜)

 

趣旨・目的

平成28年度まで実施した〈神戸映像アーカイブプロジェクト〉の「市民参加型アーカイブ」という考え方をさらに深めた新プロジェクト。年代ごとの神戸映画館マップの作成や、「神戸の映画」の調査と上映を通じて、街への愛着、街の歴史の共有を育む。
活動:神戸映画資料館所蔵フィルム、およびノンフィルム資料(ポスター、チラシなどフィルム以外の映画資料)の市民参加型調査と活用。神戸を舞台にした映画の探索と上映。


みんなで発掘・宝探し試写会
[終了]2018年8月18日(土)15:30〜
[終了]2018年11月18日(日)15:30〜
[終了]2019年2月11日(月・祝)13:30〜
2019年3月23日(土)15:30〜
 
神戸映画資料館には、1万5千本を超える収蔵フィルムがありますが、内容が未調査のものも多数あります。劇映画のほか、教育目的で作られたものやホームムービーなどなど。それらを実際に映写機にかけて上映し見ていきます。一口に映画フィルムといっても多様であることを知っていただく機会です。どんな映像が写っているでしょうか。宝探しの気分でご参加ください。
 

《参加費》無料   《会場》神戸映画資料館


神戸・京都の街と映画
第一部 2019年3月2日(土) 講演と映画上映
第二部 2019年3月17日(日) 新開地街歩き

神戸映像アーカイブ実行委員会では、昨年度から「アクティブ・アーカイブ・プロジェクト 誰でもアーキビスト」の事業の一環として、「神戸映画館マップ」の作成に取り組んでいます。地図という媒体を通じて、過去の映画館文化の存在を身近に捉えてもらう試みであり、また映画館に関連する写真やチラシ、ポスターなどのノンフィルム資料の保存を呼びかける企画でもあります。昨年は、日本映画観客動員数がピークを迎えた1958年(昭和33年)の神戸の映画館マップを作成し、地域にあった映画館の思い出を参加者に語ってもらうワークショップも実施して、大きな成果を得ました。今年度もプロジェクトの進捗状況をご報告するとともに、他の地域の映画館資料の活用方法について学ぶ催しを開催します。

田中晋平(神戸映画保存ネットワーク)

 

京都松竹座 1954年 提供:竹田章作

京都松竹座 1954年
提供:竹田章作

第一部 3月2日(土) 会場:神戸映画資料館

第一部では、立命館大学の竹田章作さんに映画資料についてご講演をしていただきます。竹田さんは、京都で映画館の看板やポスターを長く描いてこられた竹田猪八郎さんのお孫さんにあたり、現在は絵看板の画像やポスターなどの資料を活用して、京都映画館地図の制作にも取り組まれています。また「神戸映画館マップ」担当の田中晋平からは、阪神・淡路大震災が起きる前年、1994年の神戸の映画館マップの作成状況をご報告します。さらにその1990年代前半という時代、低迷していた日本映画の中でひときわ輝きを放った映画『お引越し』(相米慎二監督、1993年)をフィルム上映でご覧いただきます。映画の舞台であるかつての京都の街、そして、神戸も含めた当時の映画文化を回顧できる機会になればと思います。

13:00〜 講演
「京都の手描き映画ポスターと看板の世界」竹田章作
(立命館大学教授)
「1994年の神戸の映画館」田中晋平(神戸映画保存ネットワーク客員研究員)

新劇会館 1985年 提供:神戸映画資料館

新劇会館 1985年
提供:神戸映画資料館

14:55〜 映画上映

©1993 讀賣テレビ放送株式会社 原作:ひこ・田中「お引越し」

©1993 讀賣テレビ放送株式会社
原作:ひこ・田中「お引越し」

「お引越し」(1993年/124分/35mm)
製作:讀賣テレビ放送
製作:伊地智啓、安田匡裕
監督:相米慎二 原作:ひこ・田中
脚本:奥寺佐渡子、小此木聡
撮影:栗田豊通 音楽:三枝成彰
出演:中井貴一、桜田淳子、田畑智子、笑福亭鶴瓶
小学六年生のレンコは、別居を決めた両親の間で揺れ動きながら、少しずつ成長を遂げていく……。真夏の京都の街を、当時11歳で映画主演デビューを果たした田畑智子が駆け抜けた。キネマ旬報1993年度日本映画ベスト・テン第2位。

 

第二部 3月17日(日)13:00〜15:00 新開地街歩き
定員:10名(要事前申し込み) 集合場所:JR神戸駅
第二部では、実際に映画館マップを活用したイベントとして、新開地の街歩きを実施します。かつては「西の浅草」とも呼ばれた神戸新開地。戦前と戦後の黄金期、そして、現在の映画館マップを広げながら、新開地という街の記憶を訪ねて歩きます。過去にあった〈キネマ倶楽部〉や〈聚楽館〉、〈松竹座〉などの跡地をめぐりながら、現在の映画館〈CinemaKOBE〉、〈神戸アートビレッジセンター〉、〈パルシネマしんこうえん〉の館内の一部も見学させてもらいます。参加者には資料として戦前の「西の浅草」と呼ばれて繁栄した時代、1958年の映画の黄金期、そして、現在の新開地の映画館マップを配布する予定です。みんなで過去と現在の映画館文化を訪ねて歩きましょう!

街歩き・申し込み方法
申し込み:info@kobe-eiga.net まで以下の項目についてご記入のうえお申し込みください。折り返し受付確認のメールをお送りします。
① 氏名
③ メールアドレス
④ 電話連絡先
⑤ 職業
定員に達し次第締め切ります

 

《参加費》映画鑑賞・街歩き:各1000円 講演:無料


「神戸の映画」上映会
『竜巻小僧』
2019年1月5日(土)・6日(日)

以前実施した〈「神戸の映画」大探索〉プロジェクトで、神戸の街が登場する映画をリストアップしました。
〈「神戸の映画」上映会〉は、それらの映画を鑑賞し、街の歴史と魅力を再発見するシリーズです。

ⓒ日活

ⓒ日活

[上映]13:30〜、15:50〜

ⓒ日活

ⓒ日活

「竜巻小僧」
(1960年/86分/35mm)日活
監督:西河克己
原作:松浦健郎 脚本:松浦健郎、中西隆三
撮影:藤岡粂信 照明:森年男 音楽:池田正義
録音:宮永普 美術:佐谷晃能 編集:鈴木晄

出演:和田浩治、清水まゆみ、小高雄二、ジェリー・藤尾、二本柳寛、安部徹、由利徹、南利明、佐山俊二、夢路いとし、クレージー・キャッツ、坂本九

神戸を舞台に、“小僧” 和田浩治が、若さに任せて暴れまくる痛快娯楽アクション。

[映画に登場する神戸各所]
神戸港、六甲山、有馬温泉、中之坊旅館、夫婦滝、神戸市街、須磨海岸、須磨浦公園駅前、ゴンドラ、回転展望閣、回転展望室、リフト、須磨山上遊園

 

[トーク]15:00〜15:30 参加無料
ゲスト:三宅千佳(神戸フィルムオフィス)
神戸での映像作品のロケーション撮影の誘致や支援を行っている神戸フィルムオフィス。神戸の街を知り尽くした三宅千佳さんが『竜巻小僧』に登場する場所を解説してくださいます。

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ⓒ日活

《参加費》1000円
*当日12:30より整理番号付きチケットを発売します。
《会場》神戸映画資料館


特別展示 アクティブ・アーカイブ・プロジェクト
2018年3月3日(土)〜
約1ヶ月[終了日未定]

「アクティブ・アーカイブ・プロジェクト」の2017年度の成果として、作成中の神戸映画館マップを展示します。また、今年度に整理した映画チラシのファイルも一部ご覧いただけます。

・神戸映画館MAP(1958年版)
・様々な映画チラシ

《会場》神戸映画資料館ロビー


みんなで作ろう! 映画館MAPの試み
2018年2月18日(日)

提供:松永文庫

提供:松永文庫

神戸映画資料館では、今年度から「神戸映画館マップ」の作成に取り組んでいます。
親しみやすい「地図」というかたちを通して、過去の映画文化を身近に感じてもらうこと、さらに映画館の写真やチラシ、ポスターなどの貴重な資料の保存を呼びかける企画です。
こうした映画館のマップは、既に全国各地でも作られてきましたが、今回は、かつて北九州市にあった映画館のマップを作成された松永文庫の取り組みについて、学芸員の凪恵美さんにご講演をしていただきます。また、市民のみなさまに参加していただき、過去の神戸の映画館についての思い出やエピソードを伺うワークショップも開催します。映画館文化に興味を持たれている方々のご参加をお待ちしております。

田中晋平(神戸映画保存ネットワーク)

 

第一部 13:30〜15:10
講演①:「北九州劇場分布図」の制作と展示 凪恵美(松永文庫)
講演②:「神戸映画館マップ」の取り組み 田中晋平(神戸映画保存ネットワーク)
 
第二部 15:30〜16:35
ワークショップ:「映画館の思い出を地図に貼ろう!」
参加者には、1958年(昭和33年)の神戸市のマップに、映画館に関する思い出やエピソードを記した付箋を貼ってもらいます。当時の映画館を知る方々はぜひお知恵を貸してください。過去の映画文化に興味がある方々からも質問を募り、みんなで地域の記憶を発掘します!
 
 

松永文庫について
門司在住の松永武が1997年に自宅を開放して無料公開を開始した後、2009年にすべての資料を北九州市に寄贈。現在は市の文化施設として、様々なテーマで資料展示を行っている。松永文庫の特性は、映画俳優を含む芸能全般に関わる人々の「生き方」に力点を置いて関係資料を収集していることであり、大正期から現在に至る関連資料は40,000点を超え、今も増え続けている。常設展示のひとつである「映画館マップ」は、郷土の映画隆盛期を伝える貴重な資料として広く活用され、人気である。
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《参加費》無料   《会場》神戸映画資料館


みんなで発掘・宝探し試写会
2018年2月17日(土)13:30〜
[終了]2017年9月2日(土)15:45〜
[終了]2017年6月5日(月)13:30〜
 
神戸映画資料館には、1万5千本を超える収蔵フィルムがありますが、内容が未調査のものも多数あります。劇映画のほか、教育目的で作られたものやホームムービーなどなど。それらを実際に映写機にかけて上映し見ていきます。一口に映画フィルムといっても多様であることを知っていただく機会です。どんな映像が写っているでしょうか。宝探しの気分でご参加ください。
 

《参加費》無料   《会場》神戸映画資料館


「神戸の映画」上映会
『太陽の子 てだのふあ』
2018年2月11日(日)・12日(月・祝)

以前実施した〈「神戸の映画」大探索〉プロジェクトで、神戸の街が登場する映画をリストアップしました。
〈「神戸の映画」上映会〉は、それらの映画を鑑賞し、街の歴史と魅力を再発見するシリーズです。

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taiyonoko04[上映]2月11日(日)・12日(月・祝)13:30〜
「太陽の子 てだのふあ」
(1980年/140分/35mm)
監督・脚本:浦山桐郎 原作:灰谷健次郎 撮影:安藤庄平
音楽:真鍋理一郎 美術:坂口武玄 編集:岡安肇 照明:熊谷秀夫
出演:原田晴美、大空真弓、河原崎長一郎、当山全拡、浜村純、殿山泰司

神戸で大衆食堂を営む沖縄出身の夫婦と小学生の娘、そしてその店に集まる人々の暖かい交流と背後に隠された暗い戦争の傷あとを描く。灰谷健次郎の同名の小説の映画化。

 

[トーク]2月11日(日)16:05〜16:50
ゲスト:山中速人(関西学院大学教授/社会学者)
聞き手:金千秋(FMわぃわぃプロデューサー/神戸映像アーカイブ実行委員会委員長)
阪神淡路大震災時、長田の駒ケ林には沖縄、奄美の人々、在日コリアン、難民として来たベトナム人がともに被災して集まっていました。今は琉球祭でのエイサーや沖縄食材のフェスティバルも盛んです。今回は、映画を入り口に沖縄と神戸の歴史的な関係を考えると同時に、広く移住や移民の問題についてお話をうかがいたいと思います。(金千秋)

《参加費》500円(11日はトーク付き) 《会場》神戸映画資料館


映画資料の整理作業メンバー募集

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神戸映画資料館は、映画フィルム約1万本のほか、書籍や雑誌、パンフレット、ポスター、チラシ、写真、映写機材など、映画に関するあらゆる資料を収蔵しています。

民営のフィルム・アーカイブということもあり、恒常的な資金不足、人員不足によって資料の整理が十分できずにきました。しかし、フィルムのような扱いに専門知識を要するものは別として、ノンフィルム資料(書籍や雑誌、チラシなど)については、ボランティアスタッフの手を借りて、少しづつ分類作業を進めてきました。

そんな作業の過程で気づいたことがあります。
「映画のポスターやチラシの分類作業は、みんなでやると楽しい!」

もちろん、根気の要る地味な作業ではあるのですが、数十年前のロードショー公開用のチラシを見て、映画を見に行った当時を思い出したり、映画祭や自主上映などの歴史を感じる資料に触れ、映画の新たな見方に気づいたり…。

「アクティブ・アーカイブ・プロジェクト」では整理作業メンバーを募集しています。
まずは、お気軽にメンバーにご登録ください。

整理作業参加方法
1.下記フォームよりメンバー登録
2.事務局より、作業実施日時、場所、募集人数の案内メールを受け取る
3.参加希望の場合は、メールでその旨返信(都合が悪い場合はパスしてください)。
4.事務局より受付確認のメールを受け取る。
5.作業に参加。

*ご参加は中学生以上とします。
*交通費・謝金はお支払いできません。
*実施は、月1〜2回を予定しています。
*作業中のおしゃべりは歓迎ですが、資料の扱いは丁寧にお願いします。

映画資料の整理作業メンバー
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※内容は予告無く変更する場合があります。