神戸映画資料館

PROGRAM プログラム

2025年10月4日(土)

バスター・キートン130祭

 

この特別な日に、一緒にキートンの笑いと奇跡を祝いませんか?

2025年10月4日はサイレントコメディのスター、バスター・キートンの生誕130年です。
リュミエール兄弟によってはじめてスクリーンに映像が投影された1895年、舞台芸人の両親の元に生まれたキートンは映画界に進出し、1920年代のサイレント映画時代に数々の作品を制作しました。最も愛された初期短編作品から最も壮大な長編まで生演奏と解説付きで上映し、後世に多大な影響を与えた笑いと驚きに満ちたキートン作品の魅力を存分に楽しみましょう!

天宮遥(サイレント映画伴奏ピアニスト)

 

13:30 プログラム1 初期短編集

『文化生活一週間』One Week (アメリカ/1920/25分[18コマ]/無声/16mm)
コミーク・フィルム・コーポレーション
監督:バスター・キートン、エディ・クライン
出演:バスター・キートン、シビル・シーリー、ジョー・ロバーツ

『悪太郎』The Goat(アメリカ/1921/23分[18コマ]/無声/16mm)
コミーク・フィルム・コーポレーション
監督:バスター・キートン、マル・セント・クレア
出演:バスター・キートン、ヴァージニア・フォックス、ジョー・ロバーツ

『空中結婚』The Balloonatic(アメリカ/1923/33分[18コマ]/無声/16mm)
バスター・キートン・プロダクション
監督:バスター・キートン、エディ・クライン
出演:バスター・キートン、フィリス・ヘイヴァー

「私の喜劇は〝あり得ない〟ではなく〝ありそうにない〟だ」とはキートンの言葉。物理的ルールをほんの少しはみ出して現実に潜む夢を垣間見せてくれる。けなげな新婚カップルの悪夢『文化生活一週間』、アクション満載の逃走喜劇『悪太郎』、恋人たちが空に飛び出す『空中結婚』。キートンが紡ぐ詩のような短編喜劇に抱腹絶倒しつつその美しさに酔い痴れよう。

伴奏:天宮遥(ピアノ)

 

15:00 トーク
いいをじゅんこ(クラシック喜劇研究家)+天宮遥 [無料|当日の鑑賞者対象]
天宮遥さんの企画・伴奏でバスター・キートンの「お誕生日会」にお呼びいただき感謝しかない。トークではキートンのベーシックな歴史を改めて振り返りつつ、『大列車追跡』ロケ地探報や最新情報も交えて、21世紀の今も色褪せないその魅力を語り合いたい。(いいをじゅんこ)

 

16:00 プログラム2 『大列車追跡』

『大列車追跡』The General
(アメリカ/1926/80分[22コマ]/無声/16mm)
監督:バスター・キートン、クライド・ブルックマン
脚本:アル・ボースバーグ、チャールズ・スミス
撮影:デヴ・ジェニングス
出演:バスター・キートン、マリオン・マック、グレン・キャベンダー、ジム・ファーレイ

生誕130年の誕生日にふさわしいキートン渾身の長編喜劇。鉄オタだったとも言われるキートン自ら本物の蒸気機関車を操り、莫大な制作費をかけ数ヶ月に及ぶロケ撮影を敢行した。南北戦争の史実に基づいた鉄道アクションは後世にも影響を与え、機関車崩落シーンは多くの作品がオマージュを捧げている。スクリーンで観ることに価値があるキートンの超大作喜劇。

伴奏:天宮遥(ピアノ)
 

企画・伴奏:天宮 遥
2016年サイレント映画伴奏ピアニストとして神戸映画資料館にて活動を開始。神戸で唯一のサイレント映画伴奏ピアニストとして国際映画祭や劇場に出演。コメディーからドラマティックな作品まで幅広く即興演奏を行う。神戸大学発達科学部音楽表現学科卒業、兵庫教育大学大学院芸術コース修了。ラジオ関西「天宮遥のわたしはピアノ」ほかラジオパーソナリティーとしても活動中。映画の魅力を幅広く伝えている。

《料金》1プロあたり(2プロ目以降は200円割引)
一般:1800円 ユース(25歳以下):1200円 会員:1500円
予約受付
メールと電話によるご予約を承ります。鑑賞を希望される日時と作品名、お名前、電話番号を神戸映画資料館までお知らせください。予約で満席でなければ、当日に予約無しでもご入場いただけます。
神戸映画資料館 info@kobe-eiga.net 078-754-8039

解説文:いいをじゅんこ
協力:プラネット・プラス・ワン

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