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『移動する記憶装置展』 たかはしそうた監督インタビュー
横浜市泉区にある上飯田町を舞台に『上飯田の話』(21)を制作した、たかはしそうた監督が東京藝大大学院映像研究科映画専攻17期修了作品としてふたたび上飯田で撮り上げた『移動する記憶装置展』(23/以下、『移動する』)。この作品が神戸映画資料館で上映される。上飯田の町の姿はそのままに、独自のアプローチでドキュメンタリーとフィクションの越境を試みた野心作は元来〈移動する記憶装置〉である映画のテーゼや、本文中に登場するある監督の「映画の役割は失われる風景を記録することだ」という言葉に思いを至らせる。
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所蔵図書紹介「ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る」
著者 吉川孝
紹介者 坂庄 基
