神戸映像アーカイブプロジェクトとは(平成28年度)
助成:神戸市「まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業」(平成28年度)
趣旨・目的
市民参加型のアーカイブ事業を行うことにより、映像・文化史を通じた町と人の交流の活性化を図る。
活動 = 神戸映画資料館所蔵フィルム、およびノンフィルム資料(ポスター、チラシなど)の市民参加型調査と活用。
神戸映像アーカイブプロジェクトとは(平成28年度)
助成:神戸市「まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業」(平成28年度)
趣旨・目的
市民参加型のアーカイブ事業を行うことにより、映像・文化史を通じた町と人の交流の活性化を図る。
活動 = 神戸映画資料館所蔵フィルム、およびノンフィルム資料(ポスター、チラシなど)の市民参加型調査と活用。
神戸映像アーカイブプロジェクト
みんなで発掘・宝探し試写会
[終了]2017年1月14日(土)13:30〜
[終了]2016年11月12日(土)13:30〜
[終了]2016年8月15日(月)13:30〜
[終了]2016年6月11日(土)13:30〜
神戸映画資料館には、1万5千本を超える収蔵フィルムがありますが、内容が未調査のものも多数あります。劇映画のほか、教育目的で作られたものやホームムービーなどなど。それらを実際に映写機にかけて上映し見ていきます。一口に映画フィルムといっても多様であることを知っていただく機会です。どんな映像が写っているでしょうか。宝探しの気分でご参加ください。
《参加費》無料 《会場》神戸映画資料館
主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
神戸映像アーカイブプロジェクト
ノンフィルム資料の保存と活用
2016年12月
11日(日)公開講座:映画関連資料の現在
12日(月)勉強会:映画関連資料の取り扱い
映画を収集・保存・公開するフィルム・アーカイブとしての神戸映画資料館では、映画フィルムのみならず、脚本、ポスター、スティル写真、プレス資料、機材などのいわゆる「ノンフィルム資料(映画関連資料)」も大量に保管しています。これまで映画フィルムの保存や復元に関するイベントは全国各地で実施されてきましたが、ノンフィルム資料の保存・管理・修復に特化したイベントはまったくありませんでした。今回、「神戸映像アーカイブプロジェクト」の一環として、フィルム・アーカイブだけでなく全国の資料館、博物館、美術館などに保管されているであろうノンフィルム資料の適切な保管・管理・修復についての実践的な講義と議論、そしてワークショップを実施することになりました。日本最大のフィルム・アーカイブである東京国立近代美術館フィルムセンターでノンフィルム資料を統括する岡田秀則主任研究員をはじめ、第一線で活躍するアーキビストと研究者の皆様をお迎えし、2日間にわたってノンフィルム資料の奥深い魅力に迫りたいと思います。
板倉史明(神戸大学准教授/神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会委員)
12月11日(日)
公開講座:映画関連資料の現在 [参加無料/予約不要]
13:00~13:50 基調講演
講師:岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員/ノンフィルム資料担当)
14:00~15:40 実践報告
大矢敦子(京都文化博物館学芸課)
木村立哉(東映太秦映画村 映画文化館担当)
田中晋平(神戸映画保存ネットワーク客員研究員)
森下明彦(メディア・アーティスト/美術・音楽・パノラマ愛好家)
16:00~17:00 ディスカッション
モデレーター:板倉史明
登壇者:大矢敦子、岡田秀則、木村立哉、田中晋平、森下明彦
12月12日(月)
勉強会:映画関連資料の取り扱い [参加無料/申込制/定員20名]
11:00〜11:15 神戸映画資料館収蔵庫見学(希望者のみ)
11:15〜12:00 フィルムセンターのケーススタディ
講師:岡田秀則
13:00〜14:30 ワークショップ
講師:岡田秀則、和田泰典
フィルムセンターで行っている作業を神戸映画資料館所蔵資料を使い参加者とともに行います。
・傷んだ脚本、雑誌の保存ケース作成
・ポスターの簡易修復
14:30〜15:00 質問・相談
勉強会 申込方法[12月9日18時で受付を終了しました]
以下の項目を記載し、メールでお申し込みください。info@kobe-eiga.net
・氏名
・ご所属
・連絡先(メールアドレスと電話番号)
・ご質問・ご相談内容
*資料の管理等に携わる職員、研究者からの申込を優先して受付いたします。なにとぞご了承ください。
会場:神戸映画資料館
主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
神戸市 平成28年度まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業
[関連企画]
2016年12月11日(日)17:20〜
『映画という《物体X》』刊行記念 上映とトーク
神戸映像アーカイブプロジェクト
映画資料の整理作業メンバー大募集
神戸映画資料館は、映画フィルム約1万本のほか、書籍や雑誌、パンフレット、ポスター、チラシ、写真、映写機材など、映画に関するあらゆる資料を収蔵しています。
民営のフィルム・アーカイブということもあり、恒常的な資金不足、人員不足によって資料の整理が十分できずにきました。しかし、フィルムのような扱いに専門知識を要するものは別として、ノンフィルム資料(書籍や雑誌、チラシなど)については、ボランティアスタッフの手を借りて、少しづつ分類作業を進めてきました。
そんな作業の過程で気づいたことがあります。
「映画のポスターやチラシの分類作業は、みんなでやると楽しい!」
もちろん、根気の要る地味な作業ではあるのですが、数十年前のロードショー公開用のチラシを見て、映画を見に行った当時を思い出したり、映画祭や自主上映などの歴史を感じる資料に触れ、映画の新たな見方に気づいたり…。
というわけで、今回、「神戸映像アーカイブプロジェクト」として整理作業メンバーを募集します。
まずは、お気軽にメンバーにご登録ください。
整理作業参加方法
1.下記フォームよりメンバー登録
2.事務局より、作業実施日時、場所(神戸映画資料館および神戸市立地域人材支援センター)、募集人数の案内メールを受け取る
3.参加希望の場合は、メールでその旨返信(都合が悪い場合はパスしてください)。
4.事務局より受付確認のメールを受け取る。
5.作業に参加。
*ご参加は中学生以上とします。
*交通費・謝金はお支払いできません。
*実施は、月1〜2回を予定しています。
*作業中のおしゃべりは歓迎ですが、資料の扱いは丁寧にお願いします。
主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
助成:神戸市「平成27・28年度 まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成」
[contact-form-7 id=”553″ title=”整理作業メンバー登録”]
神戸映像アーカイブプロジェクトとは(平成25・26・27年度)
助成:神戸市「まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業」(平成25・26・27年度)
平成27年度はこれまでの調査成果を活かした市民参加型のアーカイブ事業を行います
趣旨・目的
神戸の各所に散在する映像を把握しデータベース化することにより、地域の映像文化の活性化を図る。
1. 神戸映画資料館収蔵フィルムの調査。
2. 神戸の企業や官公庁が所蔵するPR映画や広報映画の調査。
3. 学校や図書館、視聴覚ライブラリー等が所蔵する教育映画の調査。
4. 調査の成果を活かしたイベントの開催
神戸映像アーカイブプロジェクト
みんなで発掘・宝探し試写会
[終了]2015年6月13日(土)13:30〜
[終了]2015年12月5日(土)13:30〜
[終了]2016年1月17日(日)13:30〜
[終了]2016年2月20日(土)13:30〜
神戸映画資料館には、1万本を超える収蔵フィルムがありますが、内容が未調査のものも多数あります。劇映画のほか、教育目的で作られたものやホームムービーなどなど。それらを実際に映写機にかけて上映し見ていきます。一口に映画フィルムといっても多様であることを知っていただく機会です。どんな映像が写っているでしょうか。宝探しの気分でご参加ください。
《参加費》無料 《会場》神戸映画資料館
主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
助成:神戸市「平成27年度 まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成」
神戸映像アーカイブプロジェクト/2015夏休み子ども教室「ふたば夏の陣!」
ぐるぐるアニメワークショップ アニメーションを作ろう!
2015年8月4日(火)13:00〜15:00
講師:郷田真理子
対象:小学生以上(保護者付き添い可)
《参加費》500円 《会場》神戸市立地域人材支援センター、神戸映画資料館
共催:特定非営利活動法人ふたば、神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
助成:神戸市「平成27年度 まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成」
神戸映像アーカイブプロジェクト
みんなで発掘・宝探し試写会
2014年6月14日(土)13:30〜
2014年8月3日(日)13:30〜
2014年11月8日(土)13:30〜
2015年2月14日(土)13:30〜
神戸映画資料館には、1万本を超える収蔵フィルムがありますが、内容が未調査のものも多数あります。劇映画のほか、教育目的で作られたものやホームムービーなどなど。それらを実際に映写機にかけて上映し見ていきます。一口に映画フィルムといっても多様であることを知っていただく機会です。どんな映像が写っているでしょうか。宝探しの気分でご参加ください。
《参加費》無料 《会場》神戸映画資料館
主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
助成:神戸市「平成26年度 まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成」
神戸・新長田の震災学習──映像資料篇
2014年8月2日(土)13:00〜17:30
阪神・淡路大震災から来年2015年1月17日で20年が経ちます。
映像資料を通して、震災の記憶を共有し継承することを目指し、「洗浄ワークショップ」「新長田 まち歩き」「講座 定点観測写真で振り返る、神戸の20年」の三部からなるイベントを開催します。
13:00〜14:50 洗浄ワークショップ
会場:神戸市立地域人材支援センター
講師:鈴木伸和・中川望(NPO法人映画保存協会 災害対策部)
東日本大震災をきっかけにして生まれたNPO法人映画保存協会の災害対策部は、動的映像資料(映画フィルム/ビデオテープ)の救済および防災のため、被災した資料の相談窓口を設置し、簡易洗浄を行うボランティア活動や、その取り扱いに関するワークショップを行ってきました。文化財の災害対策にとって、大切なことは何でしょうか。自らが様々な機会に参加し、情報を収集し、交流を保ち続けること、そのような「コミュニケーション」こそが、災害対策にとって重要な礎になると思っています。この簡易洗浄ワークショップを通じて、被災した動的映像資料にどう対応したらいいのか、参加者の方と一緒に考えるきっかけを作ることができれば幸いです。
自然災害等で被災した動的映像資料は、状態・劣化ともに様々あります。東日本大震災では、海水と土砂によって長期間汚染された資料を扱いましたが、今回のワークショップでは、同じように水損と土砂によって汚染された資料に対して、どのように対応するのかを学びます。特に個人所有の8ミリフィルムや、ビデオテープを対象とし、実際に応急処置を体験するワークショップです。
15:00〜15:45 新長田 まち歩き
ガイド:山住勝利(神戸市立地域人材支援センター)
新長田は、阪神・淡路大震災で大きな被害を受けました。特に南地区は、地震後に発生した大火災で商店街や家屋などが広範囲に消失しました。そうしたかつての被災地を震災時の写真と見比べながら歩き、「震災」と「復興」を体感することによって、被災について学びます。スマートフォンをかざすと震災当時の写真が表示される「震災写真アーカイブマップ」も紹介します。
16:00〜16:45 講座「定点観測写真で振り返る、神戸の20年」
会場:神戸映画資料館
講師:高森順子(阪神大震災を記録しつづける会 事務局長)
震災当時、東灘区森南町にお住まいになられていた故・大仁節子さんは震災直後と震災から約3年後に、同じ場所を同じ画角で撮影する「定点観測撮影」を行い、そのうち阪神間の193カ所を写真集としてまとめました。彼女の残した写真は、震災で壊れた町並みと人々の暮らし、そして、変わりゆく街を知ることができる貴重な資料となっています。昨年夏には、震災を知らない学生とともに、彼女が残した写真のうち、神戸市中央区、神戸市東灘区森南町の43カ所を新たに撮影しました。そのときの撮影エピソードもご紹介しながら、震災からの20年を振り返りたいと思います。
神戸市中央区 神戸新聞会館 上から1995、1999、2013年撮影
17:00〜17:30 まとめ〜解散
会場:神戸市立地域人材支援センター
《参加費》無料(要申し込み)
*受付は締め切りました。
*「講座:定点観測写真で振り返る、神戸の20年」のみ、事前申し込み無くとも当日ご参加いただけます。
共催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会、神戸市立地域人材支援センター、NPO法人映画保存協会
神戸市 平成26年度まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業
神戸映像アーカイブプロジェクト
みんなで発掘・宝探し試写会
[終了]2013年12月14日(土)13:30〜
[終了]2014年1月18日(土)13:30〜
[終了]2014年2月1日(土)13:30〜
[終了]2014年2月2日(日)13:30〜
神戸映画資料館には、1万本を超える収蔵フィルムがありますが、内容が未調査のものも多数あります。劇映画のほか、教育目的で作られたものやホームムービーなどなど。それらを実際に映写機にかけて上映し見ていきます。一口に映画フィルムといっても多様であることを知っていただく機会です。どんな映像が写っているでしょうか。宝探しの気分でご参加ください。
《参加費》無料 《会場》神戸映画資料館
主催:神戸ドキュメンタリー映画祭実行委員会
助成:神戸市「平成25年度 まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成」
※内容は予告無く変更する場合があります。