神戸映画資料館

PROGRAM プログラム

2024年2月3日(土)10:20〜12:45

[貸館]市民とともに読み解く神戸の戦後・戦災の記憶と記録-映像資料から(その1)

戦後直後の「神戸」は、戦災・占領・復興が交差する街でした。
ここにやってきた米軍関係者の中には、日本の空爆効果を調査した米国戦略爆撃調査団の姿があり、カメラは、写真やカラー動画映像によって街や人々を記録におさめています。
本企画はこの映像を視聴者と共有し、街や人の生活を紐解き、読み解く試みです。
お気軽にご発言・ご参加ください。

 

プログラム 10:20-12:45(開場10:05)

・主旨説明 司会:長志珠絵(神戸大学)

・「戦略爆撃調査団:USSBS報告書とは」
佐々木和子(神戸大学)
映像- USSBS神戸フィルム(昭和館DB版) の上映 50分

・「USSBS神戸フィルムの撮影手法と映像分析」
衣川太一(映画資料館)

・「USSBS報告書が注目した神戸の防空壕」 
長志珠絵

・コメント
小城智子(神戸空襲を記録する会)

・参加者からの意見・情報交換等

 

参加無料
問い合わせ:s.osa@people.kobe-u.ac.jp

フライヤー(PDF)

主催:神戸大学地域連携事業2023
主題ー「市民とともに読み解く神戸の戦後生活史-戦災をめぐる映像資料の新たな可能性を考える」
代表・長志珠絵(神戸大学国際文化学研究科)

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