2026年3月21日(土)
西田博至『映画の閾穴』刊行記念 上映と講演
批評家の西田博至さんの初の単著『映画の閾穴』が書肆侃侃房から刊行されました。スピルバーグやゴダール、ドゥニ・ヴィルヌーヴや勅使河原宏などを論じた14編の批評と、書き下ろし11万字の大島渚『愛のコリーダ』論を収めた映画論集です。
その刊行を記念して、上映と西田さんの講演会を行います。講演のテーマは「なぜ大島渚は演劇的な映画と言われて激怒したのか?」。
第一部は、ジャン=マリー・ストローブ『コルネイユ=ブレヒト』を上映し、第二部では参考上映を交え西田さんに存分にお話しいただきます。

第一部 13:30 上映
『コルネイユ=ブレヒト』 Corneille – Brecht
(2009/78分[26分×3バージョン]/デジタルベータカム)協力:アテネ・フランセ文化センター
監督:ジャン=マリー・ストローブ
撮影:クリストフ・クラヴェール
副題「ローマ、私が恨む唯一のもの」。コルネリア・ガイサーがコルネイユの「オラース」第4幕第5場と「オトン」の短い一節を読む。その後、ブレヒトのラジオ劇「ルクルスの審問」が読まれる。編集の異なる3ヴァージョン上映。
第二部 15:00 講演 (終了予定17:45)
「なぜ大島渚は演劇的な映画と言われて激怒したのか?」
西田博至(批評家)
参考上映(60分)と、途中休憩有り

『映画の閾穴』
西田博至 著 書肆侃侃房
四六判、並製、328ページ
定価 2,300円+税
*神戸映画資料館で販売(現金のみ)。講演終了後にサイン会を予定しています。
西田博至(にしだ・ひろし)
1976年大阪生まれ。批評家。大谷大学文学部哲学科卒業。一般企業に就職後、「批評家養成ギブス」第一期に参加。同期生たちと批評誌『アラザル』を創刊。『アラザル』同人。『キネマ旬報』『ユリイカ』『美術手帖』などで映画や文学、美術や音楽についての批評文を執筆している。写真も撮る。
《料金》 第一部+第二部
一般:2200円 会員:2000円
予約受付
メールと電話によるご予約を承ります。鑑賞を希望される日時と作品名、お名前、電話番号をお知らせください。予約で満席でなければ、当日に予約無しでもご入場いただけます。
info@kobe-eiga.net 078-754-8039
主催:神戸映画資料館、書肆侃侃房
